神戸市中央区の双極性障害（躁うつ病）の口コミ（4件）

過去に受診した心療内科や精神科では増える一方だったお薬ですが、こちらの心療内科では、必要最小限のお薬の処方での治療を試みてくださるので助かります。ただ薬を出して終わりという診療方針ではなく、必要に応じて話をよく聴いてくださり適切なアドバイスがいただけることも通い続けている理由です。
漢方の処方にも積極的で、とても詳しく、的確な処方をしてくださいます。長年の精神科医療の経験を積んでいるため、精神科が診る疾患全般に精通しています。日本うつ病学会の双極性障害のフェローの先生ですので、双極性障害には特にお詳しいかと思います。

2013年冬からお世話になっています。
先生は薬のフィッティングが非常に上手で、こちらの体調や要望に合わせてこまやかに調節をして下さいます。また、同じ病気の人に話しを聞くと、やはり同じように薬のフィッティングで有名な病院のようです。
とても良い先生ですが、こちらからの症状を訴えていかないと聞き出してくれるような事はありません。(まあ困っていることを伝えればきちんと対応して下さるので、あまり問題は無いかも知れませんが)
予約制ではありません。初診でも当日に診てくれます。待ち時間は最も混んでいる時で1時間半ほど。午後診の遅い時間が狙い目です。

初診時はやはり待ち時間が長いと思いましたが。
再診時はすぐに対応してくれて待ち時間はそこそこでしたが、
先生は親身になって話を聞いてくれたり、自分の状況や薬についてイラストやご自身の経験談を交えてとても丁寧に話してくれました。家庭の事情で実家に帰らなければならなかったので最後まで治療やカウンセリングを受けれことはできませんでしたが、事情を察して紹介状を快く書いてくださったこと、深く感謝しています。またご縁があったら通っていきたいと思います。

双極性障害2型で姫路のクリニックに通っていましたが、転職によりやむなく、自分でネットで探していきました。12月26日が4度目の通院でした。最初は、お互いソファーに座って、熱心に鬱になった経緯を聞いてくれ、電子カルテじゃなくこちらも見ながら話をしてくださるので良いなと思っていました。けど、今までの診察では薬物療法にしか興味がないように見受けました。今まで4～5つの心療内科に通いましたが、これほど薬のことばかり言う医者は初めてです。
前回は、会社を解雇されたばかりだったのでその経緯を話し、ちょうど持ち合わせていた解雇通知を見てもらおうと取り出したところ、「あ、いいです！　僕は人事には介入しないことにしてますから！」と、こちらを一瞥（いちべつ）もせず冷たく言われ、、彼は自分の言いたいことだけを言い続けました。ものすごく突き放されたような気持になり、この瞬間から、もうここへ来るのはこれが最後だろうと思いました。今までの先生なら、そういう文書も一緒になってきちんと見てくれ、「あ～、これは酷いですね～」などと共感してくださいました。誰も人事に介入してくれなどとは言っていませんし、見て慰めてほしいだけだったんです。
ホントに毎回薬の説明に夢中で、認知行動療法などは微塵もありません。これで患者が少ない訳が分かりました。この医者は自分の興味のないことについては話を遮って全部言わせてくれません。二度と行きません。