静岡市葵区大岩の心療内科の口コミ（3件）

まず初めて受診した際に、先生は患者の話を充分聞いてくださいました。
過去から現在までの自分を見つめなおすことができました。
静かな待合室で、順番を待ちますが、予約制なので、
長時間、待つことはありません。
心にやさしい、バックグラウンドミュージックが流れ、
ソファーで、呼ばれるまで待っています。
先生は、温厚な人柄で、大きく包んでくれるような安心感を与えてくれます。
今の心境、仕事内容、家庭環境等勘案し、その都度適切な判断をしていただけます。
先生は常に患者側に立ってくださり、その時々の状況に応じた、くすりを処方してくださいます。また、受診も、その時々の状況に応じて、一週間、二週間、一か月、等患者の苦しい気持ちを少しでも緩和してくださいます。

駐車場がある心療内科を探していたところ、こちらに通うことになりました。
待合は広く、ゆったり座れるソファもあります。
1ヶ月ごとに体重や血圧、必要に応じて血液検査がありました。
先生の椅子と、患者の椅子までの距離があり、まるで仕事の面接を受けるかのような配置です。ボソボソした声では聞こえません。
男性の先生に最初お世話になりました。
年配ですが優しく、日常の不安な事も相談して薬は処方してくれるものの、それ以外のリフレッシュ方法を一緒に見つけだしてくれます。
その後、自分の予定と先生の出勤日が合わず女性の医師に変わりました。
男性の先生とは打って変わって、こちらの主張を聞いてもらえず、最終的に口論になり転院を決めました。
男性の先生のままでしたら通う事ができたのに残念です。
待ち時間は長いですが雑誌が沢山あり退屈はしませんでした。

初診は済生会病院だったのですが、当時は総合病院が激混みだったこともあり、知人の紹介で転院して通いました。

うつ病で通院してましたが、一度寛解（通院は２年ほど）。

職場で不眠になり再度通院しました。

二度目の時は、いっこうに回復傾向とならず、２年ほど時が過ぎ、診察も私が話をしている途中でカルテをパタンと閉じ、受付に回してしまうというドライな扱いを受けました。

その頃は仕事も辞め、通院にも費用がかかるので、（障害者手帳の）診断書を書いて欲しいと願い出たところ、「その症状では診断書を書けないよ」と言われました。

その後、別の知人から、自立支援医療の補助があることを知ると「それ（＝自立支援医療の診断書）なら書けるよ」と書いてくれました。
ただ、その頃には別の医者も知人に教えてもらったので、二週間ほど後にそちらに転院しました。

転院先では、城北公園クリニックでは処方されなかった薬や、漢方薬まで処方して頂き、決して多量の薬を服用していた訳ではありませんが、回復傾向に向かい、こうしてパソコンでコメントできるまでになりました。

また、転院先では、自立支援医療の診断書だけでなく、障害者手帳の診断書も作成して頂き、金銭面でかなり負担が軽くなりました（※障害年金は対象外のため受けておらず）。

まとめますと、

・院長は対応がドライで、症状が一向に変わらないのに薬も変わらないので取り残された感を覚える
・女医さんは、決めつけが早く、最初の診療方針から変えることはほとんどないので、最初の薬で回復しないと時だけが無駄に過ぎてしまう

・女性看護師は２名いる（当時）が、体重と血圧を測る以外は特にアプローチはなし。

・心理テストをする職員がいるようだが、カウンセリングなどは全くなし。

・受付の事務員の応対は最悪。まずもって不愛想。いつ行ってもブスっと不機嫌。


・城北公園クリニック全体としては、私は全くオススメしない。
　評価としては★１つ相当ではあるが、大量投薬はしないことと、一度はうつ病が治ったこともあることで０．５オマケで。