杉並区西荻北の脳梗塞の口コミ(1件)
- エリア
- 東京都杉並区西荻北
- 病気
- 脳梗塞
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医療法人社団哺育会杉並リハビリテーション病院 (東京都杉並区)
[症状・来院理由]
母が脳梗塞になり、救急搬送された病院で入院した後に、後遺症として半身の麻痺が出てしまい、一人で歩くことができない状態になりました。何ヶ月かリハビリをすれば、杖をついて歩くことができるようになるかもしれないとお医者さんから言われ、自宅から比較的近いということもあり、リハビリ専門のこちらの病院を紹介していただき、転院することになりました。
杉並リハビリテーション病院はJRの西荻窪の駅から徒歩2~3分とアクセスのよい場所にあり、入院中の洗濯物などは家族がやらなければいけないため、頻繁に来院するのにも便利でした。病院の建物は小さくて、大きな大学病院などと比べるとすごく狭い印象はありますが、いつもキレイに掃除されています。売店はありませんが、無料の給茶機でお茶を飲むことができ、自動販売機くらいはあります。病院のすぐ近くにセブンイレブンがあるので、必要な物はそこで買っていってました。内科の外来は平日の午前中にやっているそうですが、基本的には入院患者のリハビリを中心に行っていて、私の母の場合は日曜日も休みが無く、毎日1日に2~3回、1時間ずつ程度リハビリの先生がついてリハビリをやってもらっていました。リハビリの先生は70人ほどいて、今の身体の状態や今後の予後なども丁寧に説明してくれたり、退院に向けて家族に介助指導をしてくれたり、外泊訓練などを行ったり、必要であれば家屋調査などもしてくれて、いろいろとアドバイスをもらえます。
リハビリの見学は家族も自由に行うことができるし、先生に分からないことを聞いたり、不安なことを相談したりすることも可能です。
最初は介護などしたことがなく「これから先どうしよう」と不安に思っていたのですが、私の母の場合は麻痺が軽かったらしく、3カ月ほどの入院で杖をついて一人で歩けるようになり、留守番できるほどに回復しました。入院中に外泊訓練などを3~4回行い、「これなら大丈夫、何とか母と一緒に生活していけそうだ」と自信を持つことができました。
母も「リハビリは辛いけど、先生たちがすごく熱心にやってくれるから、ありがたいよ。頑張る。」と、毎日のリハビリを乗り越えることができ、無事に自宅に退院することができました。
担当の先生方にはとても感謝しています。
[医師の診断・治療法]
「脳梗塞で半身の麻痺がありますが、3か月程度で歩けるようになるでしょう。再発などの危険性はありますが、薬で予防していきます。もし再発した場合は、こちらの病院では治療ができないので、救急病院へ転院していただくことになります。」と言われていました。
リハビリ専門の病院なので、お医者さんや看護師さんの数も少なくて、再発などで急変した場合は応急処置程度しかできないようです。
[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]
リハビリの先生や看護師さんは若くて元気な方が多く、明るくて話しやすい印象でした。みなさん一生懸命にやってくれるので、好感が持てました。
待ち時間: 3分未満 入院 | 薬: - |
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- 病気
- 脳梗塞