沖縄県の脳梗塞の口コミ（1件）

[症状・来院理由]

平成17年に主人が倒れ与儀の県立那覇病院（現在は移転して、南部医療センター）で脳出血右脳の手術をしました。
手術後、右半身麻痺と言語の障害があり、一ヵ月後こちらの病院で5ヶ月間リハビリし、首里の身体障害者厚生施設に移りました。
首里の身体障害者厚生施設で半年のリハビリの成果は素晴らしく、言語も回復し毎日のリハビリで
歩行訓練までしてましたが、県の赤字で平成19年ごろ閉鎖しました。

昨年9月にまた脳梗塞で倒れ、那覇市立病院で脳の前頭葉の手術をして、一ヵ月後にこちらに入院しました。
5ヶ月リハビリしましたが、現在は、車椅子生活で、ベットから車椅子への移動も自分では不可能で、
まだ言葉も話せませんが、リハビリで少しは返事ができるようになりました。
介護士の手を借りないと生活できないので現在は、重度身体障害者授産施設に入所しています。

[医師の診断・治療法]

脳梗塞で右半身麻痺と言語の障害　
5ヶ月の間に作業療法士のリハビリ　言語のリハビリで、自分でベッドから車椅子への移動と
トイレ見守りまでの回復・言葉の回復を目指した、リハビリ。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

職員の皆さんとても献身的にリハビリしてくださいましたが、まだ、まだ時間がかかりそうです。
5ヶ月間のリハビリの成果が上がらず、作業療法士の職員は、とても悔しそうでした。毎月一度の家族への詳しい説明があります。

介護士の方が、おむつ交換も頻繁にやってくれているようで、じょくそうの心配もなく安心できます。
若い職員が多く、リハビリ室は広々としていて、作業療法士の職員も多いです。
60代の先生はとても穏やかな人柄ですね。