松山市余戸中の中耳炎の口コミ（2件）

子供が中耳炎で耳鼻咽喉科を探していました。評判が良かった他院では切開を主な治療方としていて、行く度に切開をされていました。しかし切開を頻繁にして、泣きわめく娘を見るのが辛く転院を考え家の近くにあって日曜診療もしているこちらを受診しました。こちらでは切開はめったに行わず基本的には薬で治す方法でしたが、(ひどすぎる場合は切開もするようですが。。。)どんな菌がいてどの薬が合うのかを詳しく調べてくださり、切開をしなくても私の娘は薬で治りました。先生もスタッフもとても優しいのですが、とても人気のある病院で予約させていただいても待ち時間がとても長いです。特に日曜日は午前中に予約をしても午後診療になることもありました。ただそれでも行く価値のある病院なのでおすすめです！

2歳の子供が風邪に何度か連続でかかり、
中耳炎の可能性があったため来院しました。

順番が来る何人か前に診療室に入り
診察を待つシステムです。
ただ2歳で耳鼻科が初めてということもあり、
じっと待たせるのにかなり苦労しました。

中耳炎そのものについては
ファイバースコープを用いて診察を受け、
確かに中耳炎になっているとの説明があったので
抗生物質を用いて治療することになりました。
翌々週にはよくなりました。

中耳炎については説明も詳しくて良かったのですが、
その次に何の説明もなく急に渡されたプリントは
中耳炎とは関係がない
発達障害について書かれた内容でした。

当時子供に発語がまだなかったことや
診察室で待つのが大変だった様子から
その紙を渡してきたのかもしれませんが、
残念ながらなぜ渡してきたのか明確な説明は
ありませんでした。

発語がないこと等については
当時から既に専門医の受診や
療育を考えていましたので、
実際に後日小児精神科医の診察や
言語聴覚士による検査などを受けましたが、
いずれも発達障害ではないかまだ診断できない
という内容でした。
今は年齢相応の発語があり
当時より落ち着きも出てきたため
健常児と同様の扱いです。

3歳未満はまだ発達の個人差がかなり大きく、
専門医でも発達障害の診断は
なされないことが多いようです。
つまり専門医でも
かなり慎重に扱われるべき内容なのに
何の説明もなくプリントだけ渡してきたことに
かなり違和感を覚えました。
まして耳鼻咽喉科の領域ではありませんので
より慎重になるべきだと思うのですが、
そういった配慮は見られませんでした。

こういった行動は
発達障害について知識がない保護者だったなら
かなりの驚きと不安を与えかねません。
ここの先生は知識量が豊富で
他科領域の診察についても熱心なようですが、
本当に正しい知識で行っているのか
もしくは患者にきちんと説明しているのか不安に思いました。

また診察室で待つシステムについても
他の患者の診察が丸聞こえであることから、
患者の個人情報への配慮は少し劣っているように感じました。