兵庫県の放射線科の口コミ（15件）

癌のリンパ転移での再発治療を受けました。
この病院では強度変調放射線治療（IMRT）など最新の治療が受けられます。
私の場合は28回で、月曜日から金曜日まで毎日行きました。
たとえコロナで発熱しようと、毎日やってもらえるそうです。(週5でする事によって効果がでる)
しかし、消毒などが行き届いているせいか、コロナにうつる事もなく無事終了出来ました。
病院の皆様も色々怖かったかと思いますが、本当にありがとうございました。
最新の機器のせいか、私の場合は副作用が出ませんでした。もちろん、出る方もいらっしゃるようですが、やはり最新機器の方が出にくいのではないでしょうか。
抗がん剤の時は生活に響きましたので、副作用がないのはとても助かりました。
治療中は痛みは全くありません。短時間で終わります。
治療前に、正確に放射線を照射するための拘束具をまず作ります。恐ろしげなものではないので大丈夫です。
院長先生は大変熱血な先生で、詳しい説明を親身になってして頂けます。とても頼もしいです。
他にも複数の先生がいらっしゃいますが、どの先生も質問しやすい、優しい方ばかりです。
放射線の生き字引と新聞に記事の出た先生もいらっしゃいます。
待合室には少しですが漫画が置いてあり、楽しませて頂きました。
全てのスタッフの方々の手際が良く、とても親切です。通うのが楽しみでした。
待ち時間はとても少なく、0分〜10分程度で驚きました。
私の場合は反応が早かったようで、治療終了あたりで腫瘍マーカーが正常値になり、その後のＰＥＴ検査でも全ての転移が消えていました。
通常は治療後6カ月かけて効果がでる事が多いようです。
この病院のサイパーサーミアと併用した効果もあったかもしれません。放射線との併用で効果が少し増強されるそうです。サイパーサーミアについては別途レビューしていますが一台しかなく予約が取りにくいので早めの予約が必要です。
私の場合は腹部の放射線照射のため、多少の食事制限がありました。辛いものなど刺激物、脂っこいものなどです。
終わったあとも念の為、しばらくそれらは避けました。
その後は普通食に戻しましたが特に問題はありませんでした。

初めて受診しました。
かかりつけの病院に生理不順で受診し、エコーでみたとき、卵巣が腫れていると指摘されました。
そして、こちらの病院に紹介状を書いてもらい、MRIをとり詳しく精査をすることになりました。
初めての受診だったので、どこに行けばいいか、紹介状をどこに提出するかなど、広い院内に戸惑いましたが、その都度スタッフに聞くと、丁寧に教えて下さりました。
MRIは初めてで、事前の検査からとても緊張しましたが、スタッフが分かりやすく説明してくださり安心して臨むことができました。
結果も、分かりやすく説明してもらい、診断も的確で一安心しました。

脳のMRI撮影の為、紹介によりこちらを利用致しました。
大きな病院なので、患者さんはとても多かったですが、待ち時間もさほどなく、MRIを撮ることができました。
技師さんもとてもテキパキしていて、気持ちが良かったです。紹介なので、後日かかりつけ医からの連絡があって結果を聞きました。時間がかかるかなー？と思っていましたが、2日ほどでかかりつけ医からの連絡があり、受診でき、スピーディに検査結果を聞くことができました！

今回、前立腺がんでお世話になりました。
この神戸低侵襲がん医療センター(KMCC)はホテルの様な雰囲気でリラックスして診察を受けることができました。設立３年目の再先端放射線治療ができる病院です。
ここに行くまで紆余曲折があって、当初は神戸の灘駅近くの有名病院の泌尿器科へ行きましたが「メスで切る手術」しか担当医は教えませんでした。
私は以前から基礎疾患を持っていたので、他の方法がないのかを担当部長に聞きましたが、この部長は相手にしてくれませんでした。しかし私はこの部長と半分喧嘩腰で問い詰めたら「最近は放射線治療」もあると言い出したので放射線科を紹介するように要望しました。この部長はしぶしぶ同じ院内の放射線科を紹介したので、すぐに私はその放射線科の女性部長に会い１時間相談しました。私は同じ放射線科であっても種々雑多なので「どこの病院がベストですか？」とその女性部長に聞くと、この「神戸低侵襲がん医療センター」を紹介してくれましたので、さっそくこの病院を受診して最先端のサイバーナイフ治療を受けて、全く問題なく治療を終了しました。
もちろん、メスは使わないので「痛くも痒く」もありませんでした。放射線治療は５回で終わりました。
私はこの病院は非常に親切で担当主治医も丁寧に説明をしてくれて安心して治療を受けられました。
私はこの病院を強力に推薦したいと思います。
特に基礎疾患をもっている方はぜひこの病院をお勧めします。

私は昨年2016年11月17日にバイクと車の接触事故に合い、救急車で地方独立行政法人 神戸市民病院機構 神戸市立医療センター中央市民病院に運ばれました。私は事故に合う直前、そしてそこから病院、手術までを全て覚えています。事故に合う瞬間コンマ何秒の世界だと思います…ぶつかる！っと思った瞬間に今でも耳に残る事故現場に広がる凄い音、そしてバイクが死んでしまうかのようなエンジンの異音…倒れた瞬間に意識があり激痛！しかし身体が気になったのかフルフェイスのヘルメットを取り投げ捨てた！首は動く、でも左脚が動かない…相手の人に「何で突っ込んできたんや！救急車呼んでくれ！」と強く言っても相手はオドオド！結局通行人の方が救急車と警察を呼んでくれたらしい。救急車に乗ると服を切りますよと言われたが妻に買ってもらったお気に入りの上着とズボンは断り下着などは切り応急処置！中央市民病院に着くと意識が朦朧としてきて、寝てもたらアカン！と自分に言い聞かせていた…妻の声が聞こえ「もう大丈夫やで！病院やで！」って声をかけてくれた。俺は出ない声を振り絞り無理矢理笑顔を作り「ごめんな…やってもたな…」と言った！妻は泣いていた…その後ドンドンと中に運ばれていくと意識が遠くなり、水分、血の気が引いてきた…しんどくなってきて目をつむりたいが目が動かない…周りを見渡したいが目の焦点が合わない！死ぬ…そう思った…必死に祈った！！妻の名前、まだ幼い3人の子供達の名前を心から叫びながら妻のために死ねない！！子供達の成長が見たい！！神様！！死にたくない！！気がつくと局部麻酔で止血がされていた！生きてる？喉が渇いた！看護師さんや医師に出にくい声で、喉が渇いた…と言うと一人の医師が「そんな事言えたらもう大丈夫や！奥さん泣かしたらアカンで！頑張りや！！」と強く優しく声をかけて下さった。命を取り止めた！救急で対応して下さり命を救って下さった先生は放射線科の上田先生という方でした。あの時の笑顔と強い言葉一生忘れません！

高齢の父が胃癌手術後1年弱で、血液検査の腫瘍マーカーの数値が高くなり続け、転移を疑われたので、明和病院の主治医に進められこちらでPET検査をしました。
明和病院から歩いて5分ほどのところにあり、明和病院は古い感じですが、こちらは新しくきれいです。検査をするのが目的の建物なのか人の出入りも少なく、受け付け待ちも予約の人が極小人数いるくらいです。PET検査は放射能を使うので検査の際にスリッパなど履き替えました。父は耳が遠く動きも遅いのですが、急かすこともなく受付の人もスタッフの人もやさしく丁寧でした。

脳腫瘍でガンマナイフを受けるために入院しました。入院はまず入院受付で受付をするのですが、保証人等の説明も詳しくありとても好感が持てました。ただ事務手続きが長いので、延々と署名住所を書く感じです。少し体力のある方でないときついのかなと思います。上に上がると看護師さんも感じがよく、トイレもきれいに掃除をされていて気持ちよく過ごすことができました。入浴はできなかったのですが、日によって男子、女子と分かれるみたいです。同室のネームプレートを見てみると胃腸外科の方が多かったです。
駐車場はお金が入りますが お迎えの人の駐車券が出るみたいで助かります。 入院費はカードが効かないので、現金は多額に持っていかないといけません。
タクシーには、タクシーに直接の電話があるのでわりとすぐ来ると思います。1階のヤマザキショップはドーナツがおいしかったです。

今まで外科手術3回と放射線治療1回しています。
再発した為、再度放射線治療できる病院を探していました。
リスクがあるから放射線治療は無理と言われてしまったり、3つの病院で実績少ないからと断られましたが、ここの病院は親身になって診察してくれて、後遺症が出ないよう調整した放射線治療を提案してくれました。

先生の見立てが良くて、言われていた後遺症もなく無事に放射線治療終わりました。
本当に感謝しています。　

ここの病院では手術はなく、他の病院で手術後の放射線治療や抗がん剤治療をしている病院です。

施設が新しく綺麗で、病室には無料wifiもあり入院時は便利です。
ここの病院名にあるように、患者の体のリスクを第一に考えてくれる良い病院です。

子供の鼻に、お友達のキックした足があたってしまい、かかりつけの耳鼻科へ行った際に、骨折していないか検査が必要との事で西宮回生病院を紹介されました。かかりつけ医から予約を入れてもらい、翌日には回生病院でCT検査を受けれました。
改装したのでしょうか？とても綺麗な病院でした。CT撮影後すぐにデーターを下さり、そのままかかりつけ医へ。診察は回生病院では受けていませんが、かかりつけ医で画像を見せてもらい、最新の画像に驚きました。あんなに鮮明な画像は初めて見ました。かかりつけ医の先生も、今はこんなにきれいに見えるのねと驚いていました。鮮明な画像で見せてもらい、先生に説明してもらうと、とても分かりやすかったです。やはり、検査するなら、最新の設備がある病院がいいなと思いました。

神戸のスマの昔ながらの商店街の中にある病院です。地方から行ったので カーナビを頼りにしていたのですがなかなか思うようにつけなかったです。こちらではガンマナイフ治療センターに脳外科の主治医から紹介で行きました。外にいちど受けたことがあるのですがガンマナイフは、一泊入院するのが普通なのですが外来で良いと言うことで時間的にどうなのかなと思いましたが 受付の方も手際よく看護師さんもてきぱきとされていたので、不満もなく過ごせました。フレームつけ、シティの検査等は流作業のような感じです。
CT のお部屋は、何かオブジェのものもが置いてあったり、少し倉庫のような感じになっていて、ちょっとインテリアが素敵とは言い難かったです。しかし先生も優しいので、安心して受けることができました。
駐車場が少し遠いのと、駐車場が少ないのと、建物が古いのと、建物の前の道路が交通量が多く、お年寄りには少しきついのかなと思いました。

[症状・来院理由]

整形外科からの紹介で腰椎のＭＲＩ検査に行きました。
ＭＲＩを撮れば腰椎椎間板ヘルニアの有無やシュモール結節の診断がしやすいそうです。

[医師の診断・治療法]

ＭＲＩだけでしたので、特に医師による診察はありませんでした。
ＭＲＩの検査は２度目でしたので特に不安もなく、いただいた耳栓をして寝ている間に終っていました。
検査後、すぐにフィルムをいただき、紹介してもらった先生のところで
結果を聞くことになっています。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

病院はすごくきれいで大きい駐車場もありました。
受付でも丁寧に案内をしていただきました。
放射線科の待合室でＭＲＩを待つあいだ、腰痛のためイスに座ることができずソファーに寝転がって待っていました。
もう少しソファーの幅があれば楽だったんだけど…。

地方の医療センターで生検受け、前立腺がんと判明。
ダビンチ手術は不適であるし、放射線治療で十分治ると大学病院で助言された。
保険適用外の量子線治療も候補だったが、前立腺がんに対しては実績が乏しく、むしろ失敗例があることを医師から告げられたので、これは除外した。
　そこでIMT放射線治療機について、海外メーカーサイトを含めて調べたら、トモセラピー(国内メーカー）と回転型IMT（米・カルフォルニア州・バリアン社製 V-MAT)だと知り、近隣病院のどこが保有か調べたら、関西労災病院がヒット。この近辺はURが短期でも住居を提供しており、そこからの通院が15分と便利だった。
早速2ndオピニオンを申し込んで、医師と面談。30分以上懇切丁寧にパソコン画面を使って説明され、また多くの質問にもすべて回答してくれた。2000年以降、この治療機分野では、コンピュータ技術と機械制御技術の目覚ましく発達し、Ｘ線治療装置の治療精度が劇的に向上し、副作用が激減したと言われた。確かにｍｍ単位で目標を狙え、画像解析や計算精度と計算時間が良くなっている。なので、近接の直腸への被ばくはＶＭＡＴでは最小限になり、痛みもほぼ無くて驚いた。
可変速型ＩＭＴ（ＶＭＡＴ）は、何よりも照射時間が1分ほどと、ＩＭＴの中でも最短なため、動きやすい前立腺の照射には最適だったこと。
アメリカでは、前立腺がん治療の大半が放射線治療ということが納得できる。
手術はリスキーで高価な国のようだ。日本では医師が誠実で器用（上手）なので全摘手術を進めることが多いようだが、術後のＱＯＬは今やＸ線治療が良いという時代になった。
　計37回の通院照射とその前後の通院だったが、治療の1時間ほど病院に滞在以外は土日祭日は自由に付近を観光でき、神戸・大阪に近いこの病院の地の利は、退屈しなかった。いやむしろとても楽しい滞在経験だった。
海外の各地にも１～2か月居住体験したが、日本での似たことは容易だがむしろ手続きが面倒だった。
トモセラピーも気になり調べたら、経験者のクチコミは多く、痛みの副作用もそれなりに有ったが良好そうに感じた。ＶＭＡＴより便利だが機構はかなり違っていた。VMATは心臓部のコリメータがアナログ制御で、ＣＴ型のトモセラピーはコリメータがデジタル制御らしい。トモセラピーはX線放射部を回転させるため小型化の必要があったと思われる。高額な放射線治療機は進歩が激しく、導入した病院も維持更新が大変と推測してしまった。

咳がひどく、肺を調べる為に、かかりつけ医の紹介でCT検査を受けました。予約していたので、比較的スムーズに終わりました。検査結果は数日後に直接かかりつけ医に連絡されるとの事で、検査当日は、こちらの病院ではCT撮影のみでした。

また、数年前に、子供が、物が何重にも見えると言いだした時にも、こちらで検査をしていただきました。その際も、すぐにCT撮影をしてくださり、その時は診察もしていただきました。結果異常なし。すぐに検査をしてくださるので、安心しました。

乳癌の告知を受け、インターネットで、切らない手術を検索すると、オキシドールを使った治療のコータックがすぐに見つかりました。

告知された病院では、術前化学療法と全摘出を言われていました。

はじめは、神戸低侵襲がん医療センターへ行きましたが、治療は、加古川医療センターの院長が行うとのことで、話を聞きに行きました。

院長の診察前に、血液検査、尿検査をしましたが、すごい行列でした。

診察で、私はコータックの治療ができること、抗がん剤を使わなくてもよいとのことで、一安心出来ました。

ただ、放射線治療の副作用で授乳ができなくなることが、引っ掛かったので、違う治療を探すことにしました。

また、コータックの治療経験者と直接話す場を作ってくれていました。
乳癌告知を受けて、治療前に、経験者のアドバイスがもらえて本当によかったです。

メスも使わず、健康保険の適用の治療で、手術の後遺症がありません。
私も、子育てが終わっていれば選んでいた治療です。

乳癌のコータック治療の話を聞きに行きました。

新しくキレイな病院でした。

乳癌の治療の全体の話、コータック治療の位置付け、
標準治療ではないこと、実績が少ないこと、
治療が成功し、再発が少ないこと等

患者向けの説明が上手な先生だと思いました。

治療でオキシドールの注射をする先生が、加古川にいるから話を聞きに行くことを勧められ、紹介状を頂きました。

そして、同じ治療でも先生によって考え方が違うことがわかりました。

加古川の先生は、抗がん剤をしなくてよいとのことでしたが、
神戸の先生は、治療の成功率を上げるために術前の抗がん剤を勧めるとのことでした。