大阪市天王寺区の消化器外科の口コミ（1件）

2012年の健康診断にて、胃の再検査要との診断。
別の病院で内視鏡検査をし、印環細胞癌と診断。
初期のものであるとの診断でしたが、印環細胞癌自体いいものではないと言われ生命の危機を初めて感じました。
初期であれば、胃の部分切除をしなくてもいいとの見解もあり非常に迷ったのですが、やはり癌は癌。念の為、部分切除手術をする決心をしました。

病院選びで、どうしてこの警察病院を選んだかといいますと、単孔式腹腔鏡手術をされていると知ったからです。傷も小さく、入院期間も約2週間とのことだったので、こちらを選びました。

内視鏡検査を受けた地元の病院から紹介状を書いてもらい予約も取ってもらいました。
そこから検査、手術とも1ヶ月以内で仕事に復帰したかったので、希望を伝えてなんとか2012年10月1日から1週間で検査をし、10月10日に手術。
11月5日には仕事復帰しました。

検査・手術・入院する中、問題だった事が1つだけあります。
硬膜外麻酔の際、長い針を使うのですがその針が入っていかなくて30分以上も背中からグリグリ心臓方向に針を差され続けた事です。
レントゲンでは問題ないはずなのに針が入らなくて、結局硬膜外麻酔は断念したそうです。
お陰で、術後の痛みの酷かったこと！3日間痛みとの戦いでした。

その他は、相部屋で年配の方が多く夜にゴソゴソ荷物の整理をしたりなさって、うるさくて眠れなかった事くらいだったでしょうか…。
それも、看護師さんに相談したらすぐに対応してくださいました。

大病院なので待ち時間は1時間なんてよくありますが、看護師さん達も優しく問題ありませんでした。