京都市西京区の乳腺科の口コミ（1件）

受診の1週間前、乳頭から出血がありました。激しい不安感に襲われましたが、1歳と3歳の子がいるため子連れで行っていいものか、個人病院できちんと診断してもらえるのか...と、あれこれ悩みつつ、色々と病院を調べて、こちらに伺いました。待合では、ご近所のお年寄りと思われる患者さんが何人かいらして、受付の方が気さくに話しかけておられ、雰囲気のよさを感じました。キッズスペースはありませんでしたが、数冊の絵本があったので、娘も退屈せずに済みました。診察室に呼ばれると、ちょうどバギーで眠っていた下の子は受付で預かっていただき、上の子は診察室に同行させていただきました。超音波検査をしていただき、それが終わった時点で、腫瘍があるということを教えていただいて、その腫瘍を調べるために細胞診が必要だと教えていただいた上で、細胞診、さらに乳頭からの分泌物も検査にまわしていただいて、しっかり調べてもらいました。検査の結果は2週間後とのことでしたが、エコーの画像をみながら、今の腫瘍の位置を絵に書いて説明していただいたり、可能性が考えられる腫瘍の種類や、2週間後の結果によって、さらにこういう検査が必要になるかもしれない、等々、都度紙に書きながら丁寧にご説明いただきました。受診前は、やはりガンの可能性を一番に心配していました。まだ結果が出ていないので、悪性の可能性も否定はできませんが、まず初診の段階で色々検査もしていただき、適切で丁寧なご説明もしていただいたので、「もしかしてガンかも...。」というもやもやとした不安は払拭でき、「あとはまな板の上の鯉だ！」という思いになりました。先生の印象としては、とっても話し易く気さく！という感じではありませんが、看護師さんに指示を出す時も、丁寧語を使ってらして、穏やかな感じでした。もちろん、質問しずらい、といった感じもありません。また、検査が長引いたので、途中で診察室にいた上の子も、看護師さんが「むこうで絵本でも読んで遊んどく？」と声をかけてくださり、待合の方へ連れて行っていただきました。