品川区の逆流性食道炎の口コミ（4件）

[病状]
・逆流性食道炎
・食道裂孔ヘルニア
・経鼻内視鏡による、胃壁の検査( ヘリコバクターピロリの確認 )

[利点]
・医師が極めてオットリした口調で丁寧に説明して下さる事。

・看護師・医療事務も丁寧である事。

・1人の診療時間を、十分割いている( 回転率を最重要視していない )と思える事。かといって冗長ではない事。

・看護師、医療事務の人員を、病院の規模に見合った数で十分確保していると思える事。
　各々、2,3人、2人。

[欠点]
待ち時間が長め。医師1人で診ており、かつ上述の利点の裏腹と言えるため、致し方ないかもしれない。

今どきは、パソコンと話していような医師が多いなか、ここの先生は問診と触診をメインに丁寧に診察してくれます。時には患者の不摂生をためらうことなく叱咤してくれて、初めはちょっと敬遠しましたが、患者に真剣に向き合っている姿勢が素晴らしいと思うようになりました。
看護師さんは気さくに会話してくれて、リラックスできます。
受付では、だいたいの待ち時間を教えてくれるので、待ち時間に買物などの用事を済ます事ができ、長い時間、待合室にいなければならないストレスから開放されます。

[症状・来院理由]

数日前から胃の調子が悪く、時折胃酸があがってくるような感覚があった。インターネットで検索したところ胃炎かもしれないと思い、病院にかかることにした。

[医師の診断・治療法]

げっぷや咳が増えたこと、胃酸が口の中にひろがることなどを伝えました。症状と聞き軽く内診したところで逆流性食道炎の可能性が高いと言われました。薬を処方してもらい、すぐに症状は治まりました。おそらく２回程度の通院で済んだかと思います。
薬はとても小さく１日１回で良かったので楽でした。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

受付や看護師さんは正直言ってあまり感じが良くなかったです。部屋の中でスタッフ同士でずっとおしゃべりをしていて、患者に対してはとても冷たい態度をとっていました。体調が悪い中長時間待たされているのでなんだかとてもショックを受けてしまいました。

[症状・来院理由]

胸部・腹部の痛み
背中の痛み
膨満感


[医師の診断・治療法]

診察、レントゲンの結果：逆流性食道炎

胃薬を処方される



[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

胸部・腹部の痛み、背面痛と膨満感があった為、２０１２年１１月に診察を受け、レントゲン等と撮った結果、逆流性食道炎と診断されました。
しかし、通院しても胃薬を処方されるだけで、症状は改善されず、逆に痛みが増す一方でした。そこで三ヶ月が過ぎたところで胃カメラと超音波エコーを受けました。
その結果、近所の大学病院ですぐに再検査をするように指示されました。その理由は簡単でした。西川医院長のこれまでの診察結果は間違っていたからです。
消化器内科を専門としている医院なのに逆流性食道炎と膵臓癌を間違えたのです。おかげさまで私の治療開始が三ヶ月も遅れたのです。それも癌の進行具合（肝臓に転移している）で選択肢は抗がん剤治療のみでした。
もしもっと早くわかっていれば選択肢は他にあったのではないでしょうか？
西川医院からは何の連絡もありませんでした。私はそのまま緊急入院し、現在化学療法で治療を続けています。昨年の１１月の時点でわかったいれば、癌の進行状態も違ったのではないでしょうか？
それがとにかく悔しいです