仙台市青葉区の歯科口腔外科の口コミ（12件）

現在札幌在住です。
仙台に住んでいた2008年頃に、知人の紹介で台原歯科医院を受診。
左奥歯の根の手術と顎関節症の治療を受け、どちらもきれいスッキリ改善しました。
　
今年（2023年）に入って再び左奥歯の根に違和感を覚え、札幌で口腔外科を受診。
15年前に仙台で歯根の手術を受けている事を医師に説明し、検査を受けました。
『歯の根が傷んでいた場合には抜歯』と説明された上で、なるべく歯を残す為に、開いて手術をすることになりました。

今日がその手術の日でした。
先生が開いて目視したところ、台原歯科医院で受けた治療部分は全く傷んでおらず、とても
綺麗な状態だったそうです。そのおかげで、少しずれた所に見つかった患部を治療して縫合。抜歯する事なく済みました。

今回治療して下さった先生によると、私が台原歯科医院で受けた手術は、成功しても1〜2年でまた痛み出すことがある、とても難しい手術だったそうです。とても綺麗な手術跡だった事に驚かれていました。（クールな先生が驚かれる様子に私は驚きました）

15年前、顎関節症からくる片頭痛や、どこに行っても治らなかった歯根の痛みから解放して
下さったことに感謝していました。

今、台原歯科医院の先生のおかげで大事な奥歯を抜かずに済んだ事に、また感謝しています。



　

親知らず抜歯に伺いました。
下が左右とも水平埋伏智歯で、顎に通っている神経が太く
場合によっては全身麻酔かも知れないと言われました。
（結果的には、MRIを受けた結果、普通の抜歯で問題ないとのことでした。）

上下一緒に、右、左と2回にわけて4本抜きました。
一度予約を飛ばしてしまったため、左右別の医師に担当して頂き、
二回とも45分程度でした。
難易度高めの抜歯でしたが術後は腫れも少なく、痛みもロキソニンで余裕で、
数日はたしかに辛いと思った時もありますが、それほど嫌な思い出ではありません。
生えている親知らずを他院で抜歯した友人より、よっぽど経過良好でした。
一生に一度のことなので比較できませんが、
人の話を聞く限り辛い思いをした人が多いようなので、こちらの先生は名医だと思います。

歯科矯正の抜歯のために受診しましたが、初診時、これから抜歯を行うことで発生する可能性のあるデメリットを丁寧に説明いただきました。正直、健康な歯を抜くということに不安や迷いがあったのですが、ちゃんとデメリットも教えてもらえたことで、しっかり考えた上で決断することができたと思います。

私が歯肉炎になりかけとなっており、また抜歯の時に口内細菌が少ない方が腫れもなく経過も良いということで、2ヶ月ほどブラッシング指導を受けたのですが、本当にその通り。
抜歯後は痛い、腫れるなど散々聞いていたので覚悟していたのですが、4本一気に抜いたのに腫れるそぶりすらなく、処方された痛み止めを飲む必要もありませんでした。

また、保険適用外の歯ブラシや処置などが必要な場合、必ず事前に説明していただけます。
大きな金額ではありませんが、処置の前に知らせていただくのと、診察後に領収書で知るのと、では全く気分が違うと思います。

「いつでもいらっしゃい」と言っていただけたので、これからも、なにか歯のトラブルがあったときは、こちらの歯科医院に是非お世話になりたいと思います。

前医の歯医者さんで親知らずの抜歯を受けたところ、3時間近くかかっても抜歯が出来なくなり、創部が開いたまま公済病院の口腔外科へ紹介となりました。
予約制でしたのであまり待ち時間なく対応して頂きました。
手術は女医さんの先生が行いましたが大胆に処置していただき（！）あっというまに抜歯をしてもらいました。とても腕のいい先生なのでしょうか10分くらいで終了したと思います。なんで前医で抜歯できなかったのか今でも不思議です。

男性の先生に担当していただきました。
親知らずが邪魔になり、抜歯をお願いしたところ、レントゲン、CTを取り、状態を分かりやすく説明していただき、抜歯をしました。

抜歯する親知らずの状態や、埋まっている親知らずが今後また痛みや違和感が出たら、このようにしていきましょう。と先々の事まで説明がありました。また、他の歯もチエックしていただき、衛生状態が良いですね、このまますぐ抜歯をしましょうとのことでした。
私の場合、麻酔も治療後も痛みや出血がほとんどなく、その日は普通に食事ができました。
先生、衛生士さんがていねいで、とても雰囲気が良く技術もあると思います。

ただ、やはり歯科なので予約が取りにくく、そこだけ難点かな、と。

[症状・来院理由]

いろいろな歯医者さんに通いました。一時的に良くなっても繰り返してました。
台原歯科医院さんでは、院長先生や衛生士さんが時間をかけて歯周病について説明してくださいました。今の症状になってしまったのはどうしてか？や、どのようにしたら良くなるのか。など図を用いて教えてくださいました。私には、難しい内容もありましたが、なるほど☆と納得出来ました。
治療は、麻酔も痛みが無く、手際のよさと技術の高さが実感できました。院長先生は熱血タイプで面白いことを話してくれます。緊張をほぐしてくれてるんですね～　
今までにない歯科医院かもしれません。だから、待ってでも、遠くからでもくるのかなぁ～　一生の歯医者さんを紹介してもらって感謝してます。
院長先生に長生きしてほしいです。（まだ還暦前みたいですがっ☆）

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

混んでいるので、時間に余裕を持って行ったほうが良いですよ。大学病院並みです。

他の歯科に通っていたのですが、ただの虫歯ではなく歯の根っこに膿が溜まり炎症を起こしており、専門の先生に治療してもらった方がいいとのことで紹介状を書いてもらい大学病院を受診。
自宅からは距離があったので通院が不便でしたが、担当の先生はとても丁寧で治療に関してもきちんと説明してくださる方で安心して治療をすることができました。
根っこの治療には1年〜2年かかりましたが、通院して本当に良かったです。
たまに待たされることもありますが基本的に10分以内には呼ばれることが多いです。
料金も初診は3000円くらいかかりましたが基本的には300〜500円程でした。

口の中に腫瘍のようなものができ、あわてて口腔外科のある病院を探し受診しました。
威圧感などなくちょっととぼけた感じの先生で話しやすいと思います。
すぐその場で切除手術をしてもらいました。麻酔を打っていたので痛みはあまりありませんでした。
念のため東北大に病理検査に出すとのことで、1週間後再受診し、悪いものではないことがわかりました。
開業の個人病院ですぐ対処していただけて、ありがたかったです。
個室があり、一緒に入れるので小さい子がいても安心です。

地元の歯医者で顎の異常を見つけられ大学病院か国立病院かどちらかで
手術を受けて下さいとのこと。
恐怖と不安に押しつぶされながら大学病院を選択し無事に手術を終えました。
手術前は極度の不安から眠れず食事もとれなかったのですが担当の看護師さんが親身に
話を聞いてくれて気持ちをリラックスさせてくれました。カーテンに囲まれたベッドの上で
どんなに心が救われたか！そして手術を執刀して下さった医師は若い女性の医師だったのですが
手術室で私を優しく励ましてくれました。手術も無事に成功し２週間で退院することが出来ましたが
今思い出しても医師や看護師さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
大学病院の看護師さんは本当の白い天使に見えました。
思い切って大学病院で手術して良かったです。

顎変形症の治療で口腔外科を受診。かなりの件数をこなしているとの話題であったが、結果的にいうとストレスばかりが溜まった。主治医が結果的に３年間で３人変わった。矯正歯科との連携がうまくいっていない。治療の方針や道筋がすっきりと示されない。どの時期にどの様な通院が必要なのかはっきりと分からないためとても困った。患者としてはそれでは困るが、手術にまで行かないのも困るので黙って従った。手術自体はうまくいったため、技術がないとは思わないが、やはり困るのではないか。

約２年前、舌に痺れを感じて、おかしいなと思い家から近い歯医者で診てもらいましたが原因がわからず、そのうち上顎の方も痛むようになってきたので大学病院の歯科を紹介してもらいました。
大学病院の歯科は治療の内容によって細かく科が別けられていて、私の症状に合った科もあり、そちらで診て頂きました。
MRI,CT,唾液検査等々様々な検査をしましたが「これといった原因は見当たりません」と言われ口腔内灼熱症候群と診断されました。
始めはビタミン剤などの薬をもらいましたが改善せず、その後エアゾール、リリカを処方されましたが一向に治る気配がありませんでした。
１年以上過ぎた頃、セカンドオピニオンを受けることにし紹介状を持って別の病院で見て頂いたところ「痛みの原因ははっきりしないものの、根幹治療が必要な歯が結構あります」と聞き驚きました。
私が調べた口腔内灼熱症候群の症状は、これといった痛みの原因が無いにも関わらず口腔内（舌、顎、歯茎など）にヒリヒリとした灼熱感を感じると記憶していたからです。
私は昔から歯が弱く神経のない歯が多いため膿が溜まっても自覚症状が出にくい体質です。しかし口腔内灼熱症候群と診断されていたので「痛みの原因は無い」＝「膿や虫歯は無い」と思っていましたし、診察で「歯茎が痛む」と訴えても「口腔内灼熱症候群のせいでしょう」と言われていたのでひたすら我慢していました。
現在もセカンドオピニオンで診て頂いた歯科で根幹治療を続けていますが上顎の歯茎の痛みが改善し本当に嬉しかったです。
大学病院は絶対だと思い通院していましたが、セカンドオピニオンを受けて良かったなと思いました。

[症状・来院理由]

中学生の頃から下顎を左にズラす癖つけてしまい、そのまま普段も左にズレたままに固定されるようになってしまった。右顎に激痛がいつも走り、口を開けるのもつらくなってしまった。また、毎日５０回くらいは骨がすれる音がし、痛みも大きくなった。

まっすぐ噛みたいのだが、両奥歯（特に左の）が真っ直ぐ噛んだ時には噛み合わず、下あごを左にずらして噛まないと物が食べれなくなってしまった。

そこで顎関節症を得意とするお医者様を探し、タウンページが何かで見つけて来院することにした。

[医師の診断・治療法]

始めは一生懸命に説明して下さり、熱血で懸命な先生だと思った。マウスピースを食事時以外にはめる治療をしていたのだが、もちろん完全に顎がずれていて少しも効果はなかったが、治したい一心で何年も通った。マウスピースを外して食事をするときにはもちろん下顎を大きく左にずらさなければ物が噛めない。

何度も何度も通っても効果はなく顎は痛いばかり。ある日思い切って先生に自分の思うことを伝えてみた。（この治療法でも食事のときには顎をズラして食べるから意味がないのでは、と）
すると先生は怒り狂ったように延々と私を叱り始めた。「じゃあ普通に噛んでみて」と言われ噛んだ。私の下顎は大きく横にずれ、顔が大きく歪んでいる。
そして先生は私の顎をズレたまま、まるでそのズレた状態で固定しようとするかのように私の顎を押さえつけながらこう言いました、（本当に痛かったです）「あなたは元々こういう顔なの。ズレているのはあんたの気のせい。あなたはこういう顔なの。」と。どうしても我慢できずに涙が溢れてしまいました。（本当はもっともっと酷いことを言われましたが、どうしても投稿してほしいので控えます。）私は本当に苦しくて死んでしまいたいくらいで、声を出して泣いてしまいました。他のお客さんや看護婦さんに聞こえるように「あなたノイローゼだよ」と言われたことが今でも頭に残っています。もしかしたら私が泣いていたのを私の精神がおかしいことを原因にしたかったのかもしれません。

すると怒り狂っていた先生を少し動揺させてしまったのか、先生は別の話を始めました。アメリカのペンシルバニア大学でなら外科手術ができる、日本は遅れているから、と。一生懸命涙を止めようとしていた私は、毎日顎のことで苦しんでいたので本当にそこで手術をしよう、と思いました。しかし、「まあ１千万円はかかるけどね」と意地悪そうにいい、アメリカの医者について語り始めました。「アメリカの医者はプライド持ってやってるんだよ。だから日本みたいに安くなんかやらないんだよ、『なんで俺らの技術がそんなに安く出来るんだ？なんで俺らの技術が車より安いんだ』って。だからあなた高いってびっくりしてたけど１千万円なんて普通だからね？日本が安すぎるんだよ？」と。（私はアメリカの大学で学んでいましたが、プライドではなくアメリカの医療費の問題かと思いましたが言いませんでした。）
自分で長々と話しているのに、「あのさ、他のお客さんみんな待ってんだよ。もう終わりにしないと」と追い出すように何年にも及んだ私の闘病生活はなにも変わらずに、心に本当に深い傷を残して終わりました。

これは私が2012.7.3の10時に来院したときの話です。ずっと口コミを投稿しようと思っていましたが、思い出すだけでも苦しくて書くこともできませんでした。今も全身が震えながら勇気を出して書いています。謝罪の電話の１本でもあればよかったのですが、私の心は深く傷ついたままです。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

私が苦しくて泣いているのを見て、看護婦さんは私のことを見て笑っていらっしゃいました。きっと２０歳を過ぎた大人の女が病院で声を出して泣いているのを見て、おもしろかったのかも知れません。できれば、「大丈夫ですか？」の一言でもくれれば私はその場で少し救われたかも知れませんが、看護婦さんの対応はあまりよいとは思えませんでした。

待ち時間は長い時は１時間半も待ちました。お客さんが多いのもあるでしょうし、先生が時間をかけて診察しようとすることも多いからだと思います。
費用は安かったですが、マウスピースは高かったです。