米子市西町の歯科口腔外科の口コミ(1件)
- エリア
- 鳥取県米子市西町
- 診療科目
- 歯科口腔外科
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国立大学法人 鳥取大学医学部附属病院 (鳥取県米子市)
ストレスがかさんで心も体も限界だった時、突如、唾液がほとんどでなくなりました。
口だけではなく、喉までカラカラで、舌は割れて血がでる状態で、言葉もでない酷い状態が数か月続きました。
その時に、医大の内科から、膠原病専門の科を紹介していただき、シェーグレン症候群の疑いがあるということで、1か月近く長い検査を、この科と口腔外科と共同でしていただきました。
最終的な、診断は、膠原病専門の先生がされました。
シェーグレンの疑いがあり、該当項目2つはひっかかたのですが、1つが基準にみなたく、疑いどまりでした。
しかし、唾液がでず、四六時中口に人工唾液スプレーをいれ、専用の乾燥を防ぐジェルを口にいれ、室内を湿度90%にして、口にはミストをずっとあてて湿らず生活を数か月続けるのは、本当に苦しかったです。
膠原病の専門の教授からは、「難病で治療法がないため、対処療法しかない」といわれたので、できるかぎりに、口内を保湿し、つらい時期をしのぎました。
半年くらいたったころ、体の不調(他にも、胃潰瘍や別の難病で体が動かない状態が続いていました)が、少し和らぎ、精神的なストレスが緩和されたころ、唾液が少しずつでるようになりました。
今も、唾液は少ないですが、舌が割れるようなこともなく、人工唾液スプレーも使用しなくても、生活できるようになりました。
膠原病科と並行して、医大では口腔外科で、シェーグレンの治療や検査をしていただいていまししたが、この口腔外科の女医さんが、とてもいい方で、唾液がでる顔のツボを詳しく教えてくださいました。
そこを、おしながらマッサージすると、たしかに、少しずつですが、カラカラの口内に唾液がちょっとずつでてくきました。
おどろきでした。
それを、毎日繰り返した効果もあったのだと思います。
担当してくださった、口腔外科のこの女医先生がやさしく根気強く、指導してくださったおかげでもあると感謝しています。
唾液がでなくなる病は、ストレスなどからなる場合もあり、原因が不明だそうです。
私のように、マッサージや対処療法で、改善して、日常生活に支障がないくらいまでに回復することもあるので、唾液のでるツボやマッサージ方法、効果ある口内保湿ジェルなど、担当の先生に、教えていただくといいかと思います。
(シェーグレンの場合、病院にもよりますが、膠原病担当科と、口腔外科と2つで治療診察があると思います)
待ち時間: 30分〜1時間 | 薬: サリベートエアゾール |
料金: 4,650円 ※薬代金は別途です。これは、最初に簡単な検査があった時の料金です。日によって、診察や検査が異なり、もっと高額な時や1000円未満の時もありました。 |
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