米子市西町の内分泌代謝科の口コミ(1件)
- エリア
- 鳥取県米子市西町
- 診療科目
- 内分泌代謝科
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国立大学法人 鳥取大学医学部附属病院 (鳥取県米子市)
この病名が分かったのはもう10年近く前になります。
それまで、多くの内科に行っても原因が分からず、しまいには心の病気と精神科を紹介されることも多く、悩んでました。
とうとう、激痩せして動けなくなって、低血糖発作で意識がとぶので、この医大の内分泌科に行き、はじめて、この病気の疑いを担当してくださった教授が指摘してくださいました。
仕事の関係や、この難病の専門病院を全国で探し、あちこち検査し入院し、難病専門にしている日本でも有名な病院に入院して、下垂体前葉機能低下症であることが分かりました。
もう仕事ができる体ではなくなり、実家に帰り、それからは、医大のこの科で、ずっと同じ主治医の先生に、治療をしていただいています。
この病気は、原因が不明なのですが、外的や心的なストレスが病気を悪化させるため、先生は、内科の先生であるのに、私のメンタルのケアまでして心配してくださいます。
どんどんやせ細っていっていることなども心配し、力がない私が自力で車椅子を押せないのも察していただき、待合室まで、順番になると迎えにきてくださるほど気を使ってくださいます。
私の病気は対処療法で、コートリルを飲むしか治療方法がありません。
それ以外は、極力全てのストレスをなくすようにし体に負担をかけないようにすることです。
毎回受診のたびに、それを心配し、血液検査の詳しい結果を教えてくださり、体への服作用が大きな今の投薬量を減らす方向でもっていければベストだと一生懸命治療に取り組んでいただいています。
年明けのすぐの先週も今年はじめての診察でした。
ずっと高熱やだるさが続いていることを家族がつげると、しっかり温かくなる時期まで自宅で養生するように無理して定期検査に来なくていいとおっしゃってくださいました。
薬がきつく、胃潰瘍や胃酸がをはいて戻すことがあるので、これらの薬や、熱や頭痛の薬も処方してくださっています。
他にもいろいろ先生がおられますが、私は、今の主治医さんを信頼していて、難病と闘う気持ちになれています。
この科には、何人も先生がおられて、対応がそれぞれ異なっています。
中にはこの病気に関してあまりよく分からない先生もおられます。
そのなかで、私は、現在の担当の主治医の先生に診察していただいているので、この☆の数をつけさせていただいています。
(別の先生で、病気に詳しくない先生にあたると、大変なので)
待ち時間: 15分〜30分 通院 | 薬: コートリル錠10mg、ゼチーア錠10mg、オメプラール錠20、ファモチジンD錠10mg「EMEC」、ガスモチン錠5mg |
料金: - ※この病気は難病のため診察も薬も現在自己負担金は無料になっています。 |
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- 診療科目
- 内分泌代謝科