奈良市の小児気管支喘息の口コミ（3件）

1年前の喘息での入院から、ずっとカルテが残っているという理由もありかかりつけだった小児科で、子供が喘息様気管支炎という病名から、小児ぜんそくの確定診断はできないと言われたまま、何度も発作を繰り返しているのにステップアップすることもなく1年以上が経過してしまい、不信感を持ち始めていたところに、2回目の大きな発作。午前に吸入と点滴を行うも収まらない発作に、午後、以前から調べていたこちらへ飛び込みました。先生は見た瞬間にすぐ大きな病院へ、これはこのままじゃ収まらないよ、場合によってはそのまま入院、との言葉。その言葉通り、そのまま二度目の入院となりました。退院後は、こちらでコントロールをお願いしています。思うのは、やはり、たくさんぜんそく患者の子供を見ているドクターは判断が的確かつ早いということ。非常に頼りになると感じています。普段の診察時も、子供が緊張しないように楽しい言葉をかけてくれてとてもいい先生です。

県外から転居してきたこどもの、継続的な治療が必要なため紹介状を持って来院しました。
駅から近くで医療系の病院が集まる昔ながらの建物の２階にあります。
初回は予約なしですが、２回目からは予約が可能なようです。
待合室はこじんまりとしていますが、おもちゃや本があり楽しく待てました。
診察室はひろく、先生がまずこどもに元気よくあいさつしてくださり、今後の予定も含めしっかり診察してくださいました。
全体的にアットホームで、転院前は不安でしたがホッとしました。

体調不良のむすこを、日曜も診察している開業医で診てもらったところ(初診)、総合医療センターで入院した方がいいとのことで紹介状を書いてもらい、入院となりました。
主治医の先生は若い女性の方で、説明も詳しく丁寧にしていただけました。
血液検査、尿検査、粘膜の検査など当日してもらいましたが、開業医のほうでした検査が少し間違っていたらしく、そんなにひどくはないけれど、月齢(生後8ヶ月)とＧＷ中なので、一応念のため入院となりました。
病棟は古く、トイレや浴室なども暗く清潔感はありません。部屋は四人部屋、二人部屋、個室とあります。小児科でも大人用のベッドなので、ベッドはけっこう広いです。
売店、食堂は地下一階にありますがＧＷ中なのでほとんど開いておらず、自販機のパンやカップラーメンを食べておりました。
旦那が来れる時はお弁当を作ってきてくれましたが、上の子もまだ２歳で保育園も通っていないため、頻繁に来れません。代われる付き添い人がいない人は食生活がめちゃくちゃでした。次はこちらが体調不良になりそうでした。
外に買いに行ってもいいとのことですが、周りにはコンビニなど無さそうですし、24時間付き添いで30分程度しか看護師や保育士(平日の９時～５時まで)
に見てもらえません。
２、３日でしたらパンなどでもいいのですが、パンやカップラーメンなどを1週間続けるのは辛かったです。
もう少し付き添い人の食事も配慮してくれたらなぁと思いました。
ですが小児科の先生方、看護師のみなさんはとても親身に対応してくださりました。
談話室にはテレビもあり、子供は病棟に入れないので(感染防止のため)絵本などもありました。
患者用にもレンタルDVDが１日１枚借りられ、主治医の許可が下りればプレイルームで遊ぶことも可能だそうです。