川西市萩原台西の歯周病の口コミ（1件）

最初、右下の第二大臼歯がぼろぼろになっていたので抜歯をしていただきました。その後数ヶ月してから左上の第二小臼歯に痛みが発生、歯もぐらつくようになりました。
診察していただきましたところ、抜歯前のレントゲン写真も参考に歯周病の悪化、歯槽骨が減ってぐらつくようになっているとの診断でした。その後３回にわたり歯垢、歯石除去の治療、最後にもう一度診察をしていただき治療終了となりました。
しかし、歯科衛生士のかたに３回の歯周病治療の治療をしていただいているときから、自分で歯間ブラシなどで清掃している感じから、歯がかけているのではないかと訴えましたが、最後の診察の時にも歯肉が後退しているのでそのように感じるだけ、これで終了、また３か月後くらいにはがきを出しますので清掃に来て下さいとのことでした。
治療していただいたにもかかわらず全く痛みが引くことはありませんでしたので、わらにもすがる思いで別の歯科医院で診てもらいましたところ、口腔内の診察の段階から歯根部の割れを指摘され、レントゲンを撮ってもらうと見事に割れていました。
今回の顛末、患者の訴えをじっくり聞かず、診察も以前のレントゲン写真の情報を重視し、現在の状態をじっくり観察しなかった結果でしょう。