姶良市のひきつけ・けいれん(子供)の口コミ(1件)
- エリア
- 鹿児島県姶良市
- 症状
- ひきつけ・けいれん(子供)
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独立行政法人 国立病院機構 南九州病院 (鹿児島県姶良市)
子どもが急性脳症で、鹿児島市立病院の急性期の治療を受けた後に、南九州病院では亜急性期の治療とリハビリのため、3病棟(小児病棟)の急性期病室に17日間、母子室に7日間入院しました。
急性期病室には、小児患者だけでなく、成人の神経内科患者も入院しています。4人部屋と1人部屋があり、病院側が決めます。小児は付き添いが必要ですが、付き添いの病院食はなく、病院の売店で買ったり冷凍食品を温めて食べたり誰かに届けてもらったりしないといけません。共同で使える、冷凍冷蔵庫、電子レンジ、トースターがあります。お風呂も、親が子どもを風呂に入れながら自分も入るなら病院のシャワーが使えましたが、そうでないときには、付き添いを誰かと代わって外に入りに行くことになります。子どもが小さいなら、同じベッドに添い寝できますが、少し大きな子どもだと狭いので、売店で補助ベッドを1泊540円でレンタルできます。コインランドリーもあります。
一方、母子室の方は、全室4人部屋です。ベッドは広く、親子1組が十分に寝られる広さです。双子の入院の場合は、そのベッドを2つつなげてもらえます。食事は、希望すれば親も病院食が頼めます。1日1食でも、1日3食でも千円です。お風呂も、新生児用の沐浴槽、家庭にあるようなお風呂、シャワーがあり、17時までなら、親が入るときに看護師や保育士に子どもを預けることもできます。プレイルーム兼食堂があり、親子の交流の場となっています。コインランドリーもあり、外に物干し竿もあります。
医者や看護師は、急性期病室も母子室も同じメンバーです。診断や治療、検査結果についてなど、説明は丁寧に分かりやすくしてもらえましたが、一人当たりの担当患者数がとても多いようで、検査結果などはこちらから言わないといつ説明を受けられるのかなかなか分かりませんでした。母子入院では、毎週水曜日に複数の医師がグループで一人ずつ子どもを診る回診があり、子どもの様々な様子をスピーディにかつ的確に診断され、さすが小児神経の専門病院だと感心しました。
待ち時間: 10分〜15分 入院 | 薬: フェノバール散10% |
料金: 140,000円 ※2割負担 |
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