Caloo(カルー) - 横浜市鶴見区の胃ガン検診の口コミ 1件
病院をさがす

横浜市鶴見区の胃ガン検診の口コミ(1件)

1-1件 / 1件中

7人中7人が、この口コミが参考になったと投票しています。

鶴見東口やはらクリニック (神奈川県横浜市鶴見区)

kozo(本人・60歳代・男性)
4.5 胃ガン検診

エレベータを降りたところから院内まで清掃が行き届いていました。内装は暖かく明るい色で、待合室は広い窓に囲まれていてとても明るい。
 診察室で医師に、昨年別の土地で行ったピロリ菌除菌の経過と、今年の胃部レントゲン検査結果を話し、予想どおりですが経口内視鏡検査の予約となりました。すぐにでも検査を受けたかったのですが、後述の検査の関係もあり検査日は2週間先。問診のほかに、立位での腹部触診がありました。
 処置室に移動して感染症検査のための採血と、内視鏡検査の説明を受けました。他の患者さんの処置終了を待つことはなく、診察室に呼ばれてからここまで、円滑。

 検査当日は、通常の診療開始時刻よりもずっと早い時間に受付をします。他に誰もいない待合室で、受付にカードを提出。トイレに行ってもいいですよと声。前日から食事をしていないから出るものはないけれど、水を飲んできたので一応トライ。

 処置室に入ると、寝台とロッカーがあるブースに案内されます。ブースは4つくらいもあったでしょうか。ここで荷物をロッカーに入れ、着衣を整えて寝台に横になって検査姿勢をとります。寝台横のガードが上がって暫くすると寝台が引っ張られて内視鏡室に。頭側に検査機本体とガスボンベのようなもの、自分の上部に大きなモニタがあり、正面に医師が立ちます。喉に麻酔らしきスプレーを受け飲込み、その後2回目のスプレーは暫く喉にとどめます。注射1本がありました。これは鎮静剤だそうですが、チクリ痛みは殆ど気にならない。この後マウスピースを歯で支えるようにつけます。
 この先、いつの間にか検査が進み、後で気づいたのですが生体検査のためのサンプル採取も行われ、殆ど何も気づかないうちに検査が終了。
 去年別の土地で受けた経鼻カメラ検査のときは、痛くはなかったのですが、出てくるよだれを飲み込まないように努めたり、画面に映る胃の内部を眺めたりする時間が長く感じました。しかし今回、よだれは出ず(出たかもしれないが、濡れていません)、時間の意識はなく、経口カメラで覚悟していた喉の反応もなくいつの間にか終わっていました。

 寝台が元のブースに戻り、鎮静剤から身体が覚醒するまで小一時間休みます。意識はあるのですが、歩くなどはしないようが良いそうです。起き上がれますか、と声があり、その時の様子を見て終了宣言がありました。
 暫くしてから医師による当日説明を受けました。心配な場所はないという結果。ただし食道のNBI画像で見える部分の生体検査を行うので、2週間後に再来院するようにとの指示。
 鎮静剤の効果は消えているようですが、跳んだり走ったりすることはできそうにない、どこかたよりない感触があったので駅までゆっくり歩きました。

 検査結果を聞きに出向いた日、検体に問題がみつからなかったことと、食道から十二指腸までの間は当面問題がないことを聞き安堵。説明の際に、分かりにくい用語を付箋紙に手書きしてくれたのがありがたかった。画像や、検体の検査結果の印刷物は受領できませんでした。
2年間に1度くらい内視鏡検査を受けてはどうかとの助言。

 診療所の内装・清潔さ・設備もよいようで、医師は温かいことばでゆっくり話してくれます。看護師の対応は自分の場合はとても好感と安心感が持てるものでした。経口内視鏡検査は、苦しさも違和感もない円滑なものでした。

来院時期: 2018年07月 投稿時期: 2018年07月
待ち時間: 5分〜10分 健康診断 薬:
料金: 10,500円 ※初診、血液検査、内視鏡検査、生体検査と説明まで
この口コミは参考になりましたか? 参考になった 参考にならなかった
  • 1
1-1件 / 1件中
ページトップ