千代田区の肛門から出血の口コミ（2件）

私は俗にいう「いぼ痔」で2回手術をしています。

痔がなくなったと思うと、いつの間にかまた再発。
ひどくなるまで、市販の薬と浴槽で引っ込める生活を続けていました。

しかし、排便とともに出血を伴うようになり、また手術をしなくてはいけないと病院を探し始めました。

私の希望は
1、日帰り手術であること
2、麻酔は背中に打つものではないこと
の2点でした。

家庭があるため、入院が難しいことと。
自宅で安静する環境もあり、家族も理解してくれているので日帰り手術が希望でした。
麻酔は、背中に打つ骨髄麻酔的なものは、高校生の時に副作用がひどく将来このタイプの麻酔はしないようにと、当時のドクターに言われていたからです。
（髄液が体内に回る関係だと言われた記憶はあります）

日帰り手術をうたっている病院は多いですが、私の症状を見ると3名の医者が
「入院しないと大出血を起こす可能性があるから無理」
「大きな病院でちゃんと入院した方がいい」
と3カ所の病院で断られたときは、もう入院しかないと考えました。

実は、かなり近くに痔の専門の病院があるのですが、入院期間も長く治療費も高額な上、過去に手術をしていても再発をしているので、まだ日帰り手術を諦めきれずにいました。


そんな時に、林医院を見つけました。

先生以外はみなさん女性です。
どの時間帯でもスムーズな診察で、ほぼ待ち時間はありませんでした。
狭い待合室ですが、内科で来院しているであろう患者さんもいるので、恥ずかしいと思う人も通院しやすいと思います。

診察は、初めてのうつ伏せスタイルで数秒で触診が終わりました。
他の病院では、何回も指を肛門に入れられ、痛い思いをしていたのが嘘のようでした。
診察結果は、他の病院と同じで4段階中の3の重い内痔核と外痔核が6箇所がありました。

林先生は
「切らずに、ジオン注で日帰りで治せるよ」
と、言ってくださいました。

手術はその3日後、午後13時からスタートして、麻酔が完全に切れる夕方には帰宅できました。

当日の排便も痛みはなく、術後の通院でも
「きれいに小さくなってきてるよ」
と言われ、今は完治に近い状態です。

手術前後の詳細は、長文になるため別ページに記載します。

リスクの少ないジオン注で、当日から普通に生活できるなんて本当にありがたいと思いました。
今後、再発しないように、生活をしていくようアドバイスをいただきました。

ダイエットにも大成功されている先生で、フレンドリーな性格なので通院が苦ではありません。

ホームページを見て、女性に気を遣った肛門科とのことで行きました。
以前女性専用のスタッフも先生も女性だけという肛門科に行った所、結局男性医師の病院に回された経験があるので、今回は男性医師でも構わないが出来るだけ入りやすい所を…と探してこちらに決めました。
入ってびっくり。
スーツ姿のサラリーマン達が一斉にこちらを見ました。
受付では用紙に記入するだけなので症状は言いませんが、見たところ暗黙の了解と言った感じの眼差しです。
優先していただいたのかすぐに診察してもらいましたがあっという間で、聞かないと詳しくは答えてくれないのかな、と感じました。
壁が薄くて丸聞こえだからでしょうか？
なんにせよ、恥ずかしさで早く帰りたいと思って詳しくは聞けずに診察室を後にしましたが…
私みたいなおばさんでもそう思うのですから、若い女性はもっと恥ずかしいだろうと思います。
今回はホームページですっかり油断をしてしましました。
やはり専門医に行くにはそれなりの覚悟が必要ですね。