全国の骨髄異形成症候群（MDS）の口コミ（5件）

私は『骨髄異形成症候群』と言う病でお世話になりました
まずはご縁があった皆様に本当に感謝しています

最初は聞きなれない病気で知識もなく不安でしたが
お医者さまや移植コーディネーターのお話を聞きました
大病ゆえ　妻にセカンドオピニオンを奨められ
江南厚生病院とも相談し　名古屋日赤でセカンドオピニオンも受けましたが
自宅から近い事・両病院は連携していて治療に差が無いであろうと言う事で
この病院にお願いする覚悟を決めました
そして治療方針を骨髄移植と決めました

本当に皆様のおかげでほぼ順調に治療が進み退院後も半年が過ぎ
順調な経緯です、

入院中の感想は、血液内科チーム一丸で事細かに対応して頂き
少しでも不安要素が有ればレントゲン等の予防措置が行われると言った
手厚さを感じました、
看護師さんも明るい方が多く精神的な助けになりました
あらかじめのリスクを認識するための移植予防処置も完璧なように思います
看護師さんは24時間体制で管理してくれますし
精神的な支えでの精神科医のフォロー、リハビリの療法士、
ドクターの回診も心強かったと思います
一度緊急事態が有ったのですが看護師さんも　
お休み中だったドクターも駆けつけていただき事なきを得ました

食事も病院食の割にはずいぶん美味しかったと思います
食欲がなかった時の対応も栄養士さんと相談ができ助かりました

私は医療関係者全員に何かの恩返しと思い
この口コミ投稿を書こうと思いました

もしこの病気の方がいて迷われているならば　私はお勧めします
その代わり貴方自身も入院中にできる事、アドバイスされたことを
出来る範囲で頑張ってください

本当に血液内科8東の皆様には感謝しかありません　ありがとうございます。
この先まだまだなので宜しくお願い致します。

若い医師が主治医でしたが、明るく前向きに生活ができるようお心配りができる先生でした。
家族への説明も丁寧でした。
入院では患者への励ましがあり、マナーも徹底されていました。
また病院食（普通食）がとても美味しく、驚きました。
暴言を吐き続け周りの迷惑になっていた患者には毅然とした対応で強制退院措置を取って下さり、安心して入院できる環境でした。
新しい施設に移り、さらによい環境になっています。
全ての職種の方が優しく丁寧です。
無料定額診療をされているのでMSWの方に相談できるのも安心です。

[症状・来院理由]

免疫抑制療法での治療の経過を診てもらうため、２年前から通院している科に行きました

[医師の診断・治療法]

毎回の採血検査で薬のきき具合を血中濃度で調べてもらいつつ、血液の状態をみてもらいました。また、数日前から咳が出始めたので、その状態も聴診器でみてもらいました。血中濃度はちょうどいい値だったので、今までと同じ量での薬の飲用を続けるように指示がありました。血液の状態は良くも悪くもなっていなくて、今後も経過をみていきましょうと言われました。CRPは高くなかったので、咳はひどくなったり熱が出たりしなければ大丈夫とのことでした。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

かれこれ小児科の血液外来にかかり始めて２年経つので、担当医の先生も看護師さんも子供の性格や様子をよくわかってくれていて、毎回気さくに話しかけてくれます。子供もだんだんなついて、挨拶など自分からするようになってきました。治療も子供の様子からできそうなものを担当医の先生が提案してくれています。毎回予約しているものの、検査が必要なので結果が出るまでに待つ時間は長いです。あと、駐車場がいつも混んでいるので、予約時間より早めに行く必要はあります。総合病院なので難しい病気には頼りになりますが、毎回の時間はかかるので、半日がかりを念頭において行く必要があると思います。

　昨年父が貧血症状があり血液内科を受診しました。
　輸血をしても貧血が治らない状態が続き、骨髄の検査をして骨髄異形成症候群と診断されました。もともと拡張型心筋症のある父でしたので、貧血で呼吸が苦しくなり、程なく入院治療することとなりました。
　担当の先生は指導医？の先生と、研修医の先生の二人組で、研修の先生は毎日ベッドサイドまで来てくださり、血液検査の結果を毎回説明し、コピーも渡してくれました。
　高齢でしたが父が希望したため、化学療法が導入されましたが、肺炎を併発してしまったため夜中に息を引き取りました。治療法が本当に父にとって良かったのかははっきりわかりませんが、治療法をしっかり説明してくださり、その上で父が納得してのことなので、これで良かったのだと思っています。
　病棟の看護師さんたちも、わがままの多い父に対して、優しく接していただきました。
　ありがとうございました。
　

昨年秋から体中の倦怠感と体中の激痛で受診しました。倦怠感は血液のガンと診断されましたが、「痛み」は血液の病気と関係ないと言われました。けれど、痛みを10段階で言えば8〜10の激痛です。主治医に言い続けましたが、血液の病気と関係ない、と言われました。そして気づけばカルテに「痛み」を主治医は書いてくれなくなりました。病院に主治医を替えてもらえるようお願いしたら転院を勧められました。
転院先で検査したら、やはり痛みは血液のガンが原因でした。しかも、この病院が行っていたビダーザ治療は私の様な病気には効果がないから初めから行うのが間違ってます、と言われました。御病院が主治医を守り私を転院させて頂いたお陰で、正しい治療を受けることができました。御病院を誤診で訴えることもできますが、医療訴訟は長くなり判決が出る頃には、私はこの世にいません。転院を勧めて頂いてありがとうございました。