全国の急性リンパ性白血病の口コミ（5件）

会社の検診で、血液検査結果に問題ありとの指摘を受けて、自宅近所の内科で再検査を行いました。そこでも近隣の大学病院を紹介されて、再検査。
急性白血病の疑いありで、即入院を勧められて入院しました。そこで、寛解したものの骨髄移植が必要と言われ、転院先を探して、セカンドオピニオンを受けていたところ、１件目は移植勝率の低さを説明され、やる気ダウンし悩んでいました。
２軒目にこちらに伺い、先生と看護師さんの話を聞いて、前向きな気持ちになり転院を決意。
すぐに入院手続きをしてくれて、5月連休明けに入院し、地固治療を開始しました。
終了後に一時退院をして、移植のために6月に再入院し、10月に退院しました。
入院期間はトータル４ヶ月ほどになりましたが、看護師さんもチームで対応してくれて、主治医の先生含めて、医師、看護師、薬剤師、栄養士さん、他スタップの連携がものすごくしっかりとしていて、話もしやすく、説明も細かく教えてくれて、安心して入院治療できました。
移植までの対応も、素早くて無事に終了する事もできました。
後で知りましたが、移植の成績は神奈川県ではトップだそうです。県外からでしたが、ほぼ隣町なので、近くて家族も助かっていました。
今は、通院治療を行っています。妻の友人の紹介で、ここを見つけて選んで良かったです。
書類関連を、自宅に郵送（有料で良いので）してもらえる制度があると、受取に行かずに済むのでありがたいと思いました。（これが星０.５分です）
今後の経過は、分かりませんが、血液内科の皆様、お世話になりました。ありがとうございます。

小児科で息子の病気が発覚したお世話になりました。看護師さんは基本的にみんな優しく接してくれます。治療で県外行って帰ってきた方は口を揃えて「ここの看護師さんは優しいと言います」。お医者さん癖ありなので最初「え？」「は？」「大丈夫かな？」となることも多々ありましたが..聞けば教えてくれますし、長期入院していると、そのうちに先生はぶっきらぼうだけど心根は子どもを想う先生だとわかってきます。

急性リンパ性白血病で入院した際、川上先生に担当していただきました。病気についてわからないと伝えたところ、分かりやすく書かれている本を用意していただいたり、病院や治療に関して丁寧に説明していただきました。
今後の治療法等においても、このやり方が最善ではないこと、しかし現在はこの方法しかないこと、また今後はもっといい治療法が見つかるであろうことなど、包み隠さず話していただきました。
今は大変元気に生活させていただいており、感謝しかありません。
看護師さんもほとんどが素晴らしかったですが、一部の方の対応に疑問もあるため4.5ですが、先生の評価は5以上です。
どなたかの参考になればと思います。

急性リンパ性白血病で入院していたのは、2012年5月～2013年1月まで。その後、移植設備のある千葉大学付属病院に転院しました。血液内科の医師は当時3人いました。私の主治医は、石〇先生でした。プライベートも犠牲にされ、365日、毎日様子をベットまで見に来てくださいました。どれほど安心したか分かりません。不愛想なので誤解される人物かもしれませんが、腕も良く、人としても素晴らしい方です。

御世話になってから、8年経ちました。移植もうくまいき、社会復帰も果たしました。すべては石〇先生のおかげです。

看護師さんも、95％は有能な方でした。

9ヶ月間入院しましたが、食事だけは最低最悪でした。いくら病院長に訴えても何の改善もなかったです。

初めは自宅内で足を骨折し、近くの病院に搬送されて手術をしようとした際に白血球の数値が異常だということでここに転院しました。

当初は左大腿部骨折だけだと思っていましたが、白血病だと分かりました。センター内で先に骨折の手術→白血病の治療→骨折のリハビリを1カ所でやっていただけるという有難い話をいただき安堵していました。しかし、手術後には「うちでは白血病の治療しかできない」と方向転換され、我々家族はリハビリをしながら白血病の治療をしていただける病院を探しました。それを相談しようとしても「うちで使っている白血病の治療薬はおいそれと他病院では使えません」と突っぱねられました。

ようやく他病院に転院できるようになったと思ったら、白血病治療の副作用で腎機能・肝機能が低下し、認知も「肝性脳症」と疑われる症状が出ていました。転院後の病院で肝機能低下は「肝硬変」だと分かり、腹水が溜まり続けて認知もますますおかしくなり、転院後半月で「肝性脳症」で逝去しました。

白血病治療の際に「白血病治療には強い副作用が出るものを使います。内臓にダメージを与え弱らせ、稀にその症状で内臓疾患を引き起こして最悪のケースに」と説明されましたが、その「稀」で母は亡くなりました。

医者にとって何十、何百の患者に対応する中での何分の1の確率でも、「稀」で死んだ患者にとっては100％なんです。