長崎県の小児外科の口コミ（2件）

[症状・来院理由]

非熱性けいれんのため、かかりつけの小児科から救急搬送されることになりました。けいれん発作は初で、小児科ではダイアップ坐剤を使用してからの搬送でした。

[医師の診断・治療法]

痙攣発作を感知する機器をつけてもらって、1日モニタリングすることに。非熱性けいれんの原因は①脳の機能障害②電解質異常③てんかんのいずれかだと説明をうけました。脳の損傷がないことをCTにて、採血にて電解質の異常がないことを確認。あとはてんかんの可能性があるか否か。1日のモニタリングではけいれんの再発なし。退院後、脳派の検査をしに再受診。脳波にも異常はなくけいれんの可能性も低いだろうとの診断。ただし、もう一度非熱性けいれんが起こったら、てんかんの治療をするように説明がありました。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

医師の説明はちゃんとでよかったと思います。入退院に関しては救急だったこともあるのか、すこし伝達にスムーズさがなかったように思います。患者が聞かないとわからないような状況。できれば最初に詳しく説明してもらえると、こちらも安心できてよりよかったのではないかと思います。

[症状・来院理由]

幼い頃より漏斗胸の症状がありました。健康上は問題がなく治療の予定はありませんでしたが、
子供が小学生になり人目を気にするようになり治療を検討。かかりつけの小児科より長崎大学病院を
紹介していただきました。

[医師の診断・治療法]

診察の結果、中等度の漏斗胸と診断されました。治療法は肋骨内に金属バーを入れる手術。
金属バーを２年程度入れており肋骨の形を矯正するものでした。手術後数日はかなり強い痛みがあり、
医療用の麻薬で痛みを軽減していただきました。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

主治医の先生は頼りになり安心して全てをお任せできました。研修医の先生も子供の相手をしてくれ
楽しい入院生活を送ることができました。入院期間が２週間程だったのですが、２月にまたがって
しまったので入院費が高額になりました。入院費用のことを考え入院日程を考えたら良かったと思います。