和歌山県の腰痛症の口コミ(1件)
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山口整形外科 (和歌山県和歌山市)
ギックリ腰というのは正式な病名なのかどうか分かりませんが、
約40年間信じていた「椎間板ヘルニア」という傷病名が覆りました。
約40年前私が15歳という若さで倒れ込むほどの激痛を感じ家族の手で整形外科に直行。その頃はMRIも無い時代です、レントゲンの診断で「椎間板ヘルニア」と、手術も薦められたのですが親が反対でした。それから腰にはかなりの気を配ってきましたが、15年後に再発。MRIの初期だったと思います(この時は耐えましたが後に閉所恐怖症が判明)この時も椎間板ヘルニアの判定だったと思います。
その後何度もギックリとしていましたが病院にかかる程でもなく自然治癒に任せていました、今年2016年に入りお正月と今回3月にギックリ腰が。今回は6日経っても体の角度によりまだ痛みが引かず、車の運転も出来ず、歩く事が出来るようになってからこちらの山口整形外科に訪問しました。
混んでいるとCaloo情報で知り、待合に人が空くだろう午前の受付終了間際の11時20分頃に到着(横向きにならないと腰に負担がかかり一人で幅を取ってしまう為)、やはりその時間帯でも待合は患者さんでいっぱいでした。
診察は13時過ぎに呼ばれました。
MRIとレントゲンを撮るために午後再訪しました。15時45分頃に到着、午後の診療は16時からですが患者さんが続々と来られます。
MRIは当日に出来て全て分かるのが良いですね。MRI室にはアロマの香りがほんのりと漂い気分がリラックスできました。オープン型のMRIですので多分閉所恐怖症の私でも大丈夫だと思います、しかし念のためアイマスクは持参しました。
昨年、他病院で撮った腹部MRIの際に出てきた症状「脊椎狭窄症」診療科目が違うのでそこの先生は「こんなん出てきたぞ」と教えてくれただけですが、ヘルニアが進行してしまったのかと思い込んでいました。
そのことも山口先生に告げましたが、「椎間板ヘルニアとか脊椎狭窄症とは言い難く単なるギックリ腰ですね、この年齢の方には多く発症しています。手術の必要もないし深刻な状態ではないです。」とMRI画像を観、比較しながらの説明でとても分かり易かったです。看護師さんや技師さんも親切で鈍い動作も急かさずに待って下さいました。
(あまり効果ないかも知れないですよ、という事でしたが)痛み止め注射を希望して打って貰いました。痛み止めの薬を処方して頂き帰路へ。
腰痛の悪化だと思い込み40年間の心配が消え、気分も楽になりました。
ギックリ腰は激痛だけどなぜかその後「アッ!痛ったたた」と言っているのに
笑ってしまうのが謎です。
待ち時間: 1時間〜2時間 通院 | 薬: ボルタレンサポ25mg |
料金: 7,000円 ※MRI、レントゲン |
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