Caloo(カルー) - 世田谷区のペインクリニックの口コミ 4件
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世田谷区のペインクリニックの口コミ(4件)

1-4件 / 4件中

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三軒茶屋ペインクリニック (東京都世田谷区)

ひろき(本人・40歳代・男性)

肩凝りでブロック注射をしてもらいました。

医師がいうには最強クラスの薬を使っているそうで、注射はよく効きます。
注射の痛みはそれほどありません。

最強クラスの薬を使ってるゆえ鍼治療と併用すると重い副作用が出て後遺症が残ることがあることがあるとのことですので、
ここに通うときは鍼治療とは併用できません。

医師やスタッフは親切な感じです。
院内は清潔な感じです。

待ち時間は空いている時は20分ぐらいでしたが、混んでいる時は1時間以上待ちます。

来院時期: 2023年03月 投稿時期: 2023年03月
待ち時間: 30分〜1時間 通院 薬:
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17人中15人が、この口コミが参考になったと投票しています。

三軒茶屋ペインクリニック (東京都世田谷区)

レモンパイ(本人・50歳代・女性)

以前より複数回頸椎ヘルニアを発症していますが、今までは整形外科を受診していました。今回整形外科で強い痛み止めを処方されましたが全く効果がなく、ペインクリニックを勧められ、ネット検索でたまたま職場近くにあることを知りこちらに駆け込みました。
先生はお一人で、ペインクリニック内科の第一人者のお弟子さんだそうですが、非常に気さくで明るく、
痛みに寄り添ってくださいます。
診察は的確、説明もわかりやすく、リスク説明、注射後の身体管理も万全です。ペインクリニックは痛みの緩和だけではなく、治療にもなるのだと先生の説明で初めて知りました。
私の場合、症状により2種類の注射を使い分けましたが、注射1度めで痛みが半分ほどに減り、2度めの注射でほとんどなくなりました。
看護士さん、受付の方とも、混んでいる時でも患者対応が丁寧でストレスがありません。
今後もずっとお世話になりたいと思えるクリニックです。

来院時期: 2016年09月 投稿時期: 2016年09月
待ち時間: 15分〜30分 通院 薬:
料金: 6,000円 ※初診時血液検査、レントゲンを含むため
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芦花公園駅前クリニック (東京都世田谷区)

バーントシェンナ258(本人・20歳代・女性)
5.0 ペインクリニック 帯状疱疹後痛

帯状疱疹後通にて来院。通常の総合病院に通っていたのですが、薬を出すだけで、痛みで歩けないのにもかかわらず、何も治療をしてくれないので、ネットで調べた、こちらのペインクリニックの門を叩きました。

先生は、とても優しく患者の身になって考えてくれます。

ここまでひどいのは大変だということで超音波治療と肋間ブロック注射をしました。そうすると、どうでしょう?
まるで、痛かったのが嘘のように、歩けたのです!!その時の感動といったら。そしてブロック注射も先生の腕がいいからか、ぜんぜん痛くありませんでした。

先生は無駄に高い治療を推奨するわけではなく、必要ないものは必要ないといってくれます。

痛みに悩んでいる方には是非ともオススメしたい病院です。


来院時期: 2015年11月 投稿時期: 2015年11月
待ち時間: 5分〜10分 通院 薬: トラムセット配合錠、リリカカプセル75mg
料金: 800円 ※薬代 二週間4000円
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三軒茶屋ペインクリニック (東京都世田谷区)

★★★私の「自己紹介欄」をご一読の上、受診してください。★★★(本人・30歳代・女性)

[症状・来院理由]

通院中のペインクリニックが夏季休暇になっている時に、痛みが出てきたので、家から比較的近い、こちらのクリニックに臨時で受診することにしました。

また、その時の先生の注射の技術が非常に高く、家から通いやすい距離にあったため、継続して通うことに決めました。
(ちなみに、私の家からは、30分前後かかります。通院時間の許容範囲は、人によって異なると思いますが、私の場合は、週1~2回通うのであれば30分前後、週1回ならば50分前後、月1回かそれ以下の頻度であれば1時間以上かかっても構いません。)

実は、その前に、開業したばかりで、ホームページに医師名がまだ掲載されていなかった頃に、一度電話して医師名をお聞きしたことがあるのですが、その時に、こちらの先生は、あの有名な宮崎東洋先生(順天堂大学名誉教授。東京クリニック院長。スーパー・ドクターとしてテレビなどでも紹介された、ペインクリニックの第一人者)の教え子の先生であることが分かったため、信頼がおけると思って受診しました。

[医師の診断・治療法]

初診時は、レントゲン撮影の上で、6~8枚ほどのレントゲン写真を見せていただきながら、私の症状について、丁寧に解説していただきました。

また、その時の説明の様子から、診断学をしっかり勉強なさってきた先生であることを感じました。

前に通っていたペインクリニックでも言われていたことですが、私の症状は、やはり、頚椎椎間関節症ではないようで、トリガーポイント注射と星状神経節ブロックで、まずは治療することになりました。

また、もし、それで痛みが残る場合は、頚椎椎間関節ブロックやC2神経根(神経節?)ブロックという手段もあって、たぶん、後者の方が効くと思います、とのことでした。

また、中村先生は、私の体質についてもいろいろと質問してくださったのですが、その時、漢方薬にも詳しい先生と感じました。

それ以外には、私のお願いで、それまで服用していた薬を、そのまま処方してくださいました。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

こちらの中村先生は、トリガーポイント注射、星状神経節ブロックともに、非常に高い技術をもった先生です。

特に、トリガーポイント注射に関しては、圧痛点の探り方からして、他のドクターとは異なっていて、びっくりするぐらい上手で、効果も高いです。

私は、パソコンを使用したことで、首が痛くなってしまったのですが、首の最上部の辺りに、頭髪をかき分けてまでトリガーポイント注射を打ってくださった先生は、中村先生が初めてでした。

また、適宜、私の頭の角度を変えたり、注射針の角度を変えたりして、後頭神経をはじめとする患部に、的確に局所麻酔薬を注入してくださいました。

もちろん、星状神経節ブロックも上手で、今まで6回打っていただいて、すべて、的確で、よく効いています。
ちなみに、星状神経節ブロックは、NTT東日本関東病院出身の先生(私は、3名の医師を経験。診察だけの医師も含めれば、5名。)と、宮崎東洋先生の教え子の先生とでは、打ち方にやや違いがあるのですが、結局、神経を的確に捉えて注射することができれば、どちらの打ち方でも、よく効くのだと思います。

「中村先生は、宮崎東洋先生の技術と知識をすべて注ぎ込まれた先生なのかも知れない」と、治療を受けた私は、直感的に感じたのですが、中村先生に伺ったところ、やはり、現在も含めて、十数年間、宮崎先生の指導を受けていらっしゃるようで、お話をお聞きすると、そのご様子は、正に「愛弟子」といった感じでした。
(お盆休みなどは、宮崎先生のご実家で、寝食を共になさったりもするようです。)

施術室で、ご年配の患者さんが、中村先生に、「技術の高い医者は、必ず人気が出ますよ。」と仰っていましたが、私も、全くもって同感です。

また、中村先生は、快活で、ノリが良く、患者の気持ちを持ち上げるような言葉を発してくださる先生で、人柄も、感じの良い先生です。

それから、こちらのクリニックは、看護師さんも、凄く優しいです。

中村先生が注射を打ってくださった後に、看護師さんが、注射した部位に絆創膏を貼ってくださるのですが、その時に、きちんと体を触ってくださる点に、温かみを感じます。
ぞんざいな感じが全くなく、丁寧に看護をしてくださるので、それがとても嬉しいです。

また、受付スタッフの方たちも、感じが良いです。

開院したばかりなので、受付スタッフの方たちは、まだ、慣れていない部分があるかも知れませんが、今後、慣れて行かれることと思います。

このクリニックは、何と言っても、医師の技術が高いので、この先、確実に人気が出るでしょうから、本当は、あまり教えたくないのですが、まだ開院したばかりなので、口コミを書かせていただきました。

痛みに悩んでいる方の参考になれば、幸いです。

※宮崎東洋先生については、こちらのページなどを参考になさってください。
http://www.medi-compassclub.com/medical-contents3.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E6%9D%B1%E6%B4%8B
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1271831827
http://www.ntv.co.jp/sukkiri/contents/tokusyuu/2009/0413/tokusyuu.html
「腰痛、ぎっくり腰、肩こり、片頭痛…あらゆる〝痛み〟を注射1本で解消させる今注目の“神経ブロック治療”。
その第一人者が宮崎東洋(みやざき・とうよう)医師 68歳。

X線もMRIも使わず“痛み”を引き起こす神経に狂いなく麻酔を打つ技術は、他の医師に『針に目がついている』と言わしめる。

“痛み”治療の神の手の活躍に密着。
(中略)
痛み治療一筋43年の経験と実績から全身の神経がすべて頭に入っており、目と指の感覚だけで的確に神経を捉え注射を打つ。」
(日本テレビ『スッキリ!!』より。その他、TBS系『これが世界のスーパードクター8!』や、NHK『きょうの健康』などにも出演。)

※こちらは、ホームページの中村先生の紹介ページです。
http://sancha-pain.com/dr.html
「地域皆様にとって、当院が『痛みと正反対の癒しの場所』であることをモットーに今後も、師である東洋先生指導の下、ペインクリニックの新しい治療法のパイオニアを目指し研究を重ねてまいります。どうぞ宜しくお願い致します。」

このように仰っていますが、トリガーポイント注射の技術一つを取っても、十分に革新的です。
実際に治療を受けてみて、中村先生からは、「痛みで苦しむ患者を救う、ペインクリニシャンの道に邁進する」ご覚悟が伝わってきました。

※こちらが、中村先生の論文一覧です。
http://jglobal.jst.go.jp/search.php#%7B%22keyword%22%3A%5B%22%5C%22200901100313169912%5C%22%22%5D%7D

※また、こちらは、中村先生が在籍されていた、順天堂医院の麻酔科・ペインクリニック科です。
http://www.juntendo.ac.jp/hospital/clinic/masui/kanja03.html#ji02

中村先生は、宮崎先生以外にも、何人かの先生に師事されていたようで、その一人は、現在UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)医学部麻酔科の准教授を務めている先生のようです。
http://sancha-pain.com/dr.html

※現在のところ、初診の受付終了時刻は、診療終了時刻の30分前のようです。
初診の方は、1度電話をしてから受診なさることをお勧めいたします。

※こちらのクリニックは、2013年8月に開院したばかりなので、現在は、新患の方の割合が高いと思います。
新患の方が、同じ時間帯にたくさん来院された場合は、待ち時間がある程度出ることは避けられませんので、その点は、どうか、ご了承ください。
新患の方の場合、正確な診断を行うためには、丁寧な診察が必要だからです。

※医師と患者も、お互い人間なので、相性の良し悪しがありますし、患者は、一人一人遺伝子などが異なっているため、効果的な治療法や薬も、患者によって異なる場合があります。

※また、「医療」は、どんな病気でも簡単に治せる「魔法の杖」ではありませんので、その点は、どうかご理解ください。

ただ、痛みや凝りに悩んでいる方は、痛みを悪化させたり、慢性化させたりしないためにも、できるだけ早く、ペインクリニックを受診なさることを、強くお勧めいたします。

※それから、腕の良いペインクリニシャンが、A、B、Cと3人いた場合に、ある患者は、A先生の下で症状が良くなり、他の患者は、C先生の下で症状が良くなるということは、普通に起こり得ることだと思います。

ただ、今まで、9人のペインクリニシャンの治療を受けてきた私の経験から言えることは、中村先生の技術は、間違いなく、「本物」であるということです。

特に、私のように、パソコンの使用で、首の上部が痛くなってしまっている方は、ぜひ、一度、中村先生の診察をお受けになってみてください。

※開院したばかりで、いろいろと大変でしょうが、中村先生には、これからも、後に待っている患者さんの待ち時間をあまり気にせずに、目の前の患者さんの診察に集中していただきたいと願っています。
そうすれば、医師と患者間でときに起こり得る、コミュニケーション不足によるトラブルは、回避できると私は信じております。

先生の益々のご活躍を、祈念しております。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。

※こちらのホームページも、併せてご覧ください。
http://kanja.jp/019965.html


※2013年9月30日追記

中村先生の治療をしばらく受けたことで、首の症状が大分楽になってきました。

また、中村先生には、注射に加えて、痛みやコリが生じにくい体を作るための、ストレッチや筋力トレーニングのやり方も教えていただきました。

生活の中で、痛みの原因になっている事柄をできるだけ排除することも合わせて行えば、今後、さらに、痛みが軽減していくものと思われます。

ちなみに、トリガーポイント注射は、通常、レントゲン透視装置や超音波画像診断装置といった「血管や神経を透視する装置」を用いずに、目視で打つため、医師自身の指先に感じる微細な感覚を頼りに、打たなければならない性質の注射だと思います。

繊細な技術を必要とするこの注射を、これだけ正確に打つことができるのですから、中村先生は、他の神経ブロックも、きっと上手なのだと思います。

実際、星状神経節ブロックは、今までに15回ほど打っていただいて、1度も外れたことはなく、成功率は100パーセントです。

(ちなみに、一般に、注射が外れると、あまり効果がありません。
私が、今まで治療を受けてきた医師たちの成功率は、下は6割から、上は10割近くと、医師によって技術差がかなりありました。また、一回一回の注射の効果も、医師によって差がありました。
技術という点においては、「ペインクリニシャンは、外科医と同じ」、と考えると分かりやすいと思います。)

まだ開院したばかりで、あまり混雑していませんので、現時点では、待ち時間についても、それほど心配は要らないと思います。
(電話をすると、空いている時間帯などを、教えてくださるようです。)

また、こちらのクリニックは、三軒茶屋駅のすぐ近くにありますので、電車で通院するのにも便利ですし、コインパーキングが近隣にあるようなので、車で受診するのにも便利だと思います。
(調剤薬局も、同じビルの中にありますし、ビルの内部がバリアフリー化されているので、車椅子での移動もしやすいと思います。)

中村先生は、ホームページで、「痛みをこらえながら生活している人、もう治らないとあきらめている人、ペインクリニックはよくわからないと尻込みせずに、一度当院にご相談ください。一流トップアスリートから手術をしないと治らないと言われた方はもちろん、医者の先生方も困ったらペイン(クリニック)へいらっしゃいます。神経ブロックが痛みを抱えている皆様の強い味方になることがわかっていただけると思います。」と仰っていますが、今まで多くのペインクリニックを受診してきた私も、体の痛みや凝りで悩んでいる方には、こちらのクリニックへの受診を、ぜひお薦めいたします。
http://kanja.jp/019965.html

※看護師さんたちも、相変わらず、親切で、優しいですし、受付スタッフの方たちも、以前よりも慣れてきて、笑顔で応対してくださるので、感じが良いです。

※2014年4月追記

こちらの先生のおかげで、首が大分楽になってきました。
今まで、星状神経節ブロックを数十回打っていただきましたが、成功率は100パーセントです。

また、腰痛などの他の疾患で受診している方もいらっしゃいますし、ご高齢の患者さんもいらしています。


※2014年8月追記

1. それと、中村先生のことを“若手ペインクリニシャン”と表現しましたが、これは、50代~60代の医師に比べて、年齢的に若いという意味であって、中村先生は、ペインクリニシャンとしての経験は十分に積んでいるドクターです。

むしろ、中村先生のように、有名な病院や指導者の下で、十年以上経験を積んでから開業しているドクターは、少数派なのが現実です。
(麻酔科医としてのキャリアと、ペインクリニシャンとしての経験は、別物と捉えた方が良いと思います。)


2. それから、私は、星状神経節ブロックの成功率が6割のドクター(ペインクリニック専門医)を過去に経験していますが、仮に、そういったドクターに50回打ってもらった場合、その4割の20回は外れるということになります。

その場合、星状神経節ブロックを受けると、受診料は1回あたり3割負担で1200円以上しますので、金銭面だけでも2万円以上損をするということになります。

私が、「腕の良いドクターにかかった方が良い」と言うのは、こういった理由もあります。

ちなみに、中村先生は、注射が外れた場合、患者がその場でそのことを伝えれば、もう一度打ち直してくださるそうです。


3. 私の症状は、いわゆる「筋・筋膜痛」(筋・筋膜性疼痛症候群。慢性の筋肉のコリが原因となっている痛み)に当たると思われますが、この症状には、トリガーポイント療法が有効なケースが多いようです。

以下、東京慈恵会医科大学付属病院の北原先生の記事・文章を引用させていただきます。
http://dr-guide.net/www/ドクターズインタビュー%E3%80%80一覧/ドクターズインタビュー:筋筋膜痛%E3%80%80北原雅樹医/
「では、『筋筋膜痛』とはいったいどんな病気なのか。一言でいえば『慢性のひどい筋肉のコリ』をさす。

北原医師によると、この慢性疼痛患者のうちかなりの人が『筋筋膜痛』である可能性が大きいらしい。

『ただし、長引いていて、痛み止めが効かないからといって即、筋筋膜痛と思い込むのはいけません。痛みというのは〝複雑系“で、実にさまざまな要因が絡み合って生じるものですから。まずは専門のペインクリニックで診断してもらうことが大切です』」
(※北原先生の著書によると、慢性疼痛患者の約8割に、筋筋膜痛が見られるとのことです。)

http://www.jikei.ac.jp/hospital/honin/sinryo/29.html
「慢性の痛みの多くには、筋肉由来の痛みやコリ(筋筋膜性疼痛:myofascial pain)が関係していますが、しばしば見過ごされています。痛みを起こす筋肉の内部には、固くしこったバンドのような部分があり、そこを強く押すなどして刺激すると独特の激しい痛みを引き起こすことから『トリガーポイント』と呼ばれます。そのトリガーポイントを治療することで筋筋膜性疼痛は良くなる事も多いのです。」

ですが、この注射は、診療報酬費が低い(雀の涙ほどしかありません)ので、中村先生のように熱心に打ってくださるドクターは少ないです。
また、この注射の技術が高いドクターも少ないです。
http://sancha-pain.com/block.html#block13

30~40代ぐらいの女性の患者さん(たぶん、肩こりで受診)が、治療を終えた後に、中村先生に対して、「(先生は)救世主ですよ!」と興奮気味に仰っていましたが、その気持ちは、今まで多くのペインクリニックを受診してきた私にもよく分かります。

中村先生は、私が打ってもらった首の最上部や頭皮のみならず、こめかみや、部位によっては顔面にさえ打つことができるはずです。
(診療中の会話で、そのようなことを仰っていたと記憶しています。)

ただ、中村先生は、「1つの医療機関で治らなかった場合に、他の医療機関を受診してみるのは、患者さんにとって、決して悪いことではない。」、「こちらで良くならなければ、他(※)を紹介しますから。」という趣旨のことも仰っていて、そのあたりは、柔軟に対応してくださるドクターだと思います。

(※中村先生は、順天堂医院出身なので、順天堂医院とは、病診連携を行っていると思われます。)

セカンド・オピニオンのようなものを求めて受診されて、レントゲン撮影と診察だけ受けて帰って行かれる患者さんもいるように感じています。

中村先生は、話しやすい先生であり、こちらは、通いやすいクリニックであると思います。


4. 私の痛みの度合いは、通い始めた頃を100とすると、一時期20ぐらいまで下がりました。

現在は、パソコンを長時間使用するなどの不摂生がたたったことで、30~40まで戻ってしまいましたが、また、中村先生の治療を受けていれば、20まではすぐに下がると思います。

今後、治療を続けながら、摂生を心掛けた生活を行い、ストレッチなどにも取り組んで行けば、10ぐらいまでは下がっていくと感じています。

そうなったら、もう、日常生活にほとんど支障がないレベルになると思われます。
その後は、定期的な通院をしながら、痛みを上手にコントロール(管理・抑制)していきたいと思っています。

本当は、パソコンを長時間使わずに、摂生を続けていれば、半年ぐらいでこのレベルに達しているはずなので、中村先生には申し訳ないなあと思っております。

私の首の痛みの罹病期間は約10年ですので、10年来の痛みがわずか半年で大幅に軽減されるのですから、中村先生の技量は、本当に素晴らしいです。

ちなみに、通院当初にあった背中や肩甲骨の痛みは、2~3か月の治療で消失しています。現在も、痛みはありません。

首よりは症状が軽い肩こりも、パソコンの使用を控えていれば、とっくに消失していて、パソコン使用によりたまにぶり返す程度、といった症状になっているはずです。


5. それと、ペインクリニシャンを選ぶ際に、医師の性別で選ばない方が良いと思います。

ペインクリニシャンは、技術的には外科医と同じで、医師によって技術差がかなりあります。
外科手術の執刀医を選ぶ際に、性別で医師を選ぶ患者はまずいないと思います。
どうしても、という場合を除いて、基本的には、医師の技量を重視してお選びになることをお勧めいたします。

なぜこんなことを言うのかといいますと、女性医師で、技量が不十分なのに、サクラを使って集患している医師(複数)がいるからです。

また、先ほど挙げた、星状神経節ブロックの成功率が6割だったドクター(男性医師)も、他の口コミサイトでは、腕が良いことになっています。

そういった口コミを読むと、私は、とても複雑な気持ちになります。

※それから、5年~10年来の慢性の痛みが、たった1、2回の神経ブロックで治ってしまう(痛みがゼロになる)ということは、通常は、まず起こり得ないことだと思います。
ですから、そういった内容の口コミが書かれてあった場合、その口コミは、患者が書いたものではなく、サクラが書いたものということになります。

医療というものは、そんなに単純なものでも、簡単なものでもないはずで、その点について、医師はよく分かっているはずです。
ですが、単純な内容の口コミの方が患者受けが良く、集患効果が高いので、そういった内容の口コミが氾濫してしまっているのが現実です。

※一般に、慢性疼痛の治療目標は、痛みをゼロにすることではなくて、痛みを緩和して、QOL(生活の質)やADL(日常生活動作)を高めることだと思います。

つまり、他の多くの慢性疾患と同じように、症状をゼロにするのではなくて、症状を楽にして、あとは、上手にお付き合いしていく(症状をコントロールする)ということです。

そして、“痛みが楽になったら何がしたいか”という具体的な目標を持つこと、生きがいを見つけることが、痛みから抜け出すためには大切なようです。


6. 三軒茶屋ペインクリニックのFacebookのページができたようなので、よろしければ、こちらもご覧ください。
https://www.facebook.com/pages/三軒茶屋ペインクリニック/488573804574913

ちなみに、他の口コミサイトに「某SNSで、現役の看護師さんが、こちらのクリニックを推薦されていました。」と書きましたが、その某SNSというのは、Facebookのことです。
「あちこち痛い方は、こちらのクリニックに行ってみて!」とのことでした。

また、同じFacebookで、女性の患者さんで、「肩こりが良くなって、肩や首の筋肉の弾力性が戻り、体調も良くなった。神経ブロックを安心して受けられるところ。」と書いている方がいらっしゃいました。

他に、Facebook内で、男性の患者さんで、こちらで腰痛の治療(神経ブロック、トリガーポイント注射など)を受けている方が、何人かいらっしゃいました。

同様に、Twitterでも、女性の患者さんで、腰痛の治療のために、神経ブロックを受けている方がいらっしゃいました。
「医師も、スタッフの方々も、皆さんとても親切で、優しく説明してくれた。」とのことです。

こちらのクリニックには、高性能の透視装置があるのと、中村先生の技術が高いのとで、高度な神経ブロックも、安心して受けられると思います。
http://www.kanja.jp/019965.html


7. ペインクリニックで行われる治療についてお知りになりたい方は、ホームページの中村先生の文章と、以下の診療ガイドラインなどを参照されると良いと思います。
(もちろん、ペインクリニックで扱う疾患のガイドラインは、まだ他にもあります。ネットで検索をすれば、すぐに見つかります。)

・神経ブロックについて
http://sancha-pain.com/block.html

・よくある質問
http://sancha-pain.com/faq.html

・『ペインクリニック治療指針 改訂第4版』(日本ペインクリニック学会、2013年)
http://www.sshinko.com/?p=3095

・『標準的神経治療 慢性疼痛』(日本神経治療学会、2010年)
https://www.jsnt.gr.jp/guideline/img/mansei.pdf

・『自分で「痛み」を管理しよう 慢性痛に順応する積極的取り組み』(2011年)
http://www.sshinko.com/?p=2704

それから、これは私からのお願いなのですが、受診するか否かを決める際は、患者である私の文章を読んで決めるのではなく、医師である中村先生の書いた文章を読んで決めていただきたいです。

こちらのクリニックは、現在、開院してからまだ1年足らずなので、私が口コミを編集して、文章の表現を少し変えただけで、患者数が増減してしまっているのが現状です。

これは、私の意図するところではありませんし、中村先生にとっても、他の患者さんにとっても、不幸な事態だと思います。
(私の文章を読んで受診をやめた患者さんの中には、受診をしていれば、症状が改善されている患者さんが、必ず存在するはずだからです。)

ですから、ぜひ、ホームページの中村先生の文章を読んで、受診するか否かをお決めになっていただきたいです。よろしくお願い申し上げます。

※待ち時間については、ほとんどない時もあれば、少し長くなる時もあります。
ですから、初診時は、お電話をしてから受診なさることをお勧めいたします。


8. 最後に、感銘を受けた宮崎先生の記事・言葉を掲載して、終わりとさせていただきます。
http://www.medi-compassclub.com/medical-contents3.html
「痛みの有無は、患者さん本人にとっては天国と地獄ほどの違いがあります。つらい痛みは心にも影響を与えかねません。原因も分からず、体から消えない痛みに悩み、生きていることに絶望したり、何かに罰せられているような感覚に陥ることさえあるのです。

『医者としては体の痛みを確実にとる。体の痛みがある程度抑えられると、心や人間関係、社会的な痛みも解決できる方向に向かいやすいわけです。痛みに向き合うということは、QOLを通して患者さんの人生に向き合うことです。だから、大変なことをしている可能性はあるんですよね。どんな医者もそうですけれど』

『痛みは一人で抱え込んでしまわずに、痛え、と思ったら来てください。(笑)たいていの痛みは何とかなります。』」

私は、過去に、他8件のペインクリニックを受診してきた患者ですが、中村先生の技術なしに、私の症状がここまで改善することはあり得ませんでした。

老若男女問わず、多くの患者さんに、こちらのクリニックを推薦する次第です。

※補足として、こちらに書いた私の口コミも、よろしければご覧ください。
http://medical.yahoo.co.jp/hospital/review/1030627/3/

来院時期: 2013年 投稿時期: 2014年06月
待ち時間: 30分〜1時間 通院 薬:
料金: 1,570円 ※3割負担での、再診時の料金です。初診時などに、レントゲン撮影等を行った際は、もっと掛かりました。それと、診療報酬の低いトリガーポイント注射を、中村先生ほど丁寧に打ってくださるドクターには、今までお目に掛かったことがありません。長い目で見れば、こちらのクリニックに通うことは、割安になる場合が多いと思います。通院費用を減らすために大切なことは、何と言っても、腕の良いドクターに掛かることですので。サクラが書いた口コミに惑わされずに、腕の良いドクターに掛かることをお勧めいたします。
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