国立市のペインクリニックの口コミ（3件）

ペインクリニックと言えばNTT東日本の関東病院が有名ですが、非常に混んでいます。
そこで11年も修行された医師がこのクリニックで活躍されています。
技術が高いのか、硬膜外ブロックの太い針を腰に刺されたのに、チクっとしただけでした。
先生の診察も非常に安心感があり、こちらが調べて来た事や気になる事にも丁寧に答えて下さいました。
非常に治療に熱心で、他の患者さんからも信頼されている空気が待合室からも伝わって来ました。

受付スタッフの対応は、事務的で若干横柄なのが、惜しいところです。
ただ、看護師の方も非常に対応が丁寧で、柔らかい雰囲気の方なので、安心して治療を受けられます。
また国立という土地柄か、患者さんも上品な方が多いように見受けられました。

待ち時間は、私は予約の中に入れてもらったので長かったですが、通常は予約制なのでそれ程待つ事は無いと思います。

ペインクリニックは数多いですが、ここで受診すれば間違い無いと思います。

力仕事で無理をして箸すら持つのも辛いほどになり、お世話になりました。
紹介状はなくとも上司がお世話になったので、私も受診。
先ずは電話で予約の要不用を聞き、症状を伝えました。
その際の受付の方は懇切丁寧に聞いてくださり、先生に確認の上、改めて予約の手配をしてくれました。

訪ねると受付は二名体制、どうやら最初の電話応対の方は親切ですが、
奥に腰かけたもう一人の受付が上目遣いで舐めるようにこちらを凝視、目が合うとそらします。
素っ気ない以上に不親切で、他のお年寄りが一生懸命杖をついて歩いても労いやドアを開けるなどの助けもなく、目線を合わせない不親切な女性とわかりました。

こちらもいざ診察、先生は痛みの発症や経緯を詳しく聞き入れてはPCに打ち込み、レントゲンを自在に操ります。
肩から首の位置がずれており、どんな注射か、説明してくださいました。
痛みは僅かですが、帰宅後は薬の効果か疲れを覚えました。
注射を終えて15分間休むこと、次回予約が通院のため一週間は毎週かかることを先に説明してほしかったのですが、看護師さんのフォローでわかり、助かりました。
先生は多忙ですが、不明点はどしどし聞いて味方に付けることです。看護師さんとも同様です。

後味の悪いのは、診察後に受付を通過すること。
次回予約の話や会計の支度など、早くしろと言わんばかりの目付きで件の受付が横目で見てきます。これは本当に不快です。
お大事にの一言も、目を合わせずPCを見たままです。その受付一人によって院内の空気が台無しです。
先生の腕は評判通りで、あれよあれよと言う間に楽になりました。
気づいたら痛みが引いていたので、そこで通院が終了です。それでも約二ヶ月はかかりましたが。根気よく通院することですが、個人差かもしれません。

三叉神経痛で受診しました。
NTT東日本関東病院の出身ということで期待していましたが、三叉神経痛についてはまったく知らないようで、それだけならまだしも患者の訴えを全く無視。唯一の利点はNTT東日本関東病院への紹介状を書いてもらえることだけでした。

三叉神経痛は季節の変わり目に痛みが出ることが多く、私の場合も５月、１１月によく痛みの発作が起こりました。しかし先生は「この病気は寒い時に痛みが起こるので暖かくなれば痛みは治まります」と言いました。こっちは５年以上もこの病気と付き合ってきており、痛みの出るタイミングは把握していますが、全く聞いてもらえませんでした。

さらに痛みが少しでも出ると「まだ薬の量が足りませんね」とテグレトールの量をどんどん増やし、最終的には１日に５．５錠、毎日飲んでいました。飲み始めて１年後の健康診断で肝臓の数値が大きく異常値になりましたが、それを言うと「痛いのとどちらが良いですか」と言われ、飲まされ続けました。しかし１日５．５錠飲んでも、５月にどんどん痛みが強くなり、NTT東日本関東病院へ紹介状を書いてもらいました。

NTT東日本関東病院でブロック治療を受け、薬を飲まなくなって今年の健康診断では肝臓の数値も正常に戻っていました。NTT東日本関東病院で薬について確認したところ「痛みのない時は副作用もあるので飲んではいけません」とのこと。そうだろうなと思いました。

からさわクリニックは、腰痛などでは分かりませんが、少なくとも患者の訴えを聞かないのであまり良い医者とは思えません。

ただ受付の方はとても印象が良かったです。