港区虎ノ門の乳がんの口コミ（4件）

乳がんと診断され、最後と思ってセカンドオピニオンで虎ノ門病院を予約しました。早く治療を始めなきゃと思いながらも本当には受け入れられてなかった私に先生の言葉で先に進もうと思えました。自分で判断出来るように時間をかけて寄り添って説明して下さいます。結果、手術後もすぐ会社復帰出来たし､どこでも全摘の説明しかなかったのに形は変わったけど温存出来ました。きっと手術の腕も素晴らしい先生なのでしょう。術後、頭皮冷却療法利用して抗がん剤、ここでも薬剤師さん、看護師さん、美容室の方々、全員対応が素晴らしい。嫌な気分になることがないです。元から持ってるだろう優しさに教育も行き届いているのが分かる。仕事とは言え、頭皮冷却療法取り入れている病院のスタッフの方々は負担も多いはずなのに相手が分かるように説明してくれる｡副反応があって苦しくてもやり遂げようと思ってます｡皆さん、患者さんの為に話してくれてるのが分かるから。もっと早く受診すれば良かったと思います。

いつもたくさんの人が受診している大病院です。
癌の疑いがあり、紹介状を持って伺いました。
初診は予約不可なので朝8時に病院に行って、受診するのに私が行った乳腺外科は6時間待ちました。
途中で看護師さんにお昼を食べてまた来てくださいと言われました。
こんなに待つ病院、大丈夫かなって思ってしまいましたが、担当の先生が「お待たせしてすみません」と言っていただいたので、最終的に手術、放射線、ホルモン治療、最後までお世話になりました。

[症状・来院理由]

左胸に、小さなしこりを見つけ下着があたると、痛みを感じるようになり、乳がんではないかと心配になり受診しました。

[医師の診断・治療法]

担当の先生の触診では、乳がんの可能性があるとのことで、マンモグラフィーとエコー検査を受けました。検査では、とくに病変がみつからずとりあえず、経過観察となりました。
心配で他の大学病院にもかかったのですが、やはり乳がんではないとの診断。
最初の虎ノ門病院の先生の触診での診断を信じて、もう１度同じ先生に診ていただいたところ、長い経験でやはり乳がんの疑いがあるとのことで、今度は直接、細胞を取って検査しました。
細胞疹の結果、乳がんでした。
その後、病棟のベッド空きを待ち入院。手術を受け放射線治療も併用しました。
本当に初期だったので、５年以上たちますが、再発なくすごしています。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

病院はいつも混んでいて、先生も忙しく大変なのに、丁寧に診てくださったおかげで、がんを早期発見することができました。
先生の触診のみ乳がんとの診断でしたので、器械でも発見できなかった病気を見つけていただいたと本当に命を助けてもらいました。
入院も、完全看護で安心して入院できました。

乳がんで虎の門病院の乳腺外科を受診、術前化学療法で癌がなくなり手術は小規模で簡単だから傷跡はほとんど残らないと説明があり、部分切除手術を受けた。術後、縫い目はズタズタ、縫い目の周りは電気メスの火傷だらけで一生消えない瘢痕をいくつも胸につけられた。さらに、乳輪を星形に切開されて変形させられ、縫った糸が飛び出して何カ月も炎症が続き、星形に変形した不自然に目立つ乳輪になった。
センチネルリンパ節生検では、リンパ節に転移がないことが分かっており、放射能を注射されて1つ同定された。生検手術では、切除されたリンパ節は1つどころではなく、リンパ節や周りの肉まで何カ所も穴みたいにえぐり取られ、脇の下がぼこぼこにへこんで腕と胸の神経まで傷つけられ、痛みと引き攣れとしびれの後遺症が残った。
生検も手術も担当医師から聞いた説明と違うため、何が起きたのか調べたところ、研修医の練習台にされていた。即、転院して他の病院で修正手術を受けたが、胸の傷跡と心の傷は一生消えない。薬物治療はどこで受けても効果は変わらず同じだが、手術は誰が切って縫うのかで大きく左右される。これから乳がんで手術する人は、病院選びの参考にしてほしい。