茨城県の関節リウマチの口コミ（11件）

リウマチ疑いで受診。直ぐに検査してくれて、病気を見つけてくれました。患者が動く病院ではなく、先生が動く病院です。先生が一人しかいないので混んでますが、関節注射の痛みもなく、不安もその都度解消してくれます。また、他院では放置された肝臓の数値も、漢方薬で下げる試みをしてくれて、徐々にですが結果が出てます。出会えてよかった病院です。

昨年から、新しい先生になりました。
以前の先生は、非常に高圧的な先生で、始終イライラされていて、とても怖く質問も出来ず困っていたのですが、新しい先生は落ち着いた雰囲気の方で、話も良く聴いて下さいます。
話だけでなく、検査をキチンと行った上で判断して下さるので、こちらも納得しやすいです。
茨城県南地方は、リウマチ専門医の先生の数少なく、体調が悪い中遠方まで通うのは大変なので、信頼出来る先生が近くにいて下さるのは、とても有難いです。

関節リウマチで通院しています。
院内は明るくキレイです。
先生は物事をハッキリと言ってくださり、こちらが聞いた事に関してもわかり易く答えてくれます。
看護師さんは、どの方も優しく親身になって接してくれます。受付の方達の対応もとても丁寧です。
基本、予約制という事もあり待ち時間が短く済むのが関節が痛い私にとっては嬉しいです。
もちろん、予約がない時でも診察してもらえますし、電話すると空いている時間を教えてもらえるので助かります。

外見はお城。中もお城。綺麗です。
混雑していますが、予約制なので待ちません。予約外は多少待ちます。先生は親切で優しいです。
待合室のソファが柔らかくて、いつも居眠りしてしまうくらい快適です。
診察中の話は、外部に一切きかれずプライバシーは確保されます。
スタッフの対応は丁寧で笑顔でとても良いです。案内かかりの人もたくさん配備されています。ドアの開け閉め、車の乗り降りの介助もしていたりと、至れり尽くせりですね。
小児科も穴場で、先生はとても良く丁寧ですがとても空いています。子どもが具合悪い時は、いつもここです。
ひとつだけ、改善してほしいのは、会計の待ち時間が長いこと。
でもソファの座り心地が良いので、寝てまってしまうので気にならないかな。

とても雰囲気の良い病院です。
看護師の方をはじめ、スタッフの皆さんがとても優しくて明るいです。
新しい病院という事もありますが、待合室の天井には空が描かれモニターには四季折々の風景が映し出され、PCスペースもあり作業している方もいらっしゃいました。
私はリウマチ歴13年ですが、深谷先生のおかげで元気な毎日を過ごしております。
いつも私の要望を静かに受け止めて下さり、ありがとうございます。

[症状・来院理由]

リウマチであちこちの関節が痛み、腫れて炎症を起こし、微熱、全身倦怠感などの症状のため、
また人工関節置換手術などの相談、それら症状への鎮痛投薬を受けるため来院しました。

[医師の診断・治療法]

20年程前から、広瀬一郎先生という方が、整形外科医長として着任し主治医となりました。
私の知る多くのリウマチ患者さん達、また他の病気で整形外科を訪れる多くの患者さん達が広瀬先生に対し私と同じ感想を持っているため、ここにコメントさせて頂きます。


広瀬先生の診断は、単的明快、適切で非常に信頼できる先生という印象を受けました。ご存知のように、リウマチには特効薬がなく患者は皆、痛みと関節変形への恐怖、動けない辛さ苦しさを抱えています。

不治の病と言われる関節リウマチから救ってくれる何か特効薬、小さな事でも治る方法があればすがりたい思いを抱えています。

しかし一方、現代医学をもってしても根本治療は難しく患者は内心ではそれを知っているものです。

特に若いうちから罹患した場合、人生先行きに暗い気持ちを持ってしまいます。
対処法しかないそんなリウマチの辛さを抱えて私は来院しましたが、初めてお会いした時から、そんな患者の気持ちを非常によくわかって下さる医師という印象を受けました。


広瀬先生は、患者と同じ目線で言葉を発する。偏りや個性の強さがなく、患者を受け入れ何よりも対等に話す深い人間性を感じさせる医師でした。

広瀬先生自体、どこでどんなご苦労をなさってこんな他者の気持ちを理解するのが巧みになったんだろうと思ったことです。

そのおかげで、診察後には関節の痛みも心なしか軽くなる気がしました。長い闘病生活の中で良い医師に出会うほどありがたいものはないです。

医師との相性や感じ方は人それぞれで、中には広瀬先生ははっきりものを言うので怖いという患者さんもいますが、多くは「あんな先生はめったにいない」と感慨深く話します。

私も「あんな先生はめったにいるものではない」と思います。
願わくは、いつまでも変わらず患者と同じ目線でかつ正確な診断を。そして後に続く配下の多くの若い先生達が広瀬先生のこの精神を受け継いで下さるよう切に願うものです。


[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

全般的な感想としては、診療科も多く医師の数も多く一概に言えませんが、中には以前循環器内科を受診した時、かなり偉い立場の方でしたが患者の話は殆ど聞かない先生もいらっしゃいました。

患者の思いをピンポイントに知り相互会話ができたらと思ったことです。そのため「医師の対応」の評価は、5にできませんでした。しかし他にも讃えたいその頑張りに頭の下がる名医が何人もいらっしゃるのは事実です。治療結果の良し悪しにより評価は分かれてしまいますが。

国立病院時代から長年診察して頂いており、入院も何回もしましたので、看護師、スタッフの皆様の対応は外来ばかりでなく病棟も含めての評価とさせて頂きました。

しっかりした方が多いので、対応もしっかりしていて優しく良いと感じます。これも大病院のことゆえ、中には新人さんも慣れ過ぎた方も、行き違いもあるだろう個々人の対応を一羽ひとからげにコメントするのは難しいです。


またあくまで主観ですが、水戸医療センターへ電話すると問い合わせ先を音声ガイドで案内されます。
高齢者などは、ボタンを押すのが面倒くさく寄り付き難く感じるのではないでしょうか。

やはり心のこもった人の声で対応されるのが患者にとってはわわかりやすく親切な感じもすると思うのですが。

リウマチ症状がなかなか改善せず苦しんでいたところ、医療関係の友人にここのドクターを教えてもらい受診しました。業界ではかなり有名なドクターらしく、他県からも患者さんが通院されています。
新しく開院されたので設備はとても綺麗で、お手洗いなどもリウマチ患者に配慮した造りになっています。

2018年2月の開院直後は待ち時間も長かったですが、2ヶ月後に行くと採血やレントゲン撮影もスムーズに終わり、診察も1時間くらいで呼ばれました。木曜日は予約の患者さんのみ受付のようです。
スタッフの方も優しく親切です。

2018年8月追記
現在、待ち時間はまた長くなっており、予約の時間からクリニックを出るまで3時間かかりました。11時40分の予約で行くと、その時点でまだ10時予約の患者さんを診察中とのことでした。待つのは覚悟で受診された方が良いかと思います。
リウマチは生物学的製剤とMTXの組合せで症状が落ち着き、1年半他院で服用していたプレドニゾロンを離脱することができました。検査で骨粗鬆症を発見してもらい、その対策の注射とカルシウム剤を処方され、パワープレート（振動する機械）によるリハビリ開始となりました。「リウマチが落ち着いて終わり、ではなくその後の生活が大事ですよね」と先生がおっしゃっていて、本当にその通りだなあと思います。自分でもウォーキング等努力しようと思います。

リウマチを発症したのは人生が好転していると感じていた最中でフィジカルが思うように動かなく、なんでこの時期にとショックでした。痛みのある中で仕事をするのが辛く痛みどめをもらう為に病院のはしごもしました。原因やリウマチについての知識が無く、病院でのデータの説明だけでは不安でネガティブで感傷的でした。おのぼりクリニックの先生に診ていただき前向きな考え方が大切な事、新婚の為妊娠希望で薬の副作用の説明等、私に理解しやすいお話をして下さり安心して治療に取り組める様になりました。その後自己注射の治療を継続。リウマチの痛みは落ち着きましたが、一方で流産や化学流産、親との愛着形成に問題がありメンタル面で辛い事も多く、先生の言葉や体を温める漢方薬の処方などがメンタルの恒常性に繋がりました。先生の生物学的製剤の説明がシンプルで分かりやすく、自分が体の中で病気と戦っているイメージをしたり、妊娠の時は自分の子宮さんに安心して大丈夫だよと、暗示をかけたりしたのですが、薬を上手に味方につける事が出来たと思います。そして、無事に妊娠出産出来まし事、大変感謝しております。有難うございます。
看護師さんからはトータルケアとして、フットケアの説明や日常生活で気を付けてほしい事等の説明をして頂き、生活の質の向上につながり、レジリエンスの向上につながったと思います。また、他のリウマチ患者さんの日常の気持ち生活の様子が聴ける機会があり(リウマチヨガ教室)辛い気持ちが軽くなりました。自分よりも重症な症状の方でも明るく楽しそうな印象の方が多く、明るく楽しくしている事がどんな障害があっても大切だなっとおのぼりクリニックで学びました。

大学病院なので待ち時間の長さは覚悟していましたが、予約制にもかかわらず２時間待ちは、子ども２人を連れてだったので大変でした。
妊娠中に発症した病気のセカンドオピニオンのため受診しましたが、今かかっている医院の先生は信頼できるということ、筑波大病院での診断も変わらないということで、紹介状を書いてくれた産婦人科の先生にもその旨のお手紙を郵送してもらえました。
クリスマスを過ぎていましたが、中庭がイルミネーションで美しく飾られていて、病院での暗い気持ちを少し和らげてくれました。

予約制。待ち時間はほとんどなく5〜10分で呼ばれます。先生は男性で、診察室から顔を出して直接患者さんの名前を呼びます。
リウマチ科は混んでいることが多いですが、ここは少し混んでいても、待ち時間が驚異的に短いのが特徴だと思います。診察時間が短いからでしょうか？ほんの数分です。
リウマチの症状は、私の経験では関節だけでなく筋肉にも痛みが急に出たり、身体中に炎症が出ているときはエネルギーをどんどん消耗するので、低血糖を起こして倒れたりした事も何度もあったのですが…
先生にその症状を説明しても、リウマチとは関係ないよ、と言われ、納得がいきませんでした。
痛みが出た部位を伝えても、そこには関節はないよと言われたり。手足の関節の触診はなく、握力計と血液検査結果のみを見て診察されます。
CRPが低くても痛みはあるのに、いや、そんなに痛くないはずだよ！使いすぎじゃないの？と言われ途方にくれたこともあります。血液検査と、患者の感じる痛みやこわばりは必ずしも一致してはいないと思うのです。
ただ、患者の希望する治療法、薬を選択して下さる優しさはありました。そのことにはとても感謝しています。

長年、内科で診てもらってました。何年も前に膝が痛くなり、去年手の動きが悪くなったのでリウマチかな？と思い相談したら｢その程度はリウマチじゃないから｣と言われ、しぶしぶ血液検査してくれた感じでした。その後その足ですぐに他院を受診。それから1ヶ月と経たずにリウマチ発覚。膝はリウマチによる重度の変形性膝関節症と言われました。
後日、セントラルで血液検査したものを聞きに伺ったら｢リウマチの因子は高いけどリウマチではないね｣と言われ、リウマチ科に回すこともせず。他院で診てもらってるからもういいと、かえってきました。何を見てるの？この病院は。
早期発見早期治療が必要なリウマチ。放置してたら命を縮めるところでした。