Caloo(カルー) - 調布市の統合失調症の口コミ 2件
病院をさがす

調布市の統合失調症の口コミ(2件)

1-2件 / 2件中

31人中24人が、この口コミが参考になったと投票しています。

医療法人社団欣助会 吉祥寺病院 (東京都調布市)

s200104(本人・40歳代・女性)

[症状・来院理由]

酷い混乱状態だったため。

[医師の診断・治療法]

薬物療法。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

私が、この病院に入院したのは、2001年4月から、7月まででしたので、あまり参考にならないかもしれませんが、書かせていただきます。

私が、入院したときは、ひどい混乱状態でしたので、当然、保護室に入れられました。そこは、外から鍵がかけられ、トイレも自分で流せないような四畳くらいの部屋でした。壁や床や天井は、緑色のリノリュームのような素材ですべてつながっており、蟻の這い出る隙間もなく、水洗いしやすそうな感じでした。

便器は、銀色の金属性で、とても冷たく、「頭を冷やせ」という意味で、冷たい素材にしたのかなと思いました。トイレットペーパーは、ありました。(最初は、意識がなかったので、オムツをつけられていました。)

寝床は、布団で、ワタキューセイモア社製でした。
保護室時代は、時間がたっぷりありましたので、私は、布団に書いてある「WATAKYU SEIMOA」のロゴを眺めて、これは、何を意味しているのかと真剣に、考えてしまいました。「ワタクシを、キュウメイ(わたくしを救命)」するから、「WATAKYU SEIMOA」?とか・・・。

そうこうしているうちに、私は、薬を飲まされて、深い眠りに落ちていきました・・・。

そして、目が覚めると、激しい渇きが、私を襲ってきました。私は、「水をください~」と何度も叫びましたが、その晩は、夜勤の方々が忙しかったのか、水は、持ってきてもらえませんでした。

また、夜に用を足したら、自分の排泄物が、あまりに臭くて辟易したこともありました。(おそらく、自分で水を流せるようにすると、ジャージャー流してしまう人がいるから、外からしか流せないようになっているのでしょう)

保護室は、最初は、とても静かでした。でも、しばらくすると、にぎやかな人が隣の保護室に入ってきました。
私は、その人に影響を受け、騒ぐようになりました。気分的には、楽しかったです。感覚も変化し、鉄格子の小さな窓を通して流れ込む夕日が、黄金に見えたり、銀色の金属の便器がプラチナブロンドに見えたりもしました。

私の保護室体験は、ここで終わり。保護室が居心地がよくなったころに、私は、一般病棟四人部屋に移動。そこは、不快でしたので、すぐに、二人部屋に移動させてもらいました。二人部屋では、一日中寝たきりで、ゆっくり休めました。

そして、入院生活にも慣れ、居心地がよくなったなと思ったころに、主治医に「退院してもいい」と言われました。保護室時代は、「退院させてくれ」とどんなに頼んでもだめでした。それが、「ずっと入院してもいい」という半ば諦めの境地に達したとたんに退院の許可。

人生の不思議を体験した入院体験でした・・・。

来院時期: 2001年04月 投稿時期: 2012年09月
待ち時間: 10分〜15分 入院 薬: ピーゼットシー
料金: 300,000円
この口コミは参考になりましたか? 参考になった 参考にならなかった
コメント ( 1件 )

2人中2人が、この口コミが参考になったと投票しています。

医療法人社団欣助会 吉祥寺病院 (東京都調布市)

トラトラ(本人・50歳代・男性)

2023年に入院していました。
入院前面談では、医師も看護師も相談員もとても期待を持てそうなお話しをして頂けた割には、入院中の治療内容、病状からの部屋移動、退院時期の一方的な決定など、
患者を商品としか見てないとまでは言いませんが、とても事務的でドライな対応を感じました。
とても良くして頂いた看護師さんもいましたが、担当医師にはとてもがっかりしました。

来院時期: 2023年12月 投稿時期: 2024年01月
待ち時間: 30分〜1時間 入院 薬:
この口コミは参考になりましたか? 参考になった 参考にならなかった
  • 1
1-2件 / 2件中
ページトップ