松戸市の脊柱管狭窄症の口コミ（3件）

足腰の痛みで近所の病院に行った所、医療法人財団 明理会 新松戸中央総合病院でMRIを受けてくるようにいわれ来院しました。駅から近くにあるためとても便利だと思いました。中は広く椅子も沢山あったように思います。看護師さんも技師の方達もとても感じがよく、親切で丁寧でした。検査を終え画像のフイルムを渡されて会計だったので、先生に受診する事はありませんでした。会計は機械だったのでとてもスムーズで早かったように思います。

このクリニックは、東京病院系のクリニックです。院長は内科みたいですが、整形外科もあり、週3日、午後のみの受診ができます。レントゲンはありますが、MRIの場合は、松戸駅前にある「新東京クリニック別院」というところに行く必要があります。旧東京病院のあった場所です。診療は午後2時からですが，12時半くらいから順番の記帳ができます。13時半に受付が開き、記帳順に名前が呼ばれ、受付できます。担当医は年配の先生です。口数は少ないですが、診断は確かそうです。受付時間の1時間前くらいから並んでも2～3番目に診てもらえます。待合室は60～70人位の広さです。コロナがあるので、1人おきに座りますから、20人位で満室になる感じです。
病院に玄関の入口にアルコールがあります。駐車場は、病院の隣にありますが、契約車数はわかりません。松戸南郵便局の近くです。

朝7:30から診療しているので､仕事の前に通院出来る｡
以上の理由でむらた整形外科に通い始めました。

最初の症状は右臀部から右足外側への突然の痺れ。
初診で、レントゲンを撮り､簡単な医師の触診を受け､痛みの原因は､脊柱管狭窄症じゃないかとの事｡

今となっては､聞き慣れた「脊柱管狭窄症」という名前です｡
が､当時の私としては､診察室で初めて聞く名前なので､「脊柱管狭窄症」とは何なのか?どうすれば今の痛みが緩和されるのか､はたして完治するのか、何もわからず医師の治療方針の説明を待ちました。
しかし、医師から発せられた第一声は私が想像していたものでは無く今の痛みについての説明は少しあったものの治療方針の説明ではありませんでした。

まず､第一声が､
医師「薬とかどうします?」
私 「あの…飲んだ方がいいのですか?…必要なら頂きたいですが…」
医師「まァ､(飲み薬)出してもいいですよ」
私「お、お願いします」

＜医師から今後予想される病状の経緯等などの説明も無しに何もわからない患者にどうしたいか判断をさせるのか?!＞
医師「まァ、あとはリハビリに通ってもらって薬なくなる頃にまた、来てください」

その後、約1年ほどリハビリと診察に通いましたが、症状はいっこうに緩和されることはなく、痛む場所も時間とともに変化していきました。
約1年にわたる通院中､症状の変化を医師に伝えても､初診の時と同様に医学的知識のない患者に､治療方法等のいくつかの提案もある訳でもなく､どうしたいか判断を委ねるスタイルは変わりませんでした。患者としては戸惑うばかりでした。

☆転院を決めた理由
1.症状の変化を伝えても､ただただ聞いているだけでそれに対しての､説明や治療方針の新たな提案がない｡
(但し、人あたりは良いです)
2.リハビリでは､痛みのある箇所を15分前後マッサージのような事をするだけ｡
特に､日常生活での指導はなく、あんまさんに来ている感じだった。
リハビリの施術ベッドはほぼ後期高齢者とみられる方々でした。
※後に得た知識ですが､脊柱管狭窄症や変形性膝関節症等は自宅での日頃の筋肉トレーニングがとても大切である事｡

転院後､痛みの為低下した生活の質をあげるため医師より飲み薬の調整を何度かしながら､並行しリハビリで日常生活で行なう筋肉トレーニング指導を受けました。
今は､痛みも緩和され薬も少なくなり治癒への手応えも感じています。