病院口コミ検索カルー - 沖縄県の脊柱管狭窄症の口コミ 1件
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沖縄県の脊柱管狭窄症の口コミ(1件)

脊柱管狭窄症について

背骨(脊柱:せきちゅう)の背中側に位置する、脊髄神経の通る穴「脊柱管」が加齢などの要因により狭くなり、中の神経が圧迫されることで手や足の痛み・痺れ、歩行障害などの神経症状が現れる。中高年に起こりやすい疾患。腰椎の脊柱管狭窄では長く続けて歩けず、歩いては休むを繰り返す「間欠跛行(かんけつはこう)」が現れる。問診やレントゲン検査のほか、似ている疾患との鑑別のためCT・MRI検査、脊髄造影検査などを行う… 【続きを読む

背骨(脊柱:せきちゅう)の背中側に位置する、脊髄神経の通る穴「脊柱管」が加齢などの要因により狭くなり、中の神経が圧迫されることで手や足の痛み・痺れ、歩行障害などの神経症状が現れる。中高年に起こりやすい疾患。腰椎の脊柱管狭窄では長く続けて歩けず、歩いては休むを繰り返す「間欠跛行(かんけつはこう)」が現れる。問診やレントゲン検査のほか、似ている疾患との鑑別のためCT・MRI検査、脊髄造影検査などを行う。薬物療法・ブロック注射・リハビリなどの保存的治療を中心に行うが、日常生活に支障を来す場合には手術を検討する。

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医療法人八重瀬会 同仁病院 (沖縄県浦添市)

レナ591(本人ではない・80代・女性・掲載口コミ1件)
この口コミは受診から5年以上経過しています。

2015年4月、
82歳の母がもう2か月前から、
我慢できない痛みと足へのしびれの症状が出て杖なしでは歩けない状態でした。
もう別の病院で高齢による脊柱管狭窄症と骨粗鬆症と診断されており、
リハビリや痛み止めの投薬では症状が治まらない状態でした、
はげしい痛みにより性格まで変わってしまいそうなとき、
そんなときに知人からの口コミ紹介で、
同仁病院の外科の先生のお話をつてに、通院するようになりました。

外科の先生から、
同病院のペインクリニックの医師に引き継いでくださいました。

ペインクリニックの担当医師は、それまでの症状を確認しつつ、

「2か月まえの状態に戻せばいいのですね。」とおっしゃいました。

そう2か月前までは、痛みもなく杖なしで普通に歩いて旅行も一人で行っており
ましたので、その言葉を信じることにしました。

それからの約1か月間は
週に2回から3回の神経ブロック注射による痛みを和らげる治療と
同病院の2階にあるリハビリステーションでのリハビリが行われました。
ある程度、痛みが治まってきたころ、
ペインクリニックの担当医師から、
椎間板加圧術で、神経を圧迫している椎間板を動かし、
しびれを軽減する治療の提案がありました。
ただ、もうすこし若い人だとすぐに症状が改善される場合があるが、
高齢により椎間板がかたくなっているため、1度の術では改善されるかは、
施術して見ないと判断がつかないとの説明もありました
高齢でも施術にはリスクが少ないとのことでしたので、
母も納得し、7月にその施術を行いました。

施術とはいえ、下半身麻酔をし、手術室でレントゲン投影をしながら、
圧迫している椎間板を探し、
そこにピンポイントで加圧する様子を手術室で同席させてもらいました。
担当医師は手ごたえをあまり感じでいない様子でした。

それからの症状を見るため3日間の入院のあと、退院するときにはもうすでに
杖なしで歩けるようになっておりました。
さらに、1か月間の神経ブロック注射とリハビリの治療をし、痛みもなくなり、
杖なしで歩けるようになりました。

担当医師の最初の言葉どおり、症状がでる2か月まえの状態に戻ってくれたのです。

あれから、もう9か月が経ちましたが、痛みの再発もなく、
誕生したばかりのひ孫に会ったり、
孫の結婚式にも杖なしで参加することができました。

ペインクリニック担当医師の先生にはもちろんのこと、
外科の先生や看護師の方々とリハビリ担当の方、
それから医療事務のスタッフの方々と、たいへんお世話になりました。

そして、同じ症状で苦しんでいる方に、
椎間板加圧術で痛みが軽減されることがあることを、
口コミしたく、このサイトに思い切って投稿しました。

受診時期: 2015年04月 投稿時期: 2016年03月
待ち時間: 15分〜30分 通院 薬:
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