Caloo(カルー) - 沖縄県の脊柱管狭窄症の口コミ 1件
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沖縄県の脊柱管狭窄症の口コミ(1件)

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医療法人八重瀬会 同仁病院 (沖縄県浦添市)

2015年4月、
82歳の母がもう2か月前から、
我慢できない痛みと足へのしびれの症状が出て杖なしでは歩けない状態でした。
もう別の病院で高齢による脊柱管狭窄症と骨粗鬆症と診断されており、
リハビリや痛み止めの投薬では症状が治まらない状態でした、
はげしい痛みにより性格まで変わってしまいそうなとき、
そんなときに知人からの口コミ紹介で、
同仁病院の外科の先生のお話をつてに、通院するようになりました。

外科の先生から、
同病院のペインクリニックの医師に引き継いでくださいました。

ペインクリニックの担当医師は、それまでの症状を確認しつつ、

「2か月まえの状態に戻せばいいのですね。」とおっしゃいました。

そう2か月前までは、痛みもなく杖なしで普通に歩いて旅行も一人で行っており
ましたので、その言葉を信じることにしました。

それからの約1か月間は
週に2回から3回の神経ブロック注射による痛みを和らげる治療と
同病院の2階にあるリハビリステーションでのリハビリが行われました。
ある程度、痛みが治まってきたころ、
ペインクリニックの担当医師から、
椎間板加圧術で、神経を圧迫している椎間板を動かし、
しびれを軽減する治療の提案がありました。
ただ、もうすこし若い人だとすぐに症状が改善される場合があるが、
高齢により椎間板がかたくなっているため、1度の術では改善されるかは、
施術して見ないと判断がつかないとの説明もありました
高齢でも施術にはリスクが少ないとのことでしたので、
母も納得し、7月にその施術を行いました。

施術とはいえ、下半身麻酔をし、手術室でレントゲン投影をしながら、
圧迫している椎間板を探し、
そこにピンポイントで加圧する様子を手術室で同席させてもらいました。
担当医師は手ごたえをあまり感じでいない様子でした。

それからの症状を見るため3日間の入院のあと、退院するときにはもうすでに
杖なしで歩けるようになっておりました。
さらに、1か月間の神経ブロック注射とリハビリの治療をし、痛みもなくなり、
杖なしで歩けるようになりました。

担当医師の最初の言葉どおり、症状がでる2か月まえの状態に戻ってくれたのです。

あれから、もう9か月が経ちましたが、痛みの再発もなく、
誕生したばかりのひ孫に会ったり、
孫の結婚式にも杖なしで参加することができました。

ペインクリニック担当医師の先生にはもちろんのこと、
外科の先生や看護師の方々とリハビリ担当の方、
それから医療事務のスタッフの方々と、たいへんお世話になりました。

そして、同じ症状で苦しんでいる方に、
椎間板加圧術で痛みが軽減されることがあることを、
口コミしたく、このサイトに思い切って投稿しました。

来院時期: 2015年04月 投稿時期: 2016年03月
待ち時間: 15分〜30分 通院 薬:
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