鹿児島県のパニック障害の口コミ（2件）

パニック障害で通院していました。
話をよく聞いてくださり、適切なアドバイスをくださいます。
毎月の生理の度、うつ状態に陥るほど心が沈み込み、長い間悩んでいたのですが、男性医師と違い、女性特有の悩みを相談しやすく、大変有難い思いをしたものです。
ただ、うつ状態になった時に通院するのが辛く、当時は待ち時間も長かったこともあり転院しました。
性格はさばさばしていて、話しやすく、相性も良かったです。
不満があるとすれば、診断書をお願いする際、病院側からは一切電話を頂けないことです。
受付の方曰く、
先生は大変お忙しいので、いつになるか分かりません、という返答。
大体いつ頃になりますか？と聞いても分かりませんと答えるのみ。
３回診断書を作成して頂いたのですが、期限の関係もあり、毎度ヒヤヒヤしていました。
こちらから電話をかけて、診断書はどうなっていますか？と何度か訊ねていました。
女性特有の悩みを抱えてらっしゃる方にはお勧めです。
男性医師には話しにくい、微妙な話もざっくばらんに出来ます。

両親双方から虐待を受けて育ちました。
パニック障害の他、様々な症状を抱えています。
両親へ対する憎悪を口にすると、必ず「両親には感謝しましょう」と言われます
医師自身は、お父さまが借金して医学部へ進学させてもらったそうです。
私が両親、特に父へ対する憎しみを口にすると、感謝しましょうの言葉の後に決まって、ご自身が如何にして医者になったかを述べます。
私には自慢しているとしか思えない発言です。
精神科には多種多様な過去、酷い虐待体験をもつ人びとが通院しているはずです
そういう人へ対しても、やはり「両親には感謝しましょう」と口にするのだろうか？という不信感を抱いています。
思い余って保健所へ相談したところ、自分が体験していないことなので分からないのですよ、と言われました。
体験がなくともある程度想像することはできるはずだと、私は思っています
自分が育った環境、境遇でしか物事を捉えられない医師です。
良い点としては、
じっくり話を聞いてくださること。
物腰、口調が穏やかで温和なこと。
具合が悪い時、臨機応変に薬を郵送してくださること。
完全予約制で待ち時間が少ないこと。