丸亀市の自律神経失調症の口コミ（2件）

以前行っていた、漢方薬に詳しいと思われる、高松市の磯島クリニックにて処方された漢方を、家の近所の病院で貰いたく、来院。あちらの先生のチョイスには信用があるので、同じ薬を出してと頼んで継続すればいいか、と思い…

院内はお年寄りの患者さんばかりで、ちょっと不安になったが…

まず看護婦さんと小部屋にて、今まで飲んでた薬の名前と、アレルギーはあるか、等を聞かれた。
あと血圧検査。高いとか低いとか何も言われず。今の自分の症状も聞かれず。

この日はおじいさんの先生一人で回しているようで、丁寧に、院内放送で患者の名前を呼んでいました。

看護婦さんに伝えたんだけど、今まで飲んでた薬の名前は分かるかな？と聞かれ答える。

今どんな症状があってこの薬を飲んでいるのかを全く聞かれなかったし、紹介状があるわけでもなかったんだけど、症状を聞かなくても、欲しい薬を言ったらくれるものなのか？？
自己責任っていう事なのかな？？？

しかし、生理痛の時に飲むロキソニンも頼むと、胃薬もセットでくれる、とのことでした。
今まで胃薬は貰わなかったのだけど、と言うと、ロキソニンは数日続けて飲むと小さな潰瘍というか傷的なものができて、吐血する事もあるから、胃薬と一緒に飲んだほうがいい、と何だか真剣に説明してくれたので、そうなのか…！と思いました。


1つ気になったのは、待合ロビーにて、ある看護婦さんが別の看護婦さんに、結構距離のあいた所から、「●●は✖✖にしといたらええんやって！」と、キツい口調で注意していました。
患者に聞こえない声量で言うべきでしょう。ちょっと引きました。

長年自律神経失調症があり、やはり精神的な事も関係してるかと思い受診。

初めての人は予約を、とホームページにあって予約するも少し待たされた。

ケースワーカーが最初に話を聞いて、こちらの要点をまとめる。優しくにこやかに挨拶してくれた。…が、私の説明は沢山話ても、何が言いたいか分かりづらいので、やはりちょっと伝わらなかったなぁ…という感じで内面では諦め、お話終了。

先生とのお話だが、家族の前で体調不良が素直に言えず、ギリギリまで迷っているうちにさらに気分が悪くなり頭がパニックになる、長年体調不良、対人恐怖症が少しある、ADHDもある、恋人の前で軽い過呼吸になる、朝起きれない、起きる気がしない、日頃少しだるい、など説明しても、
今、本格的な鬱にもなってないせいもあってか、
「声も元気そうだし…」と言われ
家族の前でも自分を隠し、おかしくなる事や、精神面の話や悩みの点には全く触れず…（こちらは心療内科兼精神科で、先生も精神科の先生）

私の自律神経失調症の症状は、いくつもの内科に行っても、どんなものか中々伝わらなかったり、その症状はよく分からないとも何度か言われたので、
先生が、この不調について、それは●●だと思うとか、何がどうなって起こるのだとかいう説明がなかった事については、先生でも分からないことだからなのだと納得している。それはどんな感覚・感じか、は聞いてこなかった。
しかし、どんな状況下・条件で起こるのか、をいろんな角度から質問してくれたので、無関心にほっとかれた感はない。

「精神的に病的であるか、というとそうではない範囲」という感じの説明を受け、確かに鬱にもなってないので、事実の説明をちゃんとしてくれた点にも納得している。

先生は、あったかみのある雰囲気や返事ではない、が、冷たいという事ではないと思います。

１０年近く前にこちらに相談に来た時は（今とは違う先生）、全く説明を貰えず、対応も変わっていた…きっと、大きいところは数をこなすから先生も大変すぎてそうなるのかな？？と思った。
こちらでは、お話するのに５分だとかではなく、きちんと時間をある程度かけてお話してくれたけれど、肝心の精神面の事は手を付けず（ケースワーカーに、私が何を望むか、をうまく伝えれなかった事で、ケースワーカーから先生へ、誤解の内容が伝わったのかも）
家族の事を考えて、頭がパニックになる時に、不安を押さえる薬をくれた。飲んでも変わらないかもしれないけど、もし効いたらつづけて、との事（後日、飲んでみたら、しんどい感じが消えました！効きました。）。しかし、家族との間の思考癖を変えるようなアドバイスもなし、どうしてそう思うのか、などの質問もなし。
先生が出そうかと考えていた漢方薬は、もう飲んでたので、そのままで。

きっと、鬱だとか、本格的な精神疾患になっていれば、きちんと取り組んでくれる病院な気はする。ホームページを見た感じでも。
こちらに対して、どのように対処しようかな？と、いろいろ思考して、必要な範囲で、なんとかしようという姿勢は感じられた。
しかし、精神科のホームページでよく見るような「精神の病になっていなくても、悩みがあればどなたでもおいでください」という感じではないと思った。
病にはなっていないし社会生活もできているけど、おかしな事になったり、「普通」の範囲は超えたり、どんなに毎日だるくても朝起きれなくても、本格的な精神疾患になっていなければ、解決のためにお話しましょう、という感じではないと思った。大きな病院ってそんな感じなのだろうか…？

精神疾患になる手前の段階で、きちんと理解とアドバイスを受けれたら、精神疾患にならずに終われるのに、その段階の人にうまく接せられる医師をあまり見ない。（小さい個人のクリニックは、病気になってなくても相談はじっくりのってくれるとこが多いと思う、が、分析した事の説明に不足を感じ、患者は消化不良で終わる事は多い気がする）
行き場は、なかなかない、と感じる。
心理学サイトや心理学の本などのほうが、なぜそうなるのか、のヒントや答えがのっていたりもする。
なぜお医者さんからはあまり的確な助言が貰えないのか？？

１０年前のこともあり、あまり期待せず行ったので、やはりこういう結果か…といった感じで、落胆はなかった。（ただし、悪い病院だ、という事ではない。先生が患者に「無関心」なわけではないと思う、どう対処しようか、よく考えてくれた感がある）