小平市の難聴の口コミ（1件）

検診で軽度難聴と診断され「悪性のものでないことを確認するために耳鼻科の診療を勧めます」という診断書を持参して木曜日に受診。右耳の耳垢が固まっていたために薬で柔くして翌日除去。結構痛かったです。その後「鼻から耳に空気を通すから、マスクを下げて」というのでマスクを下ろすと「口まで出さない」と困ったやつみたいな感じで言う。全体の印象から、医師のコミュニケーション力はかなり低いと感じました。

検査後、診断チャートを見せながら、ほぼ全域で聴力が低下していることを示した後「補聴器が必要なレベルです。来月補聴器のメーカが来ますが予約しますか？」と。原因や対策などの説明はなし。まあ、原因は加齢でしょうし（当方66歳）、そんなことはどうでもいいのです。私は「悪性のものでないこと確認するため」に受診したので、それを検査してもらいたかったのです。結局そちらの検査はなしでした。ここの医者の評判が悪いことは承知していましたが最低限のことはするだろう（するはず）と考えていました。ハズレました。

なんだこりゃと思いながらも「病院としてはダメだけど検査機関と思えばいっか」と無理に納得。耳は痛みます。帰りに耳に当たる風が「ジージー」と聞こえます。聞こえる音に「バリバリ」という音が混じります。これは変だと思いながら様子を見ることに。

痛みとノイズは改善せず、週明けに都内の耳鼻咽喉科専門の大きな病院を受診。診察も検査も全く別レベルでした。医師は受診の経緯から「医源性内耳障害（治療のせい）」の可能性とのこと。もちろん証明できませんし、こちらの病院に知らせる気持ちもまったくありません。医師から告げられた事実だけを書いています。専門病院では「がんなどの悪性のものでない」ことをきちんと検査してくれました。内耳障害（耳の痛みとノイズ）が改善するかどうかは分かりませんが、プレドニン、アデホス、メチコバール、柴苓湯を服用して現在治療中です。

この病院（医者）を見限ったのは、要求されている事（検査）をしないこと、ただ補聴器試紹介しかないこと、手技が雑なこと。これは現在かかっている医師と比較すれば歴然です。手技に関しては、どんな手技にもリスクがあることは承知しています。また手技の後に、耳の痛みや様子などをきちんと確認して欲しかったです。参考になれば幸いです。