Caloo(カルー) - 広島県の胃がんの口コミ 1件
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広島県の胃がんの口コミ(1件)

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広島赤十字・原爆病院 (広島県広島市中区)

Wanko(本人ではない・男性)

70代の父が、近所の病院から日赤を紹介され、胃がんで手術を受けました。
術前検査で、胃ガンが、近くの臓器まで侵食してるかもしれないとわかっていて、実際開けたら膵臓に浸潤していたのですが、ガンから出血していたからと、直径5センチも残してガンを中途半端に切って閉じてました。
ガンは切り残したら暴れると分かっていて、出血部分を取り除くために半端に切って、しかも胃が切り取られてるから食欲も失い、あっという間に父はやせ細って弱りました。
5月半ばに手術して、9月半ばに亡くなりました。術後は、まともにご飯を食べることができませんでした。
本人は完治とはいかずとも、動けるくらいには治して、畑仕事や友人との再会を楽しみにしていたのに……
食べないと体力がつかないから化学療法が始められないと言われ、美味しくない重湯を、食欲もないのに無理やり口に入れては吐き、それで化学療法もどんどん先送りになって……
末期に近い胃ガンであれば、バイパスで胃の出口を避けて小腸とつなぎ、胃を残したままガンを化学療法で少しずつ治療する方法もあったのに、説明を受けたときは不勉強だった素人の私達家族に、その選択肢は提示されませんでした。
胃を切り取ってガンを切り残すくらいなら、余命は伸びなくても、胃を残して、最後までせめて美味しいものが食べられるようにしておいて欲しかったです。
執刀医、担当医は、家族となかなか面談してくれず、HER2検査なども、こちらが聞いてから検査するなど、化学療法や食事指導も後手後手で、単に切りたかっただけなのか??という気持ちになります。
父母は広島ですが、子供たちが皆県外にいることをやたら面談で指摘して、大変大変と言っていたけど、それと治療は別問題です。
病院を選んだ父母の責任と思われたくないので、身近な人には言えませんが、広島の日赤病院は、ガン治療に長けていると謳って欲しくないです。他のガン患者さんとご家族には、同じ思いをしてほしくないので、事実を知ってから慎重に病院を(セカンドオピニオンも含め)選んでほしいです。

来院時期: 2023年08月 投稿時期: 2023年09月
待ち時間: 1時間〜2時間 入院 薬:
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