大阪市城東区関目の脊柱管狭窄症の口コミ（1件）

初診より短い期間で検査後手術の方向性が決まり手術を受けました。ですが術後１ヵ月もしない間に手術前と同じようなところに手術前と同じような痛みが感じられるようになりました。
その後約１ヵ月毎に検診を受け、飲み薬、ブロック注射、レントゲン検査など約１０ヵ月１２回の診察を受けました。その間、私の場合状態は全く改善せず毎日痛みがありつらい日々を過ごしました。私の症状は５０ｍ歩いては左臀部の痛みで止まり腰を伸ばして２，３分休んでまた５０ｍ歩いてまた休む。所謂脊柱管狭窄症の主な症状である「間欠跛行」で、歩行時のみならず日常における小さな動きにも痛みがある毎日でした。精神的にも参っておりました。

時間が経過し明確な症状の原因が私に理解できないまま再手術の方向性が示されました。ただこの時点で私は手術して頂いた先生の診断に一抹の不安を抱きました。
１０ヵ月も良い方向に向かわない状況でしたが、セカンドオピニオンに進むのは手術して頂いた先生に失礼だと考えており今後も診て頂こうとも思っておりました。
しかしこの段階で「この先生の再手術では治らない可能性が高い」と私なりに一大決心をしてセカンドオピニオンへ舵を切りました。

セカンドの病院で手術を受け約一年になります。私の場合術後から短期間で徐々に良くなる実感があり、今では主な症状である「間欠跛行」での痛みはまったくなくなり、牧整形での術後の痛みと比べると夢のように歩くことができるようになりました。
しかし、脊柱管狭窄症にかかる前の状態になったわけではありません。やはり朝は腰全体が重く感じられ、左足甲は少ししびれる事もありますが、日常生活に何ら問題はなく、あの腰、臀部の痛みから解放され明るい毎日を送ることができております。

牧整形においては全力で診察、検査、手術を行って頂き感謝しております。
今回私が経験した事を脊柱管狭窄症にかかっておられる方にお伝えしたいと考え、大変悩みましたがこの口コミに書かして頂きました。
あくまでも私個人の術後の経過と感想であり、この文面の影響で読まれた方がどのような行動をとられてもその結果の責任はとることはできません。
全ての脊柱管狭窄症で苦しんでおられる方に一日でも早く良くなって頂くように祈っております。
失礼いたします。長文になり申し訳ありません。