目黒区の胆石症の口コミ（1件）

2014年の人間ドックで胆石が発見されて以来、症状が全く出なかったので2015年9月迄放置していました。昨年後半10月くらいから腹痛発作が計４回出ました。もう我慢できず、胆嚢摘出を決断しました。

昨年10月に、いつでも手術できるようにと、横浜市内の大学病院で診てもらいましたが、初診はまだ若い女性医師（研修医？）、2回目は非常勤の若い医師で、本人は手術実績無しということで不安になり、病院を変えました。（実際の執刀医は勿論たくさんの実績があると思います）

東京医療センターを選定したのは、目黒区の消化器系クリニックの先生による紹介でした。初回の診察、2回目の診察、オペと全て同じ医師でしたので、非常に安心感がありました。手術はメジャーな腹腔鏡手術、穴はヘソの他1か所、合計2か所で済みました。月曜入院から土曜退院まで5泊6日。その前の検査は会社を半日休み、2回通院しました。（検査項目は、エコー、血液、胃カメラ、胸部・腹部レントゲン、呼吸系、CT等）術後は執刀の先生が経過を診に毎日おみえになり、看護師の方も若い方が多く親切でした。また東京医療センターは診療看護師が在籍しており、この看護師の方も毎日、傷口を確認しに来てくれてました。

気になった点は、外観は非常に立派な病院ですが、中の施設は昭和の設計で施設も古いです。また院内のセキュリティーが甘く、誰でもノーチェックで病室まで来れちゃいます。見舞いに来た身内が皆、心配してました。

家族からのコメントとしては、手術中の家族待合が他の家族と狭い部屋で一緒になり、（当時は15名くらい一緒の部屋だったようです）重苦しい雰囲気で手術中ずっとそこで待たねばならず、たまらなかったといっていました。他院では居場所がわかれば院内で手術を待てるところもあるようなので、改善されるといいですね。