千代田区六番町の疲れの口コミ（1件）

　データに基づいて客観的に説明していただき納得のいくものでした。保険診療も自由診療も得意不得意があるのでいいとこ取りで利用すれば良いと思います。

　自由診療のクリニックで一番驚かされたのは、なんと言っても金額の高さでした。初診時だけでは終わらず、次から次へと高額な検査を勧められ、処方されるサプリメントも医療用ということで1万円前後のものも珍しくなく、これまでに何十種類も購入しました。保険診療のお医者さんとは言うことが全然違うし、1回の診察で１０万円、２０万円が飛ぶように消えていく・・・　世に言う、悪質なぼったくりではないのかと思い、何度も中断しようかと考えました。

しかし、それでも思いとどまって継続できたのは、先生が説明の時に撮影を許可してくれたことが大きいです。 撮影されることは医師にとってはリスクになります。それでも快く許可してくれたのは、よほど自説に自信があるのだろうと感じたのです。 採血や点滴の時に看護師さんと雑談するうちに、どうして高額になるのか理由が想像できるようになりました。保険医療機関と異なり、サプリメントの在庫維持に数百万円かかる（年間か月間かは未確認）とも聞かされました。収入源の大部分は診察代や各種検査に上乗せされる手数料しかないのでしょう。 そうこうするうち、長年悩まされた頭重感も原因不明の下痢も慢性の疲労感や体調不良も完全に消えていきました。

５年以上もお付き合いすれば先生の人間性も見えてきます。ガチでストイックに医療に打ち込んでこられたことは間違いないようです。自由診療のことをインチキだ、詐欺だとこき下ろす人が多いですが、実際に自分の目で見たり体験したのでしょうか？

これまででもっとも劇的だったのは、乳児歯髄幹細胞培養上清液の点滴です。１アンプルで６万６千円というもので、２１アンプル点滴しました。 長年頸椎症を患い、両腕と肩胛骨周辺の強い痺れがあり、どこの保険医療機関でも打つ手なしでしたが、腰痛になったのを機に点滴してもらい、どちらの症状もほぼ消失しました。 保険診療ではどこへ行っても改善が見込めないが、資力が十分にある人なら是非受けてみることをお勧めします。お財布事情もある程度考慮してもらえます。