比企郡小川町の皮膚科の口コミ（1件）

[症状・来院理由]

顔のおでこの皮膚の同じ部分（２ｃｍ円位）が赤くなり皮がむける、の繰り返しで、市販のいろいろな軟膏を塗っても治らないため、皮膚科がよいと思い来院。

[医師の診断・治療法]

皮膚をナイフで削り、顕微鏡でみて、パソコンで検索。
医師の診断は、「分からない」
そして「自分は心配性なので、脅すつもりはないが最悪難病の可能性がある」とパソコンで難病の短期間に皮膚が入れ替わる病気を説明。
万が一この病気の場合は、スペシャリストの病院を紹介するとのこと。
それでないことを祈って、とりあえずリンデロンを処方。
しばらくつけてみてダメだったら、ほかの薬を処方し、すべてダメなら難病と言うことに・・・
念のため血液検査もし、翌日電話で結果を確認するように言われた。

翌日電話すると、「コレステロールが高いので、下げる薬を服用した方がよいから、薬を来院するように」とのこと。



[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

コレステロールの薬は１度服用するとやめられないし、皮膚科の受診だけでいったので、服用するなら主治医に相談しようと思い、その後は来院していません。
後日主治医に相談すると「わたしなら１度の検査で、服用を決めないなぁ」とのことでした。

その翌月、健康診断があり、コレステロール値は正常範囲。また、翌月には他の病院に入院中も血液検査を何度もしましたが、正常範囲でした。なので服用しなくてよかったです。

最悪の事態を考えて診断するので、最悪のことになるのは防げるのですが、最悪でない場合も心配して患者もかなりのストレスになりました。
ただ、この地域には皮膚科の専門医は少なく、内科も併用しているのもあって、かなり不便な土地柄ですが、遠方からも来院者が多く混んでいます。
なので、普通の分かりやすい病気の場合はよいのではないかと思います。

そして、皮膚の方ですが、こちらも内科の主治医に見てもらったら「薬の塗りすぎ。いろいろな薬を塗ったから、皮膚が過敏になっている」とのこと。処方された薬はなし。「何も塗らないで刺激しないのが一番」
放っておいたら、１か月後、きれいに治りました。