Caloo(カルー) - 守口市の肺がんの口コミ 1件
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守口市の肺がんの口コミ(1件)

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パナソニック健康保険組合 松下記念病院 (大阪府守口市)

シノ(本人ではない・70歳代・男性)

 夫がかつて 肺ガンで片肺1/3を切除する手術の際、10000mlもの輸血をしなければならず、4時間で終了する予定の手術が8時間もかかり、どうにも釈然としない気持ちが残りました。
 しかし、主治医を神様のように信頼している夫は全てをおまかせして、その後もずっと通院しておりました。
術後3年後、携帯酸素の補助なしでは日常生活ができなくなり、ある日の深夜、ついに呼吸困難により意識を失いました。救急で近くの救急病院で応急処置をして頂きなんとか意識を取り戻し、その日のうちに主治医のいる松下記念病院に転送されました。
 松下記念病院に転送された日の早朝、看護師に呼び出された主治医は私たち家族に「みんなに迷惑をかけて」「71歳でも体の中は90歳以上」「救急で来た患者は長居はできない」「転院してもらわなければ」「こんな重病患者を受け入れる病院は全国どこを探してもない」「10年前では死んでいた」・・・・とおっしゃられました。
医師の方々には本当にお忙しく、たいへんなお仕事であることは十分理解しておりますし、病院にも規約等があることも承知しております。しかしながら、先の言動は末期症状の患者の家族に対して発するものとは到底思えません。
 また、夫自身もナースステーションから出入される主治医に廊下をはさんだ向かいの病室のベッドから、頭を下げて会釈するも目も合わさず知らない素振り。1ヶ月余りの入院で回診されたのはたったの2回のみ。しかも病院長先生の回診の際、その主治医は院長先生に対し、夫の目の前で「この人どんどん悪くなっていってるんです」と発言。夫は「僕は先生に何か悪いことをしたのかな?」と大変不安がっていました。
松下記念病院の看護師、スタッフの方々、シャトルバスのドライバーさんはどこの病院よりもあたたかく親切でした。他のお医者様方はこのような言動をとられることはないと思います。
 2年余り前に夫は永眠しました。主治医から投げかけられた言動や態度、夫が入院中感じていた不安や悔しさを思い出す度、怒りは未だにおさまりません。また、これからもこの憤りは消えることはないでしょう。すでに投稿されている口コミを拝見しました。多様な実態があることを知っていただきたいとの想いで投稿いたしました。

来院時期: 2019年01月 投稿時期: 2021年08月
待ち時間: 30分〜1時間 入院 薬:
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