横浜市鶴見区の皮膚の症状の口コミ（1件）

肩に膿の塊のようなものができて数年。痛くもなく大きくもならず。たまに鬱血してカサブタができる程度。シャツをよごすことも多々あったので、近くのこの病院に相談に行った。
最初は看護師が問診のように状態を聴取して、その情報を医師に伝えているらしい。
医師は2部屋ある診察室（隣合わせ）を行ったり来たりして忙しそう。
患部を確認して、『切開が必要と思うがここは形成外科医がいないから、他の医院に行ってください』との事。かかりつけの医院を確認され、そこに皮膚科と形成外科がある事がわかると『必要なら診断書を書きます』とのことであったが、診療曜日が合わず同じ区内の病院を紹介された。会社を休んでいたので、その足で紹介された【皮膚科、形成外科】が併設された医院へ向かう事とした。
このように、診療できること、出来ないことをはっきり明示してくれこの点は評価できる。
ちょうど患部に貼っていた絆創膏のかぶれに対応する塗り薬を出してもらった。
ただし、医師は『はい、終わりです』と言って、別の診察室に向かってしまい、看護師と私が残されるシュチュエーションになってしまったが、このようなことは初めてであり、他の医院では私（患者）が退室するまで医師はパソコンの前にいるものと思っていた。（このような対応を取らないと、待ち時間の短縮に寄与しないのだと思った）
そういえば医師からは【お大事に】の慣用句もなかった気がする。
ゆっくり患部のことを質問する雰囲気ではなく、常連の方々はそれでもいいのかもしれないが、初診だからこそ患者をよく知るために会話する事（時間）が必要なのかな？と思った。　
上記の状況は、他から見ると【医師がテキパキ動いているようでよかった】などの感想になるかもしれないが、【形成外科】【手術】【切る】等の単語が出ている以上、少なからず不安になるがそれを和らげようとする試みは感じられなかった。
なお、当医院は院長（女性）が曜日によって代診になるので、よく確認して受診することをおすすめします。