神奈川県の誤嚥性肺炎の口コミ（2件）

介護施設に入っていた義父が誤嚥性肺炎で救急搬送され、病院についてしばらくして亡くなりました。
付き添って下さった介護施設の方の話によると「介護施設で看取りをするんじゃないんですか！」と最初から拒絶モードだったそうです。
診察した若い医師にも「できることは何も無いんですよね」と半笑いで言われました。
97才の高齢だし治療のしようがないのはむろん理解しています。覚悟もしていました。
でもその医師の態度があまりに非情でした。
その直後亡くなりました。
そのあとも死亡診断書を誰が書くのかで長時間いざこざがあり何のフォローもないまま遺体も長時間夜中まで我々と共に放置され、身も心も疲弊しつくしました。
そのことは書きたくもありません。
ただひたすら義父がかわいそうでした。
人生の終焉にこんな目にあうなら救急搬送などせず、お世話になった介護施設で看取りをしてもらえばよかったと思いました。
そういう意味では、救急になんでつれてきたのかという病院側の態度はたしかに正しいんでしょう。
でも、こちらは素人です。
そして命の危機状態なのは自分の家族です。
救急搬送して何が悪いんでしょうか。
救急に来れば何かしてもらえるかもしれない、一分でも一秒でも長く生きられるかもしれない………
そう思うのがそんなに迷惑ですか。
医療ってそういうものではないのですか。
97才のどう見ても助からない老人を救急につれてくることはそんなに半笑いで答えるほど滑稽なことですか。
たぶんあの医師にとってはそうなのでしょう。
今後はそういう病院なのだと認識します。
人にもすすめません。
あの方も医師なのだから優秀で尊敬されている方なのでしょう。
でも人間としては、その日一緒に長時間付き添ってくれて親身になり最後は義父のために涙を流してくれた介護施設の職員さんの方がよほど高潔だと思います。
何の職業でも最後にものを言うのは人間性だという美輪明宏さんの言葉を思い出します。

父が肺炎で入院中です。
3年くらい前に肺癌を患い、その時から北里大学病院にはお世話になり、その入院の際は医師、看護師共に大変良くして頂きました。

半年間で2回目の入院で、今回は不顕性誤嚥が原因らしく、食事の経口摂取を止めて、中心静脈から点滴にて栄養を入れている状態です。肺炎の治療が終わり次第、療養型へ転院予定ですが、家族の希望としては、可能なら嚥下や自己排痰のリハビリをして在宅復帰が出来ればと希望しておりSWにもその事は伝えました。また、耳鼻科の医師からも「まだ食べられる喉をしています」と伝えられ母も喜んでおりました。その矢先です。先日、母がSWと会った時に、退室時独り言のように「肺炎を繰り返しているから帰れる訳がない」と言ったのを母が聞いてしまいとても落ち込んでいます。私は介護士で、妻が看護師なのですが、勿論仕事上、無茶な希望や要望を言われる事はあります。が、心の中では難しいかも、とは思っても、無理です、とは絶対口にしないし、私達の仕事は、ご本人や家族に寄り添うのもと思っています。また療養型病院は、そのSW曰く「老人病院」だそうです。その時は母は悔しさのあまり何も言わずにいたそうですが、正直今からでも担当のSW変えて欲しいです。長くなりましたが、有名で大きな大学病院に胡座をかいてるのですかね。長文、失礼致しました。