Caloo(カルー) - 全国の急性脳症の口コミ 3件
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全国の急性脳症の口コミ(3件)

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地方独立行政法人 静岡県立病院機構 静岡県立こども病院 (静岡県静岡市葵区)

yui-mama1123(本人ではない・1〜3歳・女性)

娘の熱性痙攣が止まらず近くの総合病院からこども病院へと急遽転院となる時もこども病院専属の救急車で救急担当のDr.と看護師が同行して迎えに来てくれて状況と今後について詳しく説明してもらいました。救急搬送後PICUに入院し入院してすぐに2度目の痙攣が起きて急性脳症と診断されましたが治療に関しても詳しくお話してくれて安心して治療をお任せできました。一般病棟に移っても専属のDr.が毎日のように様子を見にきてくれたり日々の説明をしてくれ退院後のこともいろいろアドバイスしてもらえました。うちの子は運良く麻痺などもなく少しだけ退行しただけで経口摂取もできてつかまり立ちまでできて退院できましたが専属の看護師さんが退院までいろいろ相談に乗ってくれたり退院後も専門の相談機関がありとても安心できる病院でした。
先生も小児医療に精通しているなと感じる方ばかりでした。何より職員の方々がこどもに対して優しいのが一番です。

来院時期: 2016年04月 投稿時期: 2016年07月
待ち時間: 入院 薬:
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独立行政法人 国立病院機構 南九州病院 (鹿児島県姶良市)

蓮032(本人ではない・1歳未満・男性)

子どもが急性脳症で、鹿児島市立病院の急性期の治療を受けた後に、南九州病院では亜急性期の治療とリハビリのため、3病棟(小児病棟)の急性期病室に17日間、母子室に7日間入院しました。

急性期病室には、小児患者だけでなく、成人の神経内科患者も入院しています。4人部屋と1人部屋があり、病院側が決めます。小児は付き添いが必要ですが、付き添いの病院食はなく、病院の売店で買ったり冷凍食品を温めて食べたり誰かに届けてもらったりしないといけません。共同で使える、冷凍冷蔵庫、電子レンジ、トースターがあります。お風呂も、親が子どもを風呂に入れながら自分も入るなら病院のシャワーが使えましたが、そうでないときには、付き添いを誰かと代わって外に入りに行くことになります。子どもが小さいなら、同じベッドに添い寝できますが、少し大きな子どもだと狭いので、売店で補助ベッドを1泊540円でレンタルできます。コインランドリーもあります。

一方、母子室の方は、全室4人部屋です。ベッドは広く、親子1組が十分に寝られる広さです。双子の入院の場合は、そのベッドを2つつなげてもらえます。食事は、希望すれば親も病院食が頼めます。1日1食でも、1日3食でも千円です。お風呂も、新生児用の沐浴槽、家庭にあるようなお風呂、シャワーがあり、17時までなら、親が入るときに看護師や保育士に子どもを預けることもできます。プレイルーム兼食堂があり、親子の交流の場となっています。コインランドリーもあり、外に物干し竿もあります。

医者や看護師は、急性期病室も母子室も同じメンバーです。診断や治療、検査結果についてなど、説明は丁寧に分かりやすくしてもらえましたが、一人当たりの担当患者数がとても多いようで、検査結果などはこちらから言わないといつ説明を受けられるのかなかなか分かりませんでした。母子入院では、毎週水曜日に複数の医師がグループで一人ずつ子どもを診る回診があり、子どもの様々な様子をスピーディにかつ的確に診断され、さすが小児神経の専門病院だと感心しました。

来院時期: 2017年05月 投稿時期: 2017年06月
待ち時間: 10分〜15分 入院 薬: フェノバール散10%
料金: 140,000円 ※2割負担
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鹿児島市立病院 (鹿児島県鹿児島市)

蓮032(本人ではない・1歳未満・男性)

急性脳症で、南九州病院から転送され、ICUに4日間、小児病棟に12日間、5ヶ月の子どもが入院しました。

ICUでは24時間体制で小児科医が常駐し、治療にあたっては主治医一人の判断ではなく9人くらいのチームで診断や治療法について検討がなされていました。主に脳の炎症を抑えるステロイドパルス療法と、県内では市立病院しかできない、低体温療法も受けました。

小児病棟では、抗けいれん薬の投与を受けながら、経過観察とリハビリ、諸検査を受けました。

建物や部屋はきれいで、入院中に、毎日の清掃以外にも、定期的な、シーツの取り替え、内側の窓掃除、外側の窓掃除、カーテンの交換もありました。

感染症予防の観点から、看護師が様々な処置を行うときにゴム手袋を1回1回使い捨てるだけでなく、付き添いがオムツを交換するときにも、ゴム手袋を着用し一つ一つビニル袋に入れて所定の場所に廃棄し、その後手洗い消毒をすることが求められました。

薬の服用については、決められた時間に決められた量を服用するか、毎回看護師立会いのもとでの服用となり、0.1cc足りないような場合でも正確に計るように言われました。

市立病院は診療可能な科が多いので、同じ病院内で小児科以外の科で診察や検査を受けられることはよかったのですが、外来優先で急患も入ってきたりするので、待機時間が長くなり、特に薬で眠らせて検査を受ける場合、昼寝のタイミングが合わず何時間も泣かせて、乳児には大変でした。

小児病棟は、必ず付き添いがいることになっており、付き添いの食事は出ないため、付き添い以外にも食材や生活物資を届ける人が必要でした。1階のコンビニなどに行くくらいはできましたが、子どもから離れる時間を考えたら1階のレストランの利用はできませんでした。共同で電子レンジ、トースター、冷凍冷蔵庫、シャワー、コインランドリーが使えました。付き添い用のベッドはなく、固めのベンチソファのみだったので、長期入院の場合は少しきついです。他社の有料レンタルサービスは受けられます。自前の簡易ベッドを持ち込んでる方もいました。

市立病院の駐車場は、入退院日以外、最初の30分以降は有料なのですが、小児病棟に限ってなのか定かではありませんが、前もって届けを出せば融通をきかせてもらえると話を受けました。

来院時期: 2017年05月 投稿時期: 2017年06月
待ち時間: 2時間以上 入院 薬: フェノバール
料金: 103,000円 ※限度額適用認定証利用
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