長野県の過敏性腸症候群（IBS）の口コミ（2件）

中2の息子です。

小学校6年の時に、1カ月近く下痢が止まらなくなり、かかりつけ医の小児科→日赤の小児科と受診し、過敏性腸症候群との診断に至りました。

幸いお薬も合い、精神的な部分も大いに関係する中、数カ月で落ち着きましたが、中学に入学し、また色々なストレスや疲れから再発しました。

かかりつけ医の小児科では過去のデータがあるはずなのですが、「感染性胃腸炎」と言われてしまい、日赤にお電話して相談したところ「一度通院が終了しているので紹介状が必要」とのこと。
困って相談したかかりつけ薬局の薬剤師さんにご紹介していただいたのがこちらでした。

以降、現在も定期的にかかっております。


［診察まで］
（初診）
突然行ってしまいましたが、基本的に予約制だとのことでした。また中学生ということで小児科の範疇に…と受付の方のご説明でしたが、
これまでの経緯を説明させていただいたところ、先生より受診ＯＫを頂きました。
ありがたかったです。

予約なしでしたので最初は1時間ほど待ちました。
その後はいつも予約ですので5分も待たずに、診ていただけます。


［先生及び診察について］
こちらの説明からのご判断で、大腸や血液の検査はしていませんが、よく診てくださっているという印象です。

中二、男子、、、普段はちょっとカッコつけたり強そうなことを言いますが、こういう場面では言葉が足りません。
しかも、緊張や嫌なことがあるとお腹が痛くなったり下痢をするわけですから、なかなか本人的にも伝えにくい内容なのですが、

「最近は痛くなる？　部活、大変か？先輩いると気をつかうよな、いつ引退するの？」などと、子どもの気持ちに寄り添って、話を聞き出してくださいます。
ありがたいです。


　[駐車場]
十分です。予約制の為か、混まないと思います。

　[スタッフ]
受付の方、看護師さん、皆さん親切です。
「うん、うん」と聞いていただけるので、息子も話しやすいです。


現在お薬を継続的に服用しています。症状には波がありますが、全体的に良い方向へ行っていると思います。
診ていただけて、感謝しております。

今年の5月から9月まで小児科の外来でお世話になりました。

以下6年生の息子がかかった際のレポートです。

今年の春に1カ月ほど下痢が止まらず、腹痛もありかかりつけの小児科を受診しましたが、詳しい検査の為ということでこちらにかかることになりました。


［診察まで］
紹介状をFAXしていただくとすぐ、予約の担当の方から電話がありました。
学校の都合もありましたが症状が症状だったので、翌日朝という予約を入れていただきました。

完全な初診でしたので、最初は予約の30分前に来るよう指示があり、窓口で初診のて続きをしました。
とにかく患者数も多いし、規模が大きいですがスタッフの方もたくさんいますし、受付・支払・などなどコンピュータ化されているので割とスムーズです。

予約をしていきますが、小児科は大変混んでいます。
いつも15分から30分ほど待ちます。

［先生］
曜日や時間によってたくさんの先生がいらっしゃいますが、今回若い男性の先生が最初の担当に。
とても優しく丁寧に診てくださいました。

エコー、便、血液など一通り検査をして、問診。

すぐにわかる結果の説明を受け、次回の予約となりましたが、2回目からは若い女性の先生が担当となりました。
テキパキサバサバという雰囲気の先生でしたが、子供のことが好きなんだなぁと感じる優しさのある先生です。

薬を処方され、経過観察をしつつ月に1度のペースで受診をしていきました。


　[駐車場]
一番近い平面の駐車場は午前中はいっぱいになりやすいです。
そのほか立体駐車場や、少し離れたところにも駐車場があります。
こちらの病院は重傷な方や、お年寄りも多いので、我々のような比較的若い親子で軽症ですので、率先して離れた駐車場を利用していました。

患者も誰でも有料です。

　[スタッフ]
とにかく大勢のスタッフの方がいます。
ですが、1度も嫌な目には遭っていません。

☆看護師さんも優しいし（思春期6年男子の検便の際には、優しい気遣いを感じました）
☆先生も親身になって向き合ってくれましたし（今回の下痢はストレスが最大の原因であることが分かり、症状を緩和させるような心を軽くするアドバイスを頂きました）
☆採血担当の方もユーモラスでした（少年野球をやっている話を盛り上げてくださり、血を採る緊張をほぐしてくれました）
☆窓口の方はとにかくテキパキ（素晴らしい事務処理能力です）
☆売店の方は元気（受診後にはお腹がすくのでいつもパンを買って帰っていました）

まだまだたくさんの方にお世話になりました。

今回、息子は過敏性腸症候群という診断でした。
この病気はすぐに治るという物ではないですが、現在はだいぶ緩和されています。原因と対処法を理解して、うまく付き合っていくことになりました。