東京都の全人工股関節置換術(THA)による変形性股関節症の治療の口コミ(6件)
- エリア
- 東京都
- 診療・治療法
- 全人工股関節置換術(THA)による変形性股関節症の治療
7人中7人が、この口コミが参考になったと投票しています。
東京整形外科ひざ・こかんせつクリニック (東京都江東区)
数年前に右足の痛みで整形外科に通った事があるのですが、「痛くなったり良くなったりするから」と、きちんとした説明もなく痛み止めの薬を処方されただけでした。ここ1〜2年でしょうか?足の痛みが酷く歩けないくらいだったり、お尻の筋肉の奥の方が痛くなる事があり、なぜだかわからず、整形外科、接骨院、整体院に通ったりもしましたが、改善される事はありませんでした。そんな時、たまたまバスの中からビルの正面に「東京整形外科ひざ・こかんせつクリニック」と大きく書かれた看板を発見し、専門のクリニック?と、すぐにネットで調べて行ってみました。担当は、黒坂先生で、レントゲンの写真を見ながら丁寧に説明していただいたところ既に末期の変形性股関節症との事でした。手術のお話も聞きましたが始めは手術が怖くて返答はすぐにはできませんでしたが、理学療法士の先生にリハビリをしていただいたり、再度、診察をしていただいた時には手術をお願いする決断をしました。理学療法士の先生も常に状態をパソコンに入力しながら1人1人に丁寧にリハビリをしてくださいます。
手術の執刀医は、黒坂先生で、入院先は、豊洲近くにある「東京Dタワーホスピタル」と言う近代的で綺麗な病院でした。手術も短時間で終わり病室に戻る事ができました。病室も全て個室でトイレ・シャワーもあり、毎日のリハビリや翌日のエコー等の検査も全て病室で行っていただき、お食事も美味しく、身体も休まり、とても快適に入院生活を送る事ができました。また、黒坂先生はじめ佐藤先生が亀戸の診察もあるにも関わらず、朝や夜に毎日のように回診に来ていただいた事にもビックリしました。
退院後も診察とリハビリをしていただき、
約1ヶ月ほどで通勤もできるほどに回復しました。
待ち時間: 5分〜10分 通院 | 薬: - |
診療内容: - | 診療・治療法: 全人工股関節置換術(THA)による変形性股関節症の治療 |
43人中41人が、この口コミが参考になったと投票しています。
医療法人社団哺育会 浅草病院 (東京都台東区)
【受診の経過】
変形性股関節症の末期と診断されるも、地元のG県では 人工股関節全置換術(THA)は 従来型の筋力を切って行うPL(後方アプローチ)術式が主流で入院も4~6週間。
私は、脱臼率が低く術後の禁忌肢位がほとんど無い前方アプローチ術式を希望しており、
知人のつてをたどり さらにネット検索した結果 こちらの整形外科の望月先生にたどり着きました。
【診察】
紹介状が無くてもOKとのことで、即電話で外来予約。
初診でお会いしてみると とてもわかりやすく的確、丁寧な説明。
この先生なら信頼できると確信。
その直感通り技術の高いゴッドハンドの先生で最新のMIS、脱臼率が低く筋肉を切らないALS(前外側アプローチ)オペでほとんど痛み無く順調に回復し
1週間で退院できました。
【入院&感想】
入院中も先生が、毎朝様子見に来て下さいました。
リハビリも 手術後翌日から、一日午前と午後に2回実施。
シャワーも 術後翌日から毎日使用できました。
看護師さん他理学療法士の方々皆さん良い方で 病院も新しくきれい。
窓から見えるスカイツリーに心も癒やされ、とても快適な入院生活でした。
待ち時間: 15分〜30分 入院 | 薬: - |
料金: - ※88000(差額ベッド代含む) | |
診療内容: - | 診療・治療法: 全人工股関節置換術(THA)による変形性股関節症の治療 |
67人中57人が、この口コミが参考になったと投票しています。
順天堂大学医学部附属順天堂医院 (東京都文京区)
初診の時、MRIの画像から私に向き直って「これは痛かったでしょう」と。筋肉に刻まれた白い筋でわかるそうだ。でも、忘れられないのはその後の診断で見せた横顔。私を治してくれるひとに会えたと思った。
私のオペは前方アプローチ(筋間・神経間進入)でセメントレス、スクリューも使われなかった。けど、Revisionだったり身体状態によってはそれにあわせた手法が選ばれます。
オペを決めた日にインプラントを持たせてもらう。セラミックの頭とザラつくチタンの肌。
術後の、影からすると私のは長めの首に襟付きでちょっと短足。物理的には70年以上の耐久性だそうで、二輪で余程のヘマをやらかさない限り一生モノですね。
Dual mobility cupは、そもそも140℃以上開くひとや筋骨がもろくなったひとの頻発脱臼リスクを減らすために開発されたものと知れば、もとより私には無用なもの。
ある日、サーフィングの最中に主治医の研究レポートを見つけた。術後の脱臼や緩みの心配は過去のものになったと思われるが、それでも0ではないのは、こんなに厳しい課題と向き合ってるからなのですね。
事前に400ml貯血。「順調~」を10回くらい聞きながら。明るい看護師さんとの会話が楽しかった。
当日、オペ室の前にCアーム。これは私に使うんだろうなと思い。手術台が暖かかったのをよく覚えているが、それもこれもDAAの必須アイテムというのは後になって知りました。
術中に、インプラントのサイズや可動域、関節包のテンション等の確認のためトライアル修復をします。筋肉が萎縮して片方短くなってた脚の長さは、術後、同じになりました。
他院や練馬院のサイトで目にしていたHipナビゲーションシステムは、ポータブルやARであっても、骨に複数の穴を開けてアンテナを立てる等の患者の負担もあるそうで。側臥位でのカップの設置で特にそのメリットを発揮するようだけど、普及率が伸びないのは案外そんな理由からなのかもしれない。
回診で「痛くなければ歩ける」と。悔しいことに私はとても痛かったので歩行器を使って歩き始めたのは翌々日、その日はフロアー1周を3回しました。関節は最新式のが入ったけれど数年以上かかって拘縮しきった軟組織は以前のまま。オンザベッドを経て、初めて入ったリハビリ室は圧巻でした。
MISは良い意味でROMを制限する効果もあるそうです。私が生活に必要な可動域が戻るのは早く、クリニックの療法士さんに何度も褒められました。
画像を前にして切った箇所を聞いてみた。「V字切開?」「そう!」。関節包の切除はない。
「僕らはできるだけ残そうとしてるので」。
ドクターズインタビュー等を読み込んでいくと、CTから綿密な術前計画を立て何度もシミュレーションします、ひとりひとりに合ったインプラントを選んでいます、といった記述にゆきあたり、その意味の深さが染みます。
私の主治医とそのチームも、私のためにそうしてくれたんだと。
スタスタ歩けるようになった今、会う機会が減ってしまうのが、ただただ淋しいです。
===付記===
『整形外科のいろいろ』というブログがあり、大変参考になり、何度も読み返した。20章にその難易度から「DAAで両側をサクッと終わらせられる医師は多くはありません。」とある。サクッと、かどうかはわからないが、主治医に聞いたら年に数件行うと。
ブログが更新されなくなって久しいが、この筆者の方に感謝をお伝えしたい。
待ち時間: 1時間〜2時間 入院 | 薬: - |
診療内容: - | 診療・治療法: 全人工股関節置換術(THA)による変形性股関節症の治療 |
8人中5人が、この口コミが参考になったと投票しています。
すがも北口整形外科クリニック (東京都豊島区)
股関節置換術を受け、早期退院した日に突然行ったのに、初診枠があるようで待たずに診察室からリハビリ室へ。
療法士さんには初日から驚きでした。
今の私ならこの可動で痛いのはここ、可動域はここが限界というのがわかる(どーしてわかるの?)。そして、毎回、それを超えるためのセルフエクササイズ(あのー、それ、キツいんですけど・・・)と目的(テキは中殿筋か)、時にはその少し先を示してくれる(通う度の少しづつが奥深”い)。
ちょい痛領域からフルフルしながらもぅ1cm?いけたり、できた!って思う度に声を掛けてくれるのが私にはいちいち効果的で。数歩テレっと歩いたとこを指摘され、なんで家で立ち上がる時にいつもヨタつくのかよくわかりました。
にこにこしながら「じゃ〜、30回やりましょう~」(え”ーっ!いつも10回なのにー?)なんて頃には性格も読まれてたに違いない。資格(JSPO-AT)のことはわからないけどスポーツの現場に居たそうで、きっとアスリート達も診てきたんだろうな。
術前は跛行(はこう)も辛かった。インプラントが骨に固まる前に将来の可動域をつくって(そろそろ仕上げ)、これからずっときれいに歩くために(歩容って云うのか)。
古谷院長は私のようなオペもやってこられたそうで、お風呂に入って良いか(湯船に浸かりたい!)傷口を診てもらったり、オペのこと(こーやって、って手が動いてましたー)や自分で検索してわからなかったこととかいろいろ質問しちゃいました(良く知ってる~ぅ)。
もぉ来なくて良いよって云われるまで、あと少し?ともかく、私、ここに来て良かった(^-^)
待ち時間: 3分未満 通院 | 薬: - |
診療内容: - | 診療・治療法: 全人工股関節置換術(THA)による変形性股関節症の治療 |
213人中204人が、この口コミが参考になったと投票しています。
公益財団法人日産厚生会玉川病院 (東京都世田谷区)
人工股関節の手術件数が都内で一番多く、皇族の方も手術を受けている、
総合病院であることも安心であるためこの病院で人工股関節手術を受けました。
外来に、当院の手術は術後に禁忌肢位はありません、というような掲示があり、
他院のように脱臼を起こす危険のある術式でもないことも決めてでした。
(術後に脱臼に関しては心配なし、と理学療法士さんも話しておられました)
実際に玉川病院で手術を受けて大正解でした。
スタッフ(医師、看護師、理学療法士)は人工股関節手術患者の対応に熟知されていました。
手術後も、筋肉を切らない低侵襲の術式とのことで
手術部位の痛みも大したことありませんでした。
(同時期に入院していた人工股関節の手術をしたほとんどの方が
「思ったより痛くない」と言っていました)
人工股関節手術が有名な病院のため、
両側の人工股関節手術をされる方が多い印象でした。
入院した病棟は古くて、設備的にいまひとつの点(トイレが少ない、大部屋が6人部屋)もありましたが、
シャワーは1人で入れれば、日曜日以外は毎日利用できることが嬉しかったです。
また、患者が自主トレーニングができる部屋が病棟内にあり、
平行棒やリハビリ用のベッドが設置されていて、
時間があるとここで自主トレーニングをすることができました。
有料ですが、アメニティの契約をすれば、パジャマ、リハビリ着、タオル、シャンプー類、ティッシュペーパーなどが使い放題。
手術後は、脚が腫れる可能性があるので普通の下着はきつくなることもあるということで、
使い捨ての紙パンツが7枚無料でついていて、これは本当に助かりました。
私物の衣類は、病棟内にあるコインランドリーで自分で洗濯しました。
整形外科の病棟は、他の病棟からは離れていますが
売店(コンビニ)からは近くて、気分転換の買い物にも便利でした。
ただ、大都会の病院にもかかわらずWifi設備なないことが難点でした。
人工股関節の手術を考えている方には、強くおすすめしたい病院です。
待ち時間: 15分〜30分 入院 | 薬: - |
診療内容: - | 診療・治療法: 全人工股関節置換術(THA)による変形性股関節症の治療 |
18人中17人が、この口コミが参考になったと投票しています。
医療法人社団東光会 西東京中央総合病院 (東京都西東京市)
股関節置換手術で母が通っています。
先生や看護師さんたちはとても丁寧な加療をしていただけます。
でも、とにかく受付に待たされる。
術後経過で診察してもらうため予約してるのに、予約なしの患者さんと同じ受付なので、とにかく列ぶ。約30分かかります。
今どき自動受付機がある総合職病院がほとんどなのに、ここは2人体制。
ぃゃ…自動受付機あるけど朝イチで受付の係員が立っている時間でしか動いてないっていうのが正当かな。
受付窓口は2人なのに、片方が電話対応しちゃったら1人になる。また流れ遅くなる。
これの繰り返しです。
経過の診療だからまだいいけど、具合の悪い方はもっと具合悪くなるんじゃないかなぁ。
待ち時間: 30分〜1時間 通院 | 薬: - |
診療内容: - | 診療・治療法: 全人工股関節置換術(THA)による変形性股関節症の治療、人工骨頭置換術(BHA)による変形性股関節症の治療 |
- «
- 1
- »
- エリア
- 東京都
- 診療・治療法
- 全人工股関節置換術(THA)による変形性股関節症の治療