全国の網膜中心静脈閉塞症の口コミ（3件）

2015年の夏頃、小田原市立病院の眼科を受診しました。
既に眼底出血を起こしていましたが、なんのアドバイスも治療もなく検査だけで1ヶ月かかりました。
予約をとっていても2時間くらい待たされました。
先生は淡々とマニュアル通りにお仕事されているという印象です。
この病気に関しては、黒目の部分にまで出血が及ばないかぎり様子を見ていくと言われましたが、それでは失明する確率がどんどん高くなってしまうのが解っていましたので、結局、セカンドオピニオンも考えて転院した病院で即日に出血を止める治療をしていただきました。

網膜静脈閉鎖症と診断され　約一年何も処置せず
最近の風潮の医者が患者にどういう治療をするか打診する。
なるべく手術をしたくない希望だけ伝えるも時期遅し(症状悪化)で入院予約を入れる。
手術までまた一ヶ月待たされるという始末。患者の都合ではなく　病院の都合だと医師(?)は断言。そこで紹介状を書いてもらい　他院へ。
症状はかなり難しい状況だから早い方がいいと　早速に一週間後に手術の手配をしてくださいました。また　長田では全くと言っていいほどなかった説明がこちらでは　本当にじっくり説明　医師自ら動いてくださる。
とにかく　新長田眼科は　流れ作業です。一人一人には気持ちが全く入っていません。いい時もあるかもしれませんが、私は個人的には絶対に薦めません。病院スタッフの体質は変わらないでしょう。
その度に3-4時間費やしました

最初に行った眼科が頼りないというか質問に対する返答など情報提供が少ないのでセカンド・オピニオンを求める意味でも検査と診察を受けに行きました。
眼科医の診察前の看護師さんの検査の段階での視力チェックの緻密なことにまずは感心しました。
その視力検査は、これまでの眼科の検査が眼鏡を作る場合と同様の単に３メートル離れた遠くの文字などが見えるか否かをチェックするだけではなく手元の細かい文字も見えるかの検査もしっかりやります。
画像が形成される網膜の状態をより正確に把握するためのようです。
次に眼科医の診療についてですが、私の場合は既に眼病の名前はわかっていましたが、その病名の症状を幅広く説明してくれました。
これまでの眼科からもらった病状を説明したパンフなどから自分自身ではそれなりに病状を研究していたつもりでしたが、まったく知らなかった言葉なども出て来て理解が深まりました。