全国の耳下腺腫瘍の口コミ（9件）

６月に耳鼻咽喉科で耳下腺腫瘍の摘出手術のために入院しました。
担当医は若手の医師でしたが、この病院に来る前は国立がんセンター中央病院の頭頚部腫瘍科にいた人なので、腫瘍に関する知識がとても豊富でした。
こちらが素人なりに自分が抱えている病気についていろいろ調べて多くの質問をし、そのひとつひとつに真摯な態度で答えてくれました。
入院期間は自分の場合は手術後４日目で退院できました。過去に同じ病気で入院・手術をされた方々がブログなどに記されている日数よりも数日早く退院でき、退院後の体調も安定しています。
術前に心配していた術後の痛みも大して感じる事なく、顔面麻痺の後遺症も全く感じません。
入院中は親切で優しい看護師さんたちに癒され、退屈した時は入院病棟からエレベーターですぐに行ける地下階の24時間営業のコンビニ（ファミマ）によく行きました。
病院食は一品ごとに手作りの味が感じられる美味しいものでした。病院食の主食は御飯からパンや麺類にも変更できるそうです。

他の病院で治療をしてましたが、治療方法や医師に対しての不信感から、ネットで評判の良い病院を探したら、此方の病院に辿りつきました。女性の医師の方でこちらの目を見て丁寧に話しを聞いて下さりました

前の所の医師はモニターをずっと見ながらでこちらの意見は聞く耳を持たない様な状況でした。

診察の結果、一度精密検査を受けて見ては如何がですか？と言う事で検査が出来る病院を素早く紹介状を書いて下さりとても親切丁寧な印象を持ちました。

初診以外は朝の早くから、電話で予約が出来る事また自分の順番が後どれ位か確認出来る為、小さなお子さんがいる方はとても助かると思います。看護師の方も感じの良い方ばかりでした。この病院に来て不安も和らぎました。診察に訪れて良かったです

耳下腺腫瘍で手術をしましたが、術前の検査から手術に至るまで的確かつ丁寧に対応して頂き、感謝しております。結果は、術前及び術後の病理検査で、良性で完全に除去できたとの診断で命拾いをしました。若い医師、看護師を中心としたチームプレイも良く、将来に期待したいところです。以前は、大学病院に対して、懐疑的な見方をしておりましたが、今回の入院を通して、考え方を改めさせられました。過剰なサービスを期待する事ではなく、いかに患者の病理を改善させるかという目的に沿った、行動を指針として実行できているか？　私たち、患者の立場としても意識的な行動が必要になると思います。こうした一人一人の意識が、医療システムの妨げになることを防ぎ、一人でも多くの方の命を救えることにつながる事を願います。※入院中に他の患者とのコミュニケーションにより、救急の面などでも、逃げずに患者を受け入れるスタンスがしっかりできている病院だと感じました。

[症状・来院理由]

はじめは「おたふく」と診断を受けていたものの、５日たっても熱がひかなかったので大きな病院で精密検査を受け「入院・手術が必要だけど執刀できる医師が留守」と言われて途方にくれていたところを緊急搬送で受け入れていただき、緊急扱いで手術していただきました。
その後、抗生物質を投与のために１週間ほど入院。

[医師の診断・治療法]

「左耳下腺膿瘍」という病名で、喉でおこった炎症の膿がリンパのあたりに流れて溜まっていたそうです。
これが喉から肺のほうに流れて行ってしまうとものすごく危険な状態だそうです。
手術は膿のたまった部位にメスを入れ、膿を出すといったものでした。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

先生も、看護師さんも、お掃除のおばさんまでもが優しく接してくださってとてもありがたかったです。
大きな病院なので検査等の待ち時間はありましたが、とても細やかな配慮が色んなところにされていて、快適にすごすことができました。

耳の下に少しの腫れを感じ受診しました。
抗生剤を数日分もらい、再受診したものの直っていないので別の抗生剤を出してもらい数日、もう一度受診すると「耳下腺腫瘍の可能性、、たぶんそうだから」と日赤への紹介状をもらってすぐに日赤へ受診しました。
先生の言った通りの耳下腺腫瘍で手術になりました。
最初に受診してからスムーズに手術まで決まり、放置していたら悪性化する可能性もあったとのことで、すぐに紹介状を書いて下さり感謝しています。

受診の時は看護師さんと良くしゃべっていてあまりいい印象ではなかったのですが・・診断は正しくしてくれます。

耳下腺腫瘍と診断を受けて、入院手術をしました。

顎の軟骨が出てきているのかと思っていたら、少しずつ大きくなっていた。2021年に入り、耳下のリンパが痛むこと多数、気になって知人に相談したら、早く耳鼻科に行くように言われ、耳鼻科受診するも、即紹介状にて、済生会病院を受診。

【場所】天神ど真ん中、アクセスには困らないが、駐車場はあるが、多少高め
【建物】大都会にあるので、コンパクトで14階建て
13階に入院したので、眺めは良い。真裏がコメダ珈琲、ローソン、斜め後ろが、大丸、斜め前が市役所、まん前公園で、環境は大変よいが、コロナで一歩も出れず、病院内のセブンは、とても小さい。入院患者は辛い。
レストランやカフェもない。入院棟、各階デイルームという名の、自販機前のソファがあるが、入院当日座っただけ。各階ランドリーがあり、洗濯機2台。1台400円、1台100円の洗濯のみ、1台100円乾燥機のみがある。
各階シャワー室あり、利用せず
各階給湯室にお茶温と冷、お湯と冷水無料
通路狭い、外来科前、待合場はいつも混雑。コロナもあり、隣り同士に座る事が嫌なせいか、1個空けで座ると、いつも椅子が足りない。座っている横をストレッチャーが通ると、足を避けないとギリギリ。
入院棟通路も、ストレッチャー2台は離合無理かな？

【病室】コロナで、個室難しいかも？と言われていたので、絶対に個室に入りたかった為、1泊16500円の部屋から第一希望をしたら、すんなり希望通り。
お陰で、快適。ミニキッチン、洗面台、シャワー室、トイレ、ソファ、とベッドでも、ヨガマットが2枚引けるくらいの広々。一番アクロスがきれいに見える位置。
眺めが良いことは、気分もよく、早く退院できたのも、気持ちのゆとりができたからかな？

【食事】美味しかった
1月に別の病院に入院したので比べると、美味しかった。
意外と味付けしっかり、バラエティに飛んだおかずだった。術後の胃炎と吐き気めまいが続いたから、軟菜食をリクエストした。

【耳鼻科】小山先生は、名医と伺っていたので、安心して手術お願いしました。物腰やわらく、話しやすく、とにかく安心して下さいと、とても難しい場所の手術でしたが、安心材料の一つになりました。
耳鼻科の看護士さんは、優しい。

【看護士】入院棟の看護士さん。新人かな？ミス連発。
命には関わる事じゃないが、2回ミス起こされると、流石にクレーム言いたくなる。

【耳下腺腫瘍】
腫瘍は、多型腫瘍で結果良性。
手術時間2時間越え
私のできた位置は、口開けた時に顎の上下が、動く位置。口を開ける神経、顔の神経、他多数神経があり、難易度が高い手術で、写真の位置を切り、顔の皮膚をガバッとめくり、神経を傷つけないように、切除とのこと。

手術前日　手術前にすることDVDをみせられた。
晩御飯あり、21時まで食事可。飲み物12時まで、ただし栄養ドリンクを2パック飲んで良いと提供されたが、夜中3時までに1本、朝6時までに1本はなかなか飲めないし、人工的なリンゴジュースの味で、1本だけ飲む。眠れなかった為、途中眠れない場合は、睡眠導入剤をもらう事を薦めます。術後の回復に影響した気がする。
手術1時間前から、手術着に着替え、紙パンツを履き、他下着は一切なし。紙ブラが欲しい人は、リクエストを。
点滴スタートし、手術予定時間30分前に呼ばれ、トイレを済ませて、看護士さんと歩いて手術室へ。
手術室に入ると、名前と生年月日を伝えて、主治医から、安心して下さいと、優しい言葉をかけて頂き、
ベッドに横たわり、たくさんの看護士さんに色々話しかけられて、麻酔科の先生が、頭上にきて、酸素マスクをし、麻酔の注射をしたころが、意識の最後。

手術が終わり、麻酔から無理矢理起こされたら、とにかく気分最悪。吐き気・めまい・冷や汗からの、大量の汗で暑い。吐き気がひどい事を伝え、吐き気止めの点滴。

ベッド移動して、術後室で3時間。
それでも、吐き気がおさまらず、暑さもつらく、大量の汗で、気がつけば真っ裸でバスタオル2.3枚かけられた状態で、う〜ううなる。周りの術後の患者の声がイライラするほど、きつかったです。
手術をした、左側の痛みはさほど感じることなく、吐き気とめまい。前日眠れなかった事が、悪影響だったのではと、思うので、とにかく手術前日は寝た方が良い。
横向きになってよいのであれば、胃を楽にする方、右を下にして寝て下さい。

術後4時間経過し、自分の部屋へ移動したぐらいから、少し楽になり、パジャマに着替えるも、届いた晩御飯を見て、嘔吐。そこから、翌日の夕方まで、めまいと嘔吐で、ゲッソリ。水飲んでも吐くほとが、きつかったです。女性は、麻酔後、吐き気をうったえる人多いそうだが、盲腸の時は大丈夫だった。

術後から、傷口にはガーゼとテープで覆われて、首下の位置から、管が出ていて、血と血漿がたまるドレインバックを首から下げていました。
傷口から顔半分は、歯医者で麻酔された時のように痺れる感覚と、だんだん傷口が塞がって、突っ張る感覚、むしずが走る、ゾワゾワ感が頻繁、多少の顔のむくみはあるが、正常に顔は動き、食事もなんなく食べれるから、問題無し。
術後2日目、朝の往診と午後から外来受診と言われたが、起きれないめまいに、外来診察無しになりました。
胃炎がかなり強く、胃薬も希望する以外は、傷口への薬は、何もない。
胃炎で、ようやく晩御飯だけ食べる。
食事はお粥と軟菜食をリクエストし。翌日からの食事も、お粥と軟菜食に変更してもらった。

術後3日目　めまいもなくなり、多少歩いて動く。
朝の往診、昼から外来受診。
血も血漿もほとんどない為、管を取り、傷口の治りも良いため、抜糸する。そこからは、写真のような傷パッドテープへ。治りが良いので、翌日退院して良いと言われて、急に元気が出た。

術後4日退院
傷パッドからテープへと変更。これから毎日、入浴後交換するように言われたが、貼る位置が難しい。テープはセブンで購入。

手術前1日がプラスされるが、4泊5日で退院できました。術後7日になりますが、痺れ、むしずはあり、たまになんとなく痛みますが、手術した方を下にして寝ても気にならず。
傷口も盛り上がってますが、順調な証拠。
術後3〜4週間で、再度通院があります。

麻酔科の先生、イケメン先生がいます。
何はともあれ、私は不安はなかったので、大丈夫でしたが、大丈夫な手術です。同じ病気で悩まれていらしゃる方がいればと思い、長文投稿しました。

1番良いところは待ち時間が短いところです！ちょっとした風邪などでもすぐ診てもらえると、子どももぐずる間もなく終わるのでとても助かります。病院内にキッズスペースがあり待ち時間でおもちゃや絵本などで遊ばせることができます。先生が魚が好きらしく、クラゲや熱帯魚も待合室にいます。先生が少し無愛想ですが、受付の方はフレンドリーで愛想がいいです。おたふく風邪のときは最初から個室に案内してもらい、お会計も全て個室でできるように配慮してくださりました。感染対策もしっかりされていると思います。

[症状・来院理由]

今回は術後チェックで来院でした。
手術したのは3年前にもなりますが、耳の下に以前からあるしこりが気になり、来院し、手術入院した経緯です。
耳の下のしこりは、最初は小さく、次に気が付いたときには、分裂、来院直前は少し大きくなっていました。


[医師の診断・治療法]

医師からは、これが「こぶとりじいさん」の病状なので、放っておくと大きくなってしまうと言われました。
すぐに手術入院の日程が組まれました。手術前日に入院、その後一週間ほど入院していたと思います。
全身麻酔手術でした。
事前に言われていたよりも2時間ほど時間はおして、待つ家族には大心配をかけてしまいましたが、
施術跡が今はほとんどわからないほど、丁寧に手術していただきました。
女性だということで、気にしてくださったのかもしれません。よくよく見ないとわからないほどです。
先生方の腕前に感謝するばかりです。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

再発することもなく日々を過ごしています。
綺麗に執刀していただいたので、大満足です。

私が来院した際は待合室の患者さんの9割はお年寄りの方々でいっぱいでした。
皆さん顔見知りなのかというほど患者さん同志も看護師さんも気さくにお話してるのが印象的でした。
看護師さん達の対応も普段お年寄りの相手が多いのもあるのか、とてもフランクで話しやすく大きな病院なのにとてもアットホームな雰囲気を感じました。
私の症状が複雑で科を3ヶ所(のべ)回されましたがそれぞれのお医者さんも丁寧な診察で安心感がありました。
結局は手術が必要な症状との診断でもっと大きな病院への紹介状を出してもらう事になったのですが、おそらくこう言った病気でどういった手術を行う事になりますよとの説明までしていただけました。