香川県の呼吸器外科の口コミ（2件）

[症状・来院理由]

５年前に胸腺腫を発症し、拡大胸腺摘出術を受けました。現在は年に１度、再発してないかどうかの確認の為にＣＴ撮影をし診察を受けるために、香川大学医学部附属病院に行きました。

[医師の診断・治療法]

術５年後、再発してないことを確認できました。肺の後ろに少し白い影があるとのことでしたが、特に心配することではないとのこと。多分気管支炎が治った後の影だろうとの診断。胸腺腫に関しては、今のところ全く心配はないとのこと。時々傷跡の一部がかゆくなったり、痛くなったりすることがあるけれど、骨を括っているワイヤーが２本ほど切れているので、角度によってはかゆくなったり痛くなったりすることがあるとのこと。一次的なかゆみや痛みで終わるのであれば、そのまま放置でもＯＫ。どうしても気になるようであれば、入院してワイヤーを取り出す手術を受ける手もあるとのこと。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

予約していたけれど、診察の待ち時間は相変わらずとても長かった。でも院内スタバがあるので、ポケベルを持ってスタバで待てるのと、対応してくれた事務員さんの感じがとてもよく、気持ちよく待てた。

今年になって家族が、かかりつけ医で癌かもしれないからと先生の勧めでこちらの病院を紹介して頂きました。
まず、初診時に問診票を記入。その中に、（癌だった場合に告知が必要か）という項目があり、家族本人は告知はいらないと言うので（いいえ）にチェックしました。その後、診察の順番になり何の前触れもなく医師は（癌です）と家族に言いました。何のための問診票なのか理解できません。その日から入院することになり治療することのなったのですが、その後、先生からは治療内容、期間など全てを高齢の本人へ言うばかりで家族への説明は一切ありませんでした。転移があったのか無かったのか等、心配になりこちらから電話してやっと簡単に説明を受けました。また、病棟の看護師さんの半数以上は対応が悪いです。患者が重い荷物を持っていても知らん顔です。食事をお粥に変更してほしと伝えても忘れています。コロナ禍で忙しいのは理解していますが、（私たちは忙しいです。）という表情や態度で接されると患者は悲しいです。闘病中は不安やイライラを感じながら闘病しています。そこに寄り添うのが看護師の役目ではないのか？と思います。闘病患者の家族にも仕事をしている方はたくさんいます。おおまかな予定でも伝えてくれないと困ります。

現在は今後、転院するかを家族と協議中です。