Caloo(カルー) - 江東区新砂の認知症の口コミ 1件
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江東区新砂の認知症の口コミ(1件)

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順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センター (東京都江東区)

ジャッキ(本人ではない・80歳代・女性)

健康診断後、包括支援センターの方より認知症との指摘がありメンタルクリニックを受診しました。CT画像から認知症との診断、種類を先生に質問したところ、「さぁ~・・」診察終了。

1年ほど受診しませんでしたが、ケアマネさんから レビー小体型認知症ではないかとの意見があり、再度メンタルクリニックを受診希望の連絡をしました。
1年受診の間が空くと、ソーシャルワーカーさんとの事前面談があるらしくレビー小体型認知症の先生の希望を伝えると、「 先生を変えるつもりですかっ まぁ以前の先生は転勤されていないので変えても良いですが、今回だけですよ 」と強く叱責。

その後、受診してCT検査をして 
「 あぁ~ レビー レビー 間違いない。レビー小体型認知症の薬は今、日本では認可されていないのだけれど、今なら治験で薬が使用出来るから良い時に来たね。」 とのこと。
早々に治験室に通され、治験コーディネーターさんから説明があり治験開始となりました。

薬服用後、余計に感情的にも怒りっぽく乱暴になり 本人の拒否も強く 
治験の説明時には 途中でやめても良いとのことでしたので
先生に止めたいとお願いしたところ、「 止めたら認知症が進むよぉ。進んだら戻らないよぉ。治験は誰もが受けられるものではないよぉ。それでも良いのぉ~。 」
まるで脅迫のように感じ、止められませんでした。

治験終盤の頃は 嘔吐も始まり 一日 ほぼ嘔吐 食事もとれず
先生にその嘔吐を伝えても 「 へぇ~ どうしたんだろうね 」とだけ。

治験終了後、院外で薬を継続することになり ドラックストアで薬を受け取る際 
薬剤師さんより 「 この薬で嘔吐しませんか 」 と聞かれ
初めて嘔吐は 薬の副作用だったことがわかりました。

薬剤師さんからは 「 吐き気留めを服用しながら続けなければいけない薬ではありません。本末転倒です。私から先生に伝えましょうか 」と言って頂き
涙が溢れそうでした。

治験中、地元の病院に行きたいと本人が希望したので
高齢者医療センターで治療を継続するため 本人の気持ちを大切にしたいことから
紹介状をお願いしました。

が・・ 先生から 「 もうこの病院には帰って来ないということですかっ。
私は専門家ですよ。 認知症なんだから行ってもどうせ直ぐに忘れますよ。」
と激怒。

そこを何とかお願いして 地元の国立病院に行きました。

国立病院の先生からは 丁寧に30分以上お話を聞いて頂き 
「 検査をしていないので正確なことは言えないけれど、僕はレビー小体型認知症とは思えないんだけど。 アリセプトを服用してたようだけどアリセプトが絶対ということはなくて、僕は漢方薬を勧めるけどね。 」

と親切・丁寧に説明して頂きました。

生活拠点が東京なので、高齢者医療センターに戻り 国立病院のお返事を届けると
「 私と同じことが書いてあるぅ~ 」と喜ばれていましたが
その後、どの症状を伝えても 何も聞いては頂けなくなりました。

その激怒した先生は退職され、違う先生が担当となりましたが
アルツハイマー型認知症 との記載があり 
レビー小体型認知症 と診断に疑問を感じました。
診断だけでなく、いい加減な治験を経験して治験まで信用出来なくなりました。

後で聞いた情報ですが、レビー小体型認知症には一般的なCT検査だけでなく
レビー小体型認知症の検査があるそうです。

もちろん レビー小体型認知症の検査なく 診断され治験となりました。

医師のプライドは 山よりも高く海よりも深い。
地元の国立病院は地方の病院ですが、セカンドオピニオンへの理解が深く
患者さんの当然の権利 と話されていましたが
東京の病院の方が 自分以外の医師を希望するなど許せない医師が多く感じます。

そもそも 高齢者医療センターは東京都から依頼され順天堂大学病院が開院されたと聞きました。 東京都推薦の認知症に特化した病院。

当時のケアマネさんからも 激怒した医師は
本人のみならず 介護をしている家族の気持ちにも寄り添った思いやりのある医師だと言われました。

待合室で出会ったご夫婦も 同じ先生を受診していて
ケアマネさんから 全く同じセリフを言われたと。
ケアマネさんにマニュアルでもあるのでしょうか・・と。

他の病院を探すにしても 大学病院から違う病院への転院は
また医師のプライドと繋がり が 許されない。
受け入れ拒否されることもあります。

激怒された医師は テレビ出演もされるような 認知症の第一人者。
とても認知症の専門医とは思えない 言葉。

日本の医師の繋がり プライド は 患者の命よりも重い。

医師だけでなく 人との出会いによって人生は随分と違いますが
命と健康に関わる 医師との出会いによって幸・不幸に影響が大きいです。

自宅のある地域によって 病院によって 自分の命・健康が脅かされる
精神的にも心の傷になってしまう言葉を浴び
黙って死亡するのを待つしかない。

地元の国立病院の先生が 医師も人次第だと 話されていましたが
職業が医師であっても 人柄は選べず
人への失望が大きいです。

来院時期: 2011年12月 投稿時期: 2023年02月
待ち時間: 1時間〜2時間 通院 薬:
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