Caloo(カルー) - 過度のストレスは万病のもと!抑うつ状態?から心房細動を発症 : 病気体験レポート
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過度のストレスは万病のもと!抑うつ状態?から心房細動を発症

フランダース173 (50歳代・男性)

オススメ: 945views 2017年07月09日投稿 3votes 0comments
病気抑うつ神経症脳梗塞心房細動
病院小倉記念病院
製薬プラザキサカプセル110mg

数年前、連日過度のストレスがかかり、
仕事の忙しさとパワハラ(*`Д´*)がピークになったときのこと、家にたどり着いたと同時に涙があふれて止まらない状態に、と言うより自分はこの事を覚えていないのですが、妻から昨晩こんな事があったよと聞かされました。

自分が覚えているのは、前日あった会議で急に何を言っているか理解出来なくなり、そして思うように言葉が出てこない状態になってしまったことのみで、それ以外の記憶がありません。
妻は私の状態をみて、心療内科に行くことを強く勧めましたが「仕事に行かなければやられる。」という恐怖にかられながらも、勇気を出して通院することを決心しました。

診断結果は「抑うつ状態」で2週間休息をするように診断書を渡されました。
これ以降、服薬治療を半年以上続けましたが全然回復することはなく、病院に行く度に薬の種類と量が増えて行くことに不安を覚えるようになっていました。
自分以外の自分がいて、自分以外の自分が誰かと会話をしていると言う変な感覚で、とても気持ちの悪い状態でした。
今思えば、これは薬の副作用だと思います。

帰省の際に知り合いの薬剤師さんにこのことを相談すると、睡眠導入剤以外の薬を徐々に抜いて行った方が良い、というアドバイスを頂きました。
気持ち悪い状態から少しでも早く抜け出したいと言う意識が強かったため「少しずつ薬を減らす」と言われたことを守らず、一気に服薬を中断してしまいました。
それから2日後、リバウンドが始まりました。
少し気分を変えようと近くの公園に行ったのも束の間、頭に金属音のような音(シャンビリの激しいもの)が鳴り響き、頭痛、嘔吐、めまい、震え、激しい動悸、視界は茶色のフィルターを通したような色に見え、稲妻のような閃光が走りぬけるような状態でベンチに倒れ込んでしまいました。
このような激しい状態が10日程続き、更に2ヵ月くらいかけて徐々に回復しましたが、頭痛と動悸は回復しませんでした。
この頃、少し楽な部署に転勤しましたが、依然同じ状態が続くことになります。(3年間)。
次の転勤では、全くわからない仕事と人間関係から再びストレスがかかりはじめました。片頭痛の前に閃輝暗点が時々起こっていましたが、無茶な仕事の話が次から次へと飛び込んできたときのこと、いつもと違う閃輝暗点?(金色に輝くクリオネのような光の粒が、細胞が増殖するように増えて行きました。)が視界を完全に塞いでしまいました。
いつもと明らかに違うのは、頭痛が出なかったこと、そして視界が完全に塞がってしまったことです。
視界の一部が見えはじめて来たため、そのことを上司に伝え、近くの眼科に行くことにしました。
眼科医からは「眼科領域ではありません。直ぐに脳神経外科に行って下さい。」と言われたため、その足で脳神経外科へ直行!
その間、視界が徐々に広くなってきましたが、モヤがかかっているような感じでした。
脳神経外科には予め状態を電話で説明しておいたため、病院に着くと直ぐにMRI検査、その後、トリプタン系の薬を服用し、点滴を暫く続けていたところ、モヤのようなものが徐々に消えて行きました。
医師から「脳梗塞ですが、治療が早かったため、致命的な状態にならなくて良かったですね。」と言われました。この時、数年前に言語野付近に脳梗塞を起こしたあとがあると言われました。
最初の方に書いた「抑うつ状態」は、「脳梗塞」だったのかもしれません。
そして、あの時飲み続けていた精神科系の薬で心臓の調子をおかしくしてしまったので、踏んだり蹴ったりと言った感じです。

幾度となく胸が苦しくなるので、某総合病院の循環器内科に行って心電図検査を受けました。「異常なし」と言われましたが、度々苦しい状態になるのは確かです。
苦しい時に心電図をとったらわかると思いますが、継続時間が10分以内と短いため、心電図をとることができません。
苦しくなったときは、指で脈拍をとろうとしても、脈がとまっているような感じで脈がとれません。そこで血圧計をつけて測定してみたところ、何度やってもエラーになります。壊れたのかな^^;と思いながら、少し楽になったときにもう一度測定し直すと脈拍が230回/分を越えています(‥;
そこで心臓の治療で有名な福岡県北九州市にある小倉記念病院(循環器内科)に行って見ることにしました。
心電図、トレッドミル、ホルター心電図を行った結果 上室性期外収縮(24時間で約13,000発)があることと、心房細動の可能性があるので、症状が出たら近くの病院で心電図をとって下さい。とのことでした。が、先程書きましたとおり、症状が出ても5分以内に治まるので、心電図のとりようがありません。
それから約5年後、小倉記念病院の経過観察の時、幸い?心房細動の波形が出現!
心房細動で直接命を落とすことはないようですが、脳梗塞や心筋梗塞になるリスクが高いので、そちらの方が不安でした。

早速、手術(カテーテル・アブレーション術)を受けることになりました。
手術は4時間程かかったようです。この手術は全身麻酔と聞いていたのですが、術中、時より話かけられたりすることがあったので、全身麻酔ってこんなものかと思い、胸を刃物で切られるような痛みが何度かあったものの、これで不安から解放されるんだと思い我慢をしていました。(←後でこのことを医師に伝えると、麻酔が浅かったとのことでした^^;)
術後、自分で脈をとると不安定なので、何となく不安でしたが、プラザキサ(抗凝固薬)を服用していたので、とりあえず血栓ができる心配はありません。
医師の説明では「暫く様子を見て、落ち着いたら良くなってくると思います」とのことでしたが、残念なことに完治していませんでした。
前のような苦しさはなかったものの、違和感があり気分が悪くなるなどの症状が続きました。
半年後、幸い心電図に異常が見つかり、今度は「心房粗動」「心房頻拍」と病名が付けられ、2度目のカテーテル・アブレーション術を受けることになりました。
今度は悪いところが残らないようにしっかりとオペします。麻酔もしっかりとかけますから安心して下さい。と言われ複雑な気持ちになりましたが、完治することを願い再びトライ!
今度は手術室に入ってから出るまでの間、全く覚えていません。これが全身麻酔なんだ~と変に感動したのを覚えています。
今回の手術で完治を実感 やって良かったと思いました。

先程出てきたプラザキサは、歴史のあるワルファリン(ワーファリン)と同じように血管中の血液がかたまらないようにする薬ですが、ワルファリンは私のように他の薬を服用していると適用外になってしまいます。
私がプラザキサを使い始めたときは、効果、副作用等がよくわからない新薬でしたので、少し躊躇いましたが、選択の余地なしで、こちらを服用することになりました。
この種の薬を服用するときは、呉々も怪我、打撲などに注意が必要です。

という訳で
1 いつもと違うと感じた時は、何科にかかるかをかかりつけの内科医、または総合診療科のある病院に行くことをお勧めします。
2 行きにくいと思われる方も多いと思いますが・・・ネットで色々と調べたところ、心療内科より精神科に行った方が良いと思います。
3 リバウンドを起こすような薬は、少しずつ時間をかけて抜きましょう。

最後に・・・
稀なケースだと思いますが、全身麻酔で意識がある(効いていない)場合は、医師にはっきりと告げましょう。

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