妻が子育て中に躁うつ病を発症。精神的な病と気長につきあう。

長男３歳の時に発症し最初は家事と子育てからの疲れだと思い、会社から帰宅後は家事を手伝い休日に家族で温泉やドライブに出掛けましたが、一般的なストレス発散は妻には逆効果で日を追うごとに喋らなくなり食事もしなくなったので翌日病院へ向かう決心をしました。

医師からうつ病と診断され、相談の結果入院となり４ヵ月後に退院し、通院治療となったある日会社から帰宅すると２階窓から家財やお金が庭先に投げ捨てられ、亡き父の遺品も割れ散っていたので涙が止まりませんでした・・

そう病と診断された妻は再入院となりました。精神的な病は内科のように目に見えるものではありませんので判断は難しいですが、身近な人の優しさや思いやりなどの支えが一番の薬だと確信しています。飲み薬のように直ぐに効き目はありませんが、気長に病気と付き合うのも治療法だと思います。