山形市飯田西の口コミ（11件）

私は、婦人科系がんで山大付属病院を初めて受診、即緊急手術となりました。
午前中に紹介状を持って受付に行ったところ、どこに行けばいいかわからずウロウロしていたら、受付周辺で係りの人から声をかけられ、その後スムーズに受診ができました。受付から看護師さん、医師全ての方が一生懸命で、患者のためにより良い医療を提供してくれる所だと思います。２０年ほど前に山大病院は来たことがあるのですが、そのときは薄暗く古い建物というイメージがあったのですが、今は明るく清潔で新しい建物となっています。入院した病棟も（私は婦人科病棟でした）明るく綺麗で、トイレが全て大きいのが良かったです。気分が悪くなった場合にコールできるようなものも設置されているし、看護師さんもいつも行き交っているのでなにかあればすぐに対応していただけました。また、手術後になかなかうまく対応できないでいると、看護師さんが一緒になって「がんばろう」と声をかけてくれたり、あるときは苦しかったらすぐ言ってください！と叱ってくれたり、本当に親身になってくれるいい病院です。それだけではなく、医療自体ももちろん、素晴らしいです。山形では最先端を行っていると思ってます。重病でしたので、不安やいろいろありましたが、こちらの病院にお世話になって良かったと思いました。

２年前に８６歳の母が初期の肺ガンになり山大病院で手術をうけることになりました。高齢でもあり悩み、心配でいろいろ調べました。なんと幸運なことにこちらの主治医の大泉先生が肺ガンの胸腔鏡下手術の名医であることを知りました。本人の希望もあって手術をしていただきました。とても難しい手術だったとのことでしたが大泉先生はじめ数名の先生がチーム一丸となり手術は無事成功し二日後にはゆっくり歩けるようになりました。
とくにきめ細やかに手術の前には体力付けるトレーニングやら病気に立ち向かう心構え至れり尽くせりです。術後もしっかりホローしてくださいました。病室の患者さんたちも明るく母は本当にいやされたと思います。

私も医療人ですがなかなかこういう高度な医療を受けられるのは日本でも数少ないと思います。
今日も電話で、元気な母の声が聞ける幸せを感じています。
母を救ってくださった皆さまに感謝しています。

子供を出産した産婦人科の病院で、子供が障害を持っている可能性があると言われ、山大の小児科を紹介されました。
初めて小児科を受診したのが、産後二か月後くらいで、とても不安いっぱいで、診察を受けた事を覚えています。子供の発育の状況、親の不安・心配事等を、親身になって聞いて下さいました。あとは、半年おきぐらいに、診察をして頂きました。親としては、どのように成長するのか、不安でいっぱいでしので、成長過程で相談でき、アドバイス等を聞くことができて、とても励みになりましたし、安心感もありました。診察して頂いたのは、男性の先生で、もうベテランの先生でした。成長過程の心配事を相談しても、～なりますから大丈夫です、と曖昧な言い方をせず断言して下さり、不安を取り除いて下さいました。だからこそ、アドバイス等を受け入れやすかったのだと思います。今は、子供も成長し、通院はしていませんが、とてもありがたく思っています。専門医として、とても素晴らしい先生でした。
ただ、しょうがない事なのですが、総合病院ということもあり、予約して行っても、１時間以上待ちました。赤ちゃんと一緒だったので、待ち時間が長く感じました。

　４歳の子供が２週間ほど発熱、鼻水、咳が続き、薬はもらっていたものの、なかなか治らず、年末に差し掛かる３０日には頭痛も訴え始め、頭を抱えて痛い痛いと泣いている状態でした。３日前に他のかかりつけではない病院に行き、インフルエンザの検査をされ、反応が陰性だったため、ただの風邪ですと言われていたので、様子を見るか悩んだ末になんともなければ安心できるしと夫と話し合い、山大救急部に電話をして、行くことにしました。　　
　診ていただいたのは内科の先生でしたが、私の話を真剣に黙って聞いてくださり、子供を丁寧に診ていただきました。結果、風邪を繰り返し繰り返し引いていて、長引いていること、頭痛も風邪から来るものであること、あまり痛がるときは座薬を入れてもいいことを丁寧に教えていただきました。ただの風邪だったけれども、ただの風邪ですと言われるよりも、何十倍何百倍安心して帰ってくることができました。
　ただの風邪くらいで救急に？と思われる方もいるかもしれませんが、うまく自分の症状を説明できない子供に親が大丈夫だと言い切ることはできません。独断で痛みを止めていいのか、薬を飲ませていいのか、子供が泣いて痛みを訴えているときならなおさら、判断が付かなくなるものです。見ていただいた先生のおかげで、お正月中も症状はありましたが、落ち着いて見守ることができました。
素晴らしい先生がいる病院だと思います。

娘の身体の成長のことで、気になることがあり、かかりつけの小児科を受診したところ、こちらの病院を紹介され受診してきました。身体のことなので、娘が女医さんを希望しましたが、かかりつけではそういった専門(分泌系)の医師で女性はいないとのことで受診しましたが、診察室に入ったら女医さんでびっくりしました笑。
問診からしっかりやってくださり、とてもわかりやすい説明をしていただきました。
大学病院なので、研修医の方(男性)も診察室内にいらっしゃいましたが、娘に気を使っていただいてるのがわかりました。看護師さんもテキパキと処置をしてくださり、CT検査の場所まで案内していただいたりお世話になりました。

先月、私の母親が某個人病院で見逃された肛門の癌を
山大の先生が見つけ手術してくださりました。
人工肛門になりましたが感謝の気持ちしかありません。

入院して数日後には長時間にわたる手術。
「腕の良い先生に手術していただいた」と
担当の医師から告げられた時には
驚きと感謝の思いでいっぱいになりました。

お見舞いに行って思ったのは病院の雰囲気が良い事。
感じの良い看護師さんに多く接し
「看護師さんに救われる人も多いのではないか」と言う
印象を受けました。

総合評価を本当は５にしたかったのですが
親が言うに「食事が美味しくない」との事でしたので。
病院食なので、そのように感じたのかもしれませんが・・・。

今月初めに退院し、普通の生活を少しずつ送れるように
なってきています。
今後も病院には、お世話になるので長いお付き合いになりそうですが
不安はありません。

私の父親ですが、２週間程前から、目がぼやけて見えるという違和感があったようで、地元の眼科に診察してもらい、目薬をさしていたのですが、改善しない状態が続いていたようです。朝起きると、片目が真っ暗で見えない状態となり、急いでかかりつけの病院に行ったのですが、網膜剥離と診断され、山大の眼科を紹介されました。
来院すると、そのまま入院となりました。眼の検査を行い、翌日手術をすることとなりました。担当医は、若い女性の先生の方だったのですが、手術にとても慣れているようで、説明も分かりやすく、優しく、しっかりした印象を受けました。手術後、病室に来てくれ、患者と家族にひと声かけてくれたのですが、若い先生なのに、とても頼もしく思える先生でした。手術後、一週間ほど入院したのですが、看護師さんも、とても親しみやすい感じで、皆さん優しかったです。退院後、二回程通院したのですが、手術して頂いた先生から、診察してもらいました。網膜剥離ということで、視力がどうなるのか、家族として心配していたのですが、今は、眼鏡を着用すれば、車の運転も大丈夫なくらいによくなりました。とても、感謝でいっぱいです。

[症状・来院理由]

　父は、数か月前からかなり高い耳鳴りで悩まされていました。
　最初は、自宅近くの開業医の耳鼻科を受診し、飲み薬で様子を見ていましたが、改善なく総合病院を受診しました。そこでは、いろいろ検査しましたが、MRIだけは取ってくれず、不満もあり山形大学　耳鼻科を受診しました。
　そこで、MRIを行い、脳の血管が、耳の神経を圧迫していることがわかり脳外科に紹介となり、家族である私が病状説明に一緒に同行しました。

[医師の診断・治療法]

　医師の診断は、椎骨動脈による内耳神経の圧迫でした。動脈瘤などがあるわけではなく、ただ単に血管が蛇行してそれによる圧迫とのことで、MRIの写真を見ながら非常に丁寧に説明してくれました。
　基本的に治療は、このまま内服で様子を見るか開頭手術を行い、血管の走行を修正するかのどちらかとのことでした。
　父は、最初から手術を希望しており、手術の方針となりました。
　手術の説明では、本当に方法から合併症まで懇切丁寧に説明していただきました。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

　さすが、大学病院という感じで、診断も適切で、説明も非常にわかりやすかったです。看護師さんも若いのに話し方が丁寧で素晴らしいと感じました。
　ただ待ち時間は1時間が平均であり、長いと感じましたが、そこは大学病院ですからしょうがないとあきらめたほうがよさそうです。

山形県山形市にある国立大学法人山形大学医学部附属病院さん。
山形市の南部に位置し、山形県県内から幅広く患者がやってきている感じです。
私も以前、尿膜管遺残の手術でお世話になりました。
大学病院ということもあり、手術前には研修医の方が大勢での診察でした。
手術をしてくれた先生はとても丁寧でした。お陰様で術後も良好でした。
また、大学病院にもかかわらず、セカンドオピニオンにも理解がある先生が多いようで、とてもありがたいです。
診察の待ち時間は長くなるので、余裕を持って診察を受けることをオススメします。

他の科で治療をし、その後に疼痛緩和科へ行きました。
他の科は良い先生だったのですが、疼痛緩和科はダメでした。
私の話を聞かずに一方的に話してきます。
少しでも気に障ると威圧的に批判されます。
気になることや聞きたいことはありますか？と聞かれますが、まともに話ができません。
自分の知識や意見や感覚が当然で皆がわかっていることとして話をして、知らないと馬鹿にされます。私は医療関係者でもないのに。
あんなに優しくない先生は初めてです。

かかりつけで頭痛薬を貰っても痛みが取れず朝方吐き気を催すので
MRIありの個人病院に行った所ピンポン玉大の腫瘍が見つかり紹介状で行きました。
即入院、脳腫瘍グレードⅣ、余命宣告付きで入院しました。

常時ナースコールが鳴りっぱなしで大部屋では寝付けずなかなかに過酷でした。
一番過酷だったのが病理検査で頭蓋に穴をあけ組織片を取る病状確認の検査で
担当医師が麻酔がまだ完了してない痛覚有りの状態で
固定器具のネジを頭に固定した事です。
固定処置室から検査室に行く妻が泣き叫んでいる状態は異常で何事かと思いました。
緊急オペで早急な手術が必要ならわかりますが事前日程で確定している中で
泣き叫んでる人間にする行為かと疑問が残ります。
入院中夜間の体調変化で点滴が必要な時も針が刺さらず
４時間近く針を抜き差しされてはぐりぐりされたのもトラウマレベルです。
放射線後体が不自由な時に体がでかかった事もあり介添えに男性がよく付きましたが
借りた病院着がはだけて自分で治せない時に上から見られるのが嫌だったというのも
退院後言われて仕方ないとはいえ辛い物があります。

再度お世話になる可能性もあり今まで評価しませんでしたが
退院後余命期間を過ぎたので本人の希望で標準治療ではなく
代替療法をする事となりましたので書かせていただきました。

治療自体はとても良かったと思っておりますが
大病院だけありどうしても人数が居るとハズレの医師や看護師に付いた時は辛いです。