全国の先天性肥厚性幽門狭窄症の口コミ（5件）

息子が産まれて2週間の頃に、肥厚性幽門狭窄症を発症し、緊急で外科手術が必要と告げられました。

産まれてまだ間もない赤ちゃんに全身麻酔はとても抵抗がありました。
そして産まれて間もない我が子の身体に傷がつくのがとてもかわいそうで心が痛みました。
担当の医師は、丁寧にわかりやすく親身になって対応してくれたので安心してお任せすることができました。
手術前の説明や手術後の検査までしっかりと対応してくださり、無事に治療を終えることができました。

この病院は別の科にてニュースで取りあげられていたりしましたが、娘の入院の際はその問題もあったためか書類を使いながらの説明があり、病院と患者さんの信頼関係をきちんと築こうとしているのがよく伝わりました。
主治医は2〜3人体制で3時間ごとに様子をみにきてくれます。看護師さんだけでなくお医者さんまで来てくれるのでとても安心でした。
私たちは小さな身体にメスを入れるのにかなりの抵抗があり、手術は回避したく、その要望を伝えると、何通りかの治療方法を丁寧に説明して下さいました。おかげで娘は内服薬のみで完治し、5日間の入院で済みました。本当に感謝しております。
県内での唯一の大学病院で様々な患者さんが来院されると思われますが設備もしっかりしていました。特に小児科は小さな子供たちが入院生活になるべく苦を感じないようにあらゆる工夫をされていて、なんだか勉強になりました。

内科、アレルギー科などがあります。評判もよく人気があるので朝からいつも混雑しています。待ち時間が結構長いのがちょっとツライです。先生はおじいちゃん先生ですが、アレルギーに詳しい先生で新聞にも載ったことがあるみたいで病院内に記事が貼ってありました。以前、子どもが生後2ヶ月のとき吐き戻しが酷く、別の小児科で診てもらってても改善されなかったので山田医院に来院するとすぐ原因が分かり幽門狭窄症だということが分かりました。細かく症状を聞いてくれて信頼できる先生です。それ以来家族みんなこちらの山田医院にお世話になっています。看護師の方も優しい人達ばかりです。

[症状・来院理由]

子供を出産して産院ではなんともなかったのですが、生後2週間ほどするとミルクを飲んでは全部噴水のように吐いてしまうという状況が続いていました。初めは吐き戻しというのはどの赤ちゃんにでもあることだということでさほど気にせず着替えさせたり、また飲ませたりしていたのですが、
ミルクを飲ませるたびに大量に吐くようになり、最終的には痙攣を起こし顔色も悪くなってきたので救急車で搬送してもらいました。

[医師の診断・治療法]

常滑市民病院にその時に小児科の専門医が夜中でいなかったのですが、電話で呼び出してもらうことができ、名古屋のほうから先生がきてくださったことには大変感謝をしています。
私も産後すぐだったのでまだ傷跡も治っておらず、待ち時間などに寒い中まっているのは大変苦痛でしたが、それよりも子供のほうが心配で気が気ではありませんでした。

[感想・費用・待ち時間・看護師などスタッフの対応]

先生には感謝をしているのですが常滑市民病院の看護師さんたちはきつく不親切な方が多いので言葉の使い方や人に対する態度などもう少し改めたほうがいいと思います。

本当は星つけたくありません。
そして二度と利用しません。
もう2年以上前のことになりますが、こどもの1ヶ月検診時の担当男性医師(お名前は伏せます)に、ミルクの吐き戻しがひどく肥厚性幽門狭窄症ではないかと相談しましたが、｢その病気なら体重は増えていないし、もっと早くに症状がでているはず。こんなに元気に泣かない｣と一蹴されました。
その２日後にやはりおかしいと思い、近所のこどもクリニックを受診。結果、他の医療機関に紹介状を書いてくださり、当日中にそちらの医療機関でオペになりました。
病名はやはり肥厚性幽門狭窄症でした。
まだ１ヶ月だった息子に苦しい思いをさせてしまったことをいまだに後悔しています。
全く信用できません。一生覚えてます。